食品ECにおすすめのECカートは?必要な7つの機能と目的別おすすめサービスを解説
経済産業省「令和6年度電子商取引に関する市場調査」によると、食品の市場規模は3兆1,163億円と物販系ECの中で最大のカテゴリです。
一方でEC化率は4.52%にとどまり、まだ伸びしろのある分野といえます。
ですが食品ECを行うには、三温度帯やギフト対応など食品ならではの機能がカートに求められるため、サービス選びが重要になります。
この記事では、食品ECのカートに必要な7つの機能と、目的別のおすすめサービスなどを紹介します。
食品ECのカートに必要な7つの機能とは?

食品は、冷蔵・冷凍などの温度管理やギフト対応、食品表示など、他の商材にはない特有の業務が発生します。
そのため、一般的なカートの機能だけでは対応しきれない場面が出てくるでしょう。
食品ECで特に必要になるのは、以下の7つの機能です。
| 機能 | なぜ必要か |
| 三温度帯対応 | 常温・冷蔵・冷凍の商品を同時に注文されても、送料や同梱を正しく処理するため |
| のし・ラッピング | お中元・お歳暮などギフト注文に対応するため |
| 複数の届け先指定 | 1回の注文で届け先を分けて送るため |
| 予約販売 | おせちなど季節商品を事前に受注するため |
| 定期販売 | 同じ商品を定期的に届ける仕組みをつくるため |
| 原材料・アレルギー表示 | 食品表示法で義務付けられている情報を商品ページにも反映するため |
| 軽減税率設定 | 税率の異なる食品と雑貨を同じカートで扱うため |
これから詳しく見ていきましょう。
常温・冷蔵・冷凍をまとめて扱える三温度帯対応
三温度帯対応とは、注文された商品を常温・冷蔵・冷凍に自動で振り分け、それぞれに合った送料や配送方法を計算できる機能です。
たとえば1回の注文で、焼き菓子(常温)・プリン(冷蔵)・アイス(冷凍)が一緒にカートへ入るとします。
三温度帯対応のカートなら、商品ごとに設定された温度帯をもとに配送を3便(常温・冷蔵・冷凍)に自動で分け、それぞれの送料を合算して購入者に提示できます。
一方、非対応のカートではすべての商品が1つの荷物として扱われ、購入者に提示されてしまいます。
ですが実際には3便必要になるため、注文後に購入者への送料変更の連絡、決済金額の変更、温度帯別の出荷手配などをすべて手作業で行うことになります。
注文数が増えるほど手作業での負担が大きくなるので、食品ECでは欠かせない機能といえます。
のし・ラッピングなどのギフト対応
のし・ラッピングとは、購入者が注文時に包装やのし紙を指定できる機能です。
食品は贈答用途で購入されることが多く、特にお中元・お歳暮の時期には、のし紙の種類や表書き(「御中元」「御礼」などのし紙の上段に入れる言葉)、名入れを商品ごとに指定したい場面が出てきます。
ギフト対応機能があるカートなら、包装の種類やのしの表書きを購入者自身が購入画面で選べます。
一方、非対応のカートでは、備考欄に希望を書いてもらって店舗側が手作業で確認することになり、ミスや行き違いが起きやすくなるでしょう。
ギフト需要は食品ECの売上を大きく左右する要素なので、包装の選択肢を購入画面で完結できる仕組みがあると安心です。
複数の届け先を指定できる配送機能
複数配送先の指定とは、1回の注文で商品を複数の届け先に発送できる機能です。
お中元やお祝いのお返しなど、まとめて複数の相手にギフトを贈るときに役立ちます。
一方、非対応のカートでは、購入者が送りたい人数分、購入を繰り返さなければなりません。
購入者にとって手間が増えるうえ、店舗側も受注処理の件数が増えてしまいます。
食品を扱うなら、ぜひ備えておきたい機能でしょう。
おせちや季節商品に対応する予約販売
予約販売とは、商品の注文だけを先に受け付ける機能です。
おせちやお中元など、食品ECには、あらかじめ注文を受け付け、後日指定の時期に届ける商品が多くあります。
予約販売機能があれば、商品ページに販売開始日と出荷予定日を設定して、早い段階から注文を集められます。
事前にどれだけ注文が入ったか把握できるため、仕入れや製造の計画も立てやすくなるでしょう。
季節商品を扱う予定があるなら、対応しているカートを選んでおきたいところです。
リピートを支える定期販売
定期販売とは、購入者が一度申し込むと、一定の間隔で商品が届くようになる機能です。
コーヒー豆や米、調味料など、なくなったら買い足す食品と相性がよく、リピート購入につなげやすいでしょう。
リピーターが増えると毎月の売上が安定し、新規集客だけに頼らない運営が可能になります。
また、購入者にとっても毎回注文する手間が省けるため、他店への乗り換えが起きにくい点もメリットです。
継続して買ってもらえる商品を扱うなら、カートを選ぶ段階で定期販売への対応を確認しておきましょう。
原材料・アレルギー表示に対応した商品ページ
食品を販売する際は、食品表示法によって原材料名、添加物、内容量、賞味期限などの表示をすることが義務付けられています。
一方、ECサイトの商品ページへの掲載は法律上の義務ではなく、消費者庁の「インターネット販売における食品表示の情報提供に関するガイドブック」で推奨している段階です。
ですが、ECでは購入者が届くまで実物を確認できません。
商品ページにアレルギーや原材料、賞味期限などの情報がなければ、不安を感じて購入をやめてしまう人もいるでしょう。
情報をきちんと載せておくことは、購入者の安心につながり、結果として売上にも影響します。
原材料やアレルギー情報を整理して掲載できる項目欄があるカートを選んでおくと、対応がスムーズです。
食品の税率に対応する軽減税率設定
食品には軽減税率が適用され、酒類や外食などを除く飲食料品は、雑貨などとは異なる税率で扱われます。
そのため、食品と食器やギフトボックスを同じショップで販売する場合、商品ごとに税率を分けて設定できる機能が必要です。
税率を商品単位で設定できるカートなら、購入画面での税額計算や領収書の表示も自動で処理されます。
なお、消費税の制度は改正されることがあるため、開業時には最新の税率や対象品目を確認しておきましょう。
目的別|食品ECにおすすめのサービスは?

食品ECに使えるサービスは複数ありますが、事業の規模や目的によって合うものが変わります。
「まず小さく試したい」のか、「本格的に売上を伸ばしたい」のか、「集客力を重視する」のかによって、選ぶべきサービスの種類が異なるでしょう。
ここでは6つのサービスをこの3つの目的別に整理してご紹介します。
まず小さく試したいなら、無料のネットショップ作成サービス
初期費用や月額費用をかけずに食品ECを始めたい場合は、無料のネットショップ作成サービスが選択肢になります。
ただし、無料サービスは機能が限られており、食品販売に必要な機能をアプリなどで追加しなければならない場合が多いです。
BASE
初期費用・月額費用ともに0円で始められるネットショップ作成サービスです。
スマホだけでもショップを作れる手軽さがBASEの特徴といえます。
必要な機能はアプリで追加していく仕組みになっており、三温度帯ごとの送料設定や、のし・ラッピング、定期便、予約販売に対応できます。
無料のアプリも多いですが、アプリ内課金が発生する場合もあるため確認してから利用しましょう。
なお、1回の注文で複数の届け先を指定する機能には対応していません。
費用を抑えて食品のネット販売を試してみたい方に向いているサービスといえます。
STORES
月額0円のフリープランから始められるネットショップ作成サービスです。
ネットショップのほかに、キャッシュレス決済やPOSレジ、予約システムも同じアカウントで使えるため、実店舗を持ちながらネット販売を行う事業者から支持されています。
食品向けの機能では、のし・ラッピングや定期便、予約販売、軽減税率設定が標準で使えます。
三温度帯対応については公式サイトに記載が見当たらないため、常温・冷蔵・冷凍を扱う予定があれば事前に問い合わせてみましょう。
本格的に売上を伸ばしたいなら有料のECカート
月額制のECカートは、食品向けの機能を最初から備えているサービスが多いです。
デザインや機能を自社に合わせて調整しやすいので、ブランドの世界観を伝えながら本格的にEC運営を行いたい場合に向いているでしょう。
Shopify
世界中で広く利用されているカナダ発のサービスで、月額4,850円のBasicプランから始められます。
多言語・多通貨に標準で対応しているので、国内だけでなく海外にも販路を広げたい事業者には心強いサービスでしょう。
Shopifyの特徴の一つは、機能を追加できるアプリが豊富なことです。
ただ、定期購入は公式の無料アプリで対応できるものの、「のし」や「複数配送先の指定」など日本の贈答文化に関わる機能は、有料のアプリの導入が必要です。
海外展開に強みがある一方、日本の食品ECならではの商習慣にどこまで対応できるかはきちんと確認しましょう。
カラーミーショップ
日本発のECサイト構築サービスで、月額4,950円のレギュラープランから利用できます。
「三温度帯」「のし・ラッピング」「複数配送先の指定」「定期販売」といった日本の商習慣に合った食品ECに必要な多くの機能が月額料金に含まれています。
デザインテンプレートが豊富にそろっているほか、困ったときに日本語で電話相談できるサポートもあるため、初めてのEC開設でも進めやすいでしょう。
さらに、海外販売代行機能も無料で備わっているので、追加費用なしで海外への販路も広げられます。
販売手数料が0円という点もあり、コスパ良く食品ECを始めて本格的に売り上げを伸ばしたい事業者に向いているサービスといえます。
無料で1か月間お試しできるので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
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集客力を重視するならECモール
ECモールとは、自社でECサイトを立ち上げるのではなく、楽天市場のようにすでに多くのショップが集まるモール内に出店する形式です。
モール自体にユーザーが日常的に訪れるため、開店直後から商品を見つけてもらいやすいのが強みでしょう。
食品に特化した産直型のモールもあります。
楽天市場
国内最大級のECモールで、楽天会員の多くが日常的に利用しているため、開店直後から食品を見つけてもらいやすい点が強みです。
お中元・お歳暮の季節特集やお買い物マラソンなどイベントが定期的に開催されており、食品ジャンルの売上を伸ばしやすい環境が整っています。
ただし、月額出店料のほかにシステム利用料や決済手数料など複数のコストが発生し、もっとも手軽な「がんばれ!プラン」でも月額約25,000円(税別)からと、自社ECカートに比べて費用は高めです。
また基本的に1年契約になるので、「ちょっと試してみよう」という方には向いてないかもしれません。
そして集客力が大きいぶん、モール内に競合は多く価格競争に巻き込まれやすい点は意識しておきましょう。
食べチョク
生産者と消費者を直接つなぐ、食品に特化した産直型のECモールです。
全国から1万軒以上の生産者が出品しており、食品を探している購入意欲の高いユーザーが集まっているため、購入されやすいでしょう。
初期費用・月額費用ともに0円で、注文が入るまでコストがかからないため、まずは販路を増やしたい生産者には始めやすい仕組みです。
ただし、販売時の手数料は約20%と他のサービスに比べて高めで、出品には独自の品質基準を満たす必要があります。
自分で生産した食品を消費者に直接届けたい農家や漁師の方に向いているサービスといえます。
以下は、ここまでご紹介したサービスの機能面の比較表です。
サービスを選ぶ際の参考にしてください。※下記の表はスクロールできます
| サービス名 | 費用 | 三温度帯配送 機能 |
のし・ラッピング 機能 |
複数の届け先 設定 |
予約販売機能 | 定期販売 | 軽減税率 |
| BASE | 月額0円 | ○ | ○ | × | ○ (アプリ内課金あり) |
○ | ○ |
| STORES | 月額0円〜 | 不明 | ○ | × | ○ | ○ | ○ |
| Shopify | 月額4,850円〜 | △ (有料) |
△ (有料) |
△ (有料) |
○ | ○ | ○ |
| カラーミーショップ | 月額4,950円〜 | ○ | ○ | ○ | △ (一部プランでは無料) |
○ | ○ |
| 楽天市場 | 月額25,000円〜 ※契約は基本1年間 |
△ (利用料金を確認) |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 食べチョク | 初期・月額0円 ※手数料19.7% |
△ (利用料金を確認) |
× | × | ○ | ○ | ○ |
○ 無料で利用できる △ 有料で利用できる × 公式の機能としては提供してない(店舗によっては対応している可能性はある)
食品ECを成功させるコツとは?

カートや出店先を決めたあと、どのように売上を伸ばしていけばよいのでしょうか。
食品ECならではの工夫を取り入れることで、購入単価やリピート率を上げやすくなります。
ここでは、押さえておきたい3つのコツを紹介します。
セット販売やまとめ買いで1回あたりの購入額を上げる
食品は1点あたりの単価が低くなりがちで、特に冷蔵・冷凍はクール便の送料もかかるため、1回の注文金額が低いと利益が出にくくなります。
そこで有効なのが、複数の商品を組み合わせたセット販売や、まとめ買い時の割引です。
たとえば「人気商品3種の詰め合わせ」のようなセットを用意すれば、購入者は商品を選ぶ手間が省け、店舗側は注文単価を上げられます。
また「1万円以上の注文で送料無料」のように、送料無料ラインの設定もまとめ買いを促す手段になるでしょう。
レビューを集めて、味がわからない不安を減らす
食品は実際に食べてみるまで味がわからないため、初めてのショップでは購入をためらう人も少なくありません。
商品写真や説明文だけでは伝えきれない味や食感の情報を補ってくれるのが、購入者のレビューです。
第三者の感想は店舗側の説明よりも信頼されやすい特徴があります。
例えばフルーツの場合「思ったよりも実が大きく、とっても甘かったです。またリピートしたいです」といったレビューがあると、購入を迷っているユーザーの後押しになるでしょう。
購入後にお礼メールを送って感想を依頼するなど、レビューが集まる仕組みを早めに整えておくことが大切です。
レビューの効果や集め方について詳しくは「お客様の声を載せるメリットとは?」の記事もあわせてご覧ください。
お中元・お歳暮など、注文が集中する時期に備える
食品ECでは、ギフトシーズンに注文が一気に増えます。
お中元やお歳暮ではのしの指定や複数配送先の注文がまとまって入り、母の日のように届け日が決まっているイベントでは配送の日時指定が集中します。
準備が不十分だと発送の遅れや包装ミスにつながりかねないため、在庫や梱包資材の確保に加えて、受付開始時期や発送スケジュールを早めに告知しておきましょう。
繁忙期にどれだけスムーズに対応できるかは、カートの機能も重要ですが事前の準備で大きく変わります。
【事例】ネットショップで食品を販売しているショップ

ここではカラーミーショップで食品ECを行っているショップをご紹介します。
阿部幸製菓
阿部幸製菓は、業務用柿の種で国内トップクラスのシェアを持つ新潟県小千谷市の米菓メーカーです。
明治32年の創業以来培ってきた技術を活かし、「柿の種のオイル漬け」や「かきたね」といった個人向け商品もカラーミーショップで販売しています。
ポイント制度やメルマガでリピーターを増やしながら、ギフト需要にも対応するなど、自社ECならではの施策で成果を上げている事例です。
阿部幸製菓のインタビューは、こちらからぜひご覧ください。
魚奏
魚奏は、鮮魚から冷凍加工品まで幅広い水産物を扱う水産商社です。
ECモールへの出店から通販事業をスタートし、コストを抑えてより自由に運営できる場を求めてカラーミーショップで自社ECサイト「Ushop」を開設しました。
仕入れ価格と販売価格が連動する独自のシステムを構築するなど、自社ECならではのカスタマイズを活かして少人数で月商1億円以上を達成している事例です。
魚奏のインタビューは、こちらからぜひご覧ください。
菓匠 松栄堂
菓匠 松栄堂は、120年以上続く岩手県の老舗和菓子店で、看板商品の「ごま摺り団子」は30年以上親しまれています。
ECモールで売上は立っていたものの、広告費などのコストがかさみ利益が伸びなかったことから、カラーミーショップで自社ECへ移行しました。
その結果、運営コストを約1/10に抑えながら利益率を大幅に改善し、お中元・お歳暮を中心とした全国からの贈答需要にも応えている事例です。
菓匠 松栄堂のインタビューは、こちらからぜひご覧ください。
食品ECのカートを選ぶときの注意点は?

食品ECを始める際には、カート選び以前に確認しておきたいことがあります。
ここでは、見落としやすい2つの注意点を紹介します。
事業の成長に合わせて拡張できるかを見ておく
食品ECは、事業が軌道に乗ると扱う商品や販売方法が少しずつ増えていきます。
冷凍品を取り扱うようになったり、定期購入やギフトセットを始めたりと、必要な機能があとから増えるのはよくあることです。
また、商品数や注文数が増えて事業規模が大きくなれば、上位プランに切り替えたほうが運営しやすくなる場面も出てくるでしょう。
ですが現在のサービスで機能拡張やプランアップに対応できないと、カートを乗り換えることになり、商品や顧客のデータ移行に大きな手間がかかります。
そのため事業が成長した際にプランを変更できるか、機能が拡張できるかなども確認しておきましょう。
機能の利用に追加料金がかかるか確認する
この記事で紹介した三温度帯の送料設定やのし・ラッピング、定期販売といった食品ECに必要な機能は、サービスによって標準搭載の場合と、利用に追加料金が必要な場合があります。
アプリごとに月額費用がかかるケースもあるため、必要な機能をひと通りそろえたときに合計でいくらになるのかを事前に計算しておきましょう。
月額料金だけを見て安いと感じたサービスでも、食品向けの機能をそろえると想定以上にコストがかかることがあります。
サポート体制がどこまで整っているか調べておく
食品ECでは、三温度帯の送料設定やのしの登録など、一般的なネットショップにはない設定作業が発生します。
初めて食品をネットで販売する場合、こうした設定でつまずくことも少なくありません。
そんなときに電話やメールで相談できるサポートがあるかどうかで、開設後のスムーズさは大きく変わります。
問い合わせの方法や対応時間帯を事前に調べておくと、いざというときに慌てずに済むでしょう。
よくある質問

ここでは食品ECでよくある質問をご紹介します。
無料のネットショップ作成サービスでも食品は販売できますか?
はい、BASEやSTORESといった無料のサービスでも食品の販売は可能です。
ただし、無料のサービスは備わっている機能がシンプルなため、別途自身で追加しなければならない場合が多いです。
費用を抑えてまず試してみたい方には向いていますが、食品向けの機能を幅広く使いたい方は有料のECカートも検討してみてください。
Shopifyとカラーミーショップは、食品ECではどう違いますか?
Shopifyはカナダ発のグローバルなプラットフォームで、多言語・多通貨対応や豊富なアプリストアが強みです。
一方、のしや複数配送先の指定など日本の食品ECで求められる機能は標準では用意されておらず、基本的に有料アプリで補う形になります。
カラーミーショップは日本発のサービスで、三温度帯の振り分けやのし・ラッピング、定期販売といった食品向けの機能が月額料金の中にそろっています。(予約販売機能は一部プランのみ有料)
海外展開を重視するならShopify、日本国内での食品販売を中心に考えるならカラーミーショップが合いやすいでしょう。
食品をネットで販売するのに許可は必要ですか?
扱う食品の種類や、製造・加工をするかどうかによって、営業許可や営業届出が必要になる場合があります。
たとえば菓子を自分で製造して販売するには「菓子製造業」の営業許可が必要です。
一方、常温で長期保存できる包装済みの食品を仕入れて販売するだけであれば、許可も届出も不要なケースもあります。
判断に迷う場合は、販売を始める前に管轄の保健所へ相談しましょう。
詳しくは「営業許可のいらない食品とは?具体的な品目や食品販売に関する届出・規制などもまとめて紹介!」の記事もあわせてご覧ください。
まとめ
食品ECのカートを選ぶ際は、三温度帯の配送設定やのし・ラッピングなど、食品ならではの機能が使えるかどうかが大切なポイントです。
無料サービスでも食品のネット販売はできますが、標準機能が限られていることが多いです。
そのため、ブランドの世界観を活かしながら長く運営していきたいなら、機能やデザインを自由にカスタマイズできる自社ECサイトが向いています。
カラーミーショップなら、日本の商習慣に合わせた食品ECに必要な機能の多くが月額料金に含まれており、日本語の電話サポートも利用できるため、初めての食品EC開設でも安心して始められるでしょう。
>>> カラーミーショップの無料お試し(30日間)を見てみる
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