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参考例あり!ネットショップの仕入れ方法・おすすめサービスとは

ネットショップ(ECサイト)を開業してみたいけど、

「実際どうやって商品を仕入れたらよいのかやり方が分からない!」
「そもそもどこで仕入れってできるの?」

と困ってしまったり、悩んでしまう方もいらっしゃるかと思います。

ネットショップを成功させる上で「仕入れ」は重要なポイントですので、ここを上手くできるかできないかで失敗するかの大きな別れ道になってしまうほど。

なので、ちゃんとした仕入れの方法やポイントを知っておきたいところですよね。

ネットショップの仕入れをする際には主に下記の5つの方法があります。

  1. ネットの仕入れサービスを利用する
  2. 見本市などのイベントに参加する
  3. メーカー・作家と直接交渉する
  4. 卸問屋・問屋街で仕入れる
  5. 海外で仕入れる

この記事では上記5つの仕入れ方法と、仕入れに役立つサイト、仕入れる際に大切なポイントなどをまとめてご紹介します。

 

1.ネットの仕入れサービス・サイトを利用する

自ら問屋やメーカーへ足を運ばなくても、無料のWebサービスを使ってネットショッピングをするように、問屋(卸会社)から商品を仕入れることができます。
ただし、仕入れにあたって、一般消費者の入会をお断りしているほか卸価格を会員限定公開にしているサイトがそのほとんど。どうやって選べばいいのか分かりづらいのがデメリット。

そこで複数ある仕入れWebサービスの中から、まずは初心者さんでも使いやすい特徴の異なる6つをご紹介します。

 

(1)幅広い商品を在庫リスクなしで「TopSeller(トップセラー)

約25万点の中から好きな商品を「在庫リスクなし(受注後発注)」「顧客直送」で販売できる仕入れサービス。会員登録無料で、利用料金0円から利用できます。
カラーミーショップ用の商品データや在庫の自動更新機能が揃っているので、ネットショップ初心者さんや運用の手間を減らしたい方にオススメです。

公式サイトはこちら

(2)なんでもそろう「NETSEA(ネッシー)

アパレル・ファッション雑貨、家具・インテリアから食品飲料まで。幅広いカテゴリを網羅している大型仕入れサイト。登録や利用料は無料です。
商品画像や商品説明のテキストなど必要な基本素材も提供してもらえるので、どんなジャンルのショップにしようか検討中のネットショップ初心者さんにイチオシのサービスです。

公式サイトはこちら

 

(3)北欧輸入雑貨の「Ditt-Datt(ディット・ダット)

スウェーデンを中心に北欧のデザイン雑貨の輸入卸を行っている専門会社。ムーミンや人気のテキスタイル雑貨といった北欧雑貨を仕入れることができます。カトラリーやテーブルウェアといった食器類から文具までジャンルも豊富。ながめているだけでどんなショップにしようか想像が沸き立つサイトです。

公式サイトはこちら

 

(4)中国輸入雑貨の「Cmall(シーモール)

アクセサリーやファッション雑貨に特化した仕入れサービス。無料会員登録で、ハンドメイドアイテムをはじめ、おしゃれな雑貨をみつけることができます。
決済手段は銀行振り込みとPayPal。日本にいながら高いコストパフォーマンスを誇る海外雑貨を仕入れできるので、若い女性に人気のサービスです。

公式サイトはこちら

 

(5)生活雑貨の「雑貨レイジー

キッチン雑貨やインテリア、ガーデニング用品などナチュラルテイストのかわいい雑貨がみつかる仕入れサービス。
日本で初めてインターネットでの雑貨専門卸を始めた老舗ということもあり、安心してご利用いただけます。
紙のカタログもあるので、じっくり選んで雑貨店をつくりたい方におすすめです。

公式サイトはこちら

 

(6)ファッションアイテムの「ICHIOKU.NET(イチオク)

アパレル・ファッションアイテムに特化した仕入れサービスです。
レディースファッションを中心にドレスやダンス衣装などニッチなジャンルもカバー、約10万点の中から商品を探せます。
入会金や年会費などは無料。新規登録で3000ポイントGETも。アパレルセレクトショップなどを検討中の方におすすめのサービスです。

公式サイトはこちら

 

以上のように、仕入れWebサービスは複数のジャンルを網羅しているものからジャンルに特化したサービスまで幅広くあります。
どんなお店にするかコンセプトやイメージをもとに、複数の仕入れサイト利用を検討してみましょう。

 

2.見本市などのイベントに参加する

東京ビッグサイトなどで行われる、メーカーなどが集まる大型のショーイベントに参加して取引先をみつけるのもおすすめです。

イベント例

インターナショナル・ギフト・ショー
日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市。国内外のメーカーが多数出展するので、案内状を見てあらかじめ興味のあるメーカーや気になるアイテムをチェックしておくのがおすすめです。入場料は無料ですが、入場には「招待状」が必要です。開店準備中でも入場可能なので詳細をサイトでチェックしましょう。

公式サイトはこちら

 

3.メーカー・作家と直接交渉する

販売したいもののイメージが具体的に決まっている場合、メーカーや作家さんと直接取引きすることも可能です。

ふだん日常で使っているものやお店で気になっているアイテムがあれば、製造しているメーカー・作家名を調べてみましょう。
その後の問い合わせとしては電話やメールが一般的ですが、その際には以下のような情報を伝えると交渉がスムーズになります。

(1) 店舗名
(2) 店舗のコンセプト(どんなイメージ・ジャンル・ターゲットはどんな人?)
(3) 店舗の規模(商品点数、費用、従業員数)
(4) 商品ラインナップ(どんなものを並べる予定か)
(5) 実店舗の有無
(6) 開店時期

 

このほかにも「minne(ミンネ)」などハンドメイドマーケットプレイス(個人作家さんによる手作り商品の販売Webサービス)で、気になる作家さんへ連絡してみるのもおすすめです。

作品を見て気になった場合、メッセージ機能をつかってOEM生産(※)や専属契約、商品開発の相談をしてみてはいかがでしょう。上手に関係構築ができるように、連絡前に自身の経歴やプロフィールを紹介するホームページを作ることもおすすめです。(かんたんホームページ作成なら「Goope(グーペ)」がおすすめです)

※OEM生産・・・original equipment manufacturer あるブランドに製造委託し、商品を作ってもらう生産方式のこと。

 

4.卸問屋・問屋街で仕入れる

一般消費者ではなく卸を目的にした問屋さんが並ぶ商店街が都内にもいくつかあります。
プロ向けの商品が多かったり、店ごとに独自のルールがある場合(企業であること・取引先であることを証明するための書類などを用意する必要)もあるので、仕入れに出かける前に調査が必要です。とはいえ商店街には一般消費者もディスカウント品を求めて訪れることが多いので、まずは足を運んでみるのをおすすめします。

また、これらの手段を使って仕入れを始める前にまずおすすめしたいのが名刺の準備です。
まだお店を開店する前でも、名前・住所・電話番号・メールアドレス・SNSのURL・ショップの開店時期 などを記載した名刺を用意しておくと交渉がスムーズになるはずです。

東京の主要な6つの問屋街

(1)馬喰町・横山町問屋街・・・衣料品・繊維品・服飾品全般 ドレス・衣装・制服など
(2)浅草・かっぱ橋道具街・・・テーブルウェア・カトラリー・調理用ぐ・食品サンプル
(3)日暮里・繊維街・・・布生地・テキスタイル・ハンドメイド素材
(4)蔵前・問屋街・・・おもちゃ、文房具
(5)浅草・花川戸の問屋街・・・シューズ・バッグ・革雑貨・服飾雑貨
(6)御徒町・問屋街・・・ジュエリー、アクセサリー
(7)日暮里・問屋街・・・駄菓子類

 

5.海外で仕入れる

旅行が好きな方や、海外の雑貨が大好きな方は自ら直接海外へ出向き、商品を買い付けるケースも多いです。交渉には語学やセンスが問われますが、それも含めて仕入れを楽しめることが魅力です。また、日本でしか仕入れていないショップとも差別化ができたり、まだ誰も販売していないような珍しい商品を開拓できるところも海外から仕入れることの大きなメリットです。

下記では、実際にヨーロッパの雑貨・絵本を仕入れている2つの店舗さんへのインタビュー、アジアで雑貨を買い付けしている店長さんによるトークイベントのレポートといった実体験に基づく3つの事例をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

【参考事例1】 フランス雑貨を輸入販売!好きなものに囲まれて自分の仕事を作る主婦オーナー

フランスを中心とした輸入雑貨のネットショップ「Zakka MiniMini(ザッカミニミニ)」を運営する上山美鶴子さんへのインタビュー。フレンチガーリーをテーマに独自のセレクトと接客で人気を集めているお店です。

 

【参考事例2】チェコ雑貨・絵本を輸入販売! 10年続く人気雑貨店に聞いたネットショップの使い方

チェコやドイツなど東欧の絵本や雑貨を販売する「チェドックザッカストア」さん。商品選定の基準は「この本を絵の代わりに本棚に飾ったらかわいいか?」。ユニークな視点と古本の買い集め方など参考になる情報盛りだくさんのインタビューです。

 

【参考事例3】雑貨店オーナーが伝授! 海外買い付け旅 覚えておきたい3つのポイント

中国やチベットの雑貨を仕入れ販売する2人のオーナーさんによるトークベント。日本でまだ知られていないアイテムを仕入れるために、ときには40時間の電車移動も…!アジアの輸入仕入れについて興味のある方必見の内容です。

 

その他の仕入れ方法「せどり」「ドロップシッピング」って?

商品仕入れの方法ですが、実は今回ご紹介した方法の他にも「せどり(ネットオークションやフリマアプリなどから転売すること)」や「ドロップシッピング(ネットショップで注文が入ったタイミングで店主ではなく卸元・メーカーが取引をする方法)」などもありますが、これらは利益をつくるのがむずかしく本来のネットショップ運営の主旨とずれてしまうことから、初心者さんにはあまりおすすめできません。

 

仕入れを成功させるために知っておきたいポイント

1.ショップのコンセプトを考える

ネットショップ店長として仕入れをスタートする前に、あなたのショップのコンセプトはもう決まっていますか?
まだ決まっていない人は、「なぜネットショップを始めるのか?」「何を目標に始めるのか?」とあわせて「どんなショップで何を提供したいのか」を考えてみましょう。

 

ネットショップのコンセプトとは、すなわち「お店に出会った人(お客様・取引先など)へのメッセージ」。
自分の売りたい!という気持ちだけでなく、どんな人にどんなモノ・コトを届けたいのか、短いキャッチフレーズでまとめてみましょう。
成功しているネットショップやECサイトはコンセプトがはっきりしているお店が多く、それは仕入れに大きく影響されます。
開店前の段階でショップのコンセプトが固まっていると、実際に仕入れる商品や商材も自然と方向性がはっきりとしてくるので、商品を仕入れる際に迷うことも少なくなります。

また、仕入れ時の交渉や自己紹介の際、具体的なイメージを伝えるときにもコンセプトは役立つはずです。

コンセプト決めの参考になるショップ事例を、よむよむカラーミーの、ネットショップオーナーさん向けインタビュー記事にて紹介しております。

ぜひチェックして、あなたのショップのコンセプト作りに役立ててみてくださいね。

 

2.市場を調査する

お店のコンセプトが決まったら、市場を調査してみましょう。あなたのお店のライバルになりうるお店はどのお店か、目標としているお店はどのお店か。また、それらのお店にはどんなお客様が多いのか、ネットショップはもちろん実店舗がある場合は実店舗、SNSやWebメディアなどもチェックして、お店がどんなふうに形作られているか調べます。

これによって、たくさんある商品の中から、いかにして商品を集め、オリジナル性を強めていくか「競合との差別化」をすすめるきっかけを作ることができます。

 

3.知っておきたい!届出・許可・手続きについて

仕入れを実行する前に、以下のジャンルを取り扱う場合は細かな手続きについて確認しておきましょう。
商材によっては、届け出をだしたり手続きをしなくてはいけないものもありますので、絶対に押さえておきましょう。

食品を仕入れて取り扱う場合

必要な許可証: 食品衛生者責任者免許、食品衛生法に基づく営業許可など
取得に必要な費用: 8,000円〜
農産物を農家から直送したり、ジャムなど加工品を仕入れて販売する場合は許可は不要ですが、自ら加工して販売する場合は許可が必要です。最寄りの保健所などで相談しましょう。

酒類を仕入れて取り扱う場合

必要な許可証: 通信販売酒類小売業免許、一般酒類小売業免許
取得に必要な費用: 30,000円〜
地酒か輸入酒のみの扱いの場合は「通信販売酒類小売業免許」すべての酒類の販売の場合は「一般酒類小売業免許」が必要です。後者の場合、提出時の必要書類などに、地方税の納税証明書や建物の使用権限を証明する書類などが必要となります。

中古品を仕入れて取り扱う場合

必要な許可証: 古物商許可
取得に必要な費用: 19,000円
中古の家具家電、古着、古本などを取り扱う場合、ネットショップの所在地を管轄する警察署の防犯係の窓口で「古物商許可」を取得する必要があります。

輸入品を仕入れて取り扱う場合

商品によっては国産であれば届出が不要でも、輸入品の場合届出が必要な場合があります。たとえば海外では飲食に使用可能な食器も、日本では食器として利用不可だったりと細かい規則があるのです。前もって一般財団法人対日貿易投資交流促進協会(ミプロ)や税関で相談しましょう。
参考:技術評論社『はじめての「カラーミーショップ」オープンBOOK ネットショップ開業&運営

 

 

まとめ:ネットショップの仕入れ方法と成功するポイントは

いかがでしたでしょうか。

最後に改めてまとめると、ネットショップの仕入れをする際には主に下記の5つの方法があります。

  1. ネットの仕入れサービスを利用する
  2. 見本市などのイベントに参加する
  3. メーカー・作家と直接交渉する
  4. 卸問屋・問屋街で仕入れる
  5. 海外で仕入れる

上記の方法を参考に仕入れをしてみてくださいね。

また、今回は仕入れの方法やおススメサービスなどを事例を交えご紹介いたしましたが、大切なことは仕入れる前の準備である自分のお店のコンセプトづくりや市場の分析調査です。

これらを事前に決めておくことで、「たくさんある商品の中からどれを選べばいいのか分からない!」といったように仕入れ商品の選び方に困ったときの指針にもなります。

 

市場の分析調査って具体的になにをするの?と迷われた方は、人気のショッピングモールで売れているものはどんなものかランキングサイトをチェックしたり、雑誌やWebメディアの売れ筋アイテム情報をチェックすること。安定して売れ続けているものなのか、一時の流行商品ものなのか、また目指しているショップの理想像を作るうえで「お客さんに本当に必要とされるアイテムなのか?」そういった視点でチェックしながら、仕入れをしてみましょう。

 

また、ネットショップを実際に開業する際にはこちらの「【初心者必見】ネットショップの開業に必要な基礎知識まとめ」もぜひ参考にしてみてくださいね!