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Amazon Payの費用はいくら?主要サービスの月額費用を比較!

Amazon Payは人気の決済方法ですが、利用するには月額費用が必要な場合があります。
実際には、いくらくらいかかるのでしょうか。
そこでこの記事ではAmazon Payとはどのような決済方法なのかを簡単におさらいしつつ、主要サービスのAmazon Payの月額費用を比較します。

ツクルくん
ツクルくん

Amazon Payって便利だよね。ボクのECサイトにもそろそろ導入しようかな。

カラミちゃん
カラミちゃん

Amazon Payは大変おすすめですが、利用するのに費用がかかることが多いです。どのサービスでいくら位かかるのか、詳しくお伝えしますね。

Amazon Payとは?特徴をおさらい

Amazon Payとは、ユーザーがAmazonアカウントに登録しているお届け先やクレジットカード情報を利用して、Amazon以外のECサイトでも決済できるID決済の一種です。

ユーザーは購入時にAmazon Payを選択すれば、住所やクレジットカード情報を入力する手間が省けるため、スムーズな購入を可能にします。

購入先のECサイト上ですでにAmazon のアカウントにログインしていれば、「支払方法でAmazon Payの選択」「続行」「注文を確定する」のわずか3クリックで購入が完了するため、その手軽さからユーザーからも人気があります。

Amazon Payを利用するメリット

Amazon Payを利用することは、購入者側・ショップ側にそれぞれどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

購入者側のメリット

購入者側がAmazon Payを利用するメリットは主に以下の3つです。

  • ・最短3クリックでスムーズに購入できる
  • ・安心・安全のセキュリティ
  • ・Amazon マーケットプレイス保証が利用できる

先述したように、Amazonに登録されているお届け先情報やクレジットカード情報などを利用するため、初めてのECサイトでの購入で、自身の情報を入力しないで済みます。
あらかじめ購入先のECサイトでAmazonアカウントにログインしていれば、最短3クリックで購入できるので、よりスムーズな買い物が可能です。

また、Amazonによる世界水準のセキュリティに守られながら決済できます。
加えて、Amazonアカウントに登録しているクレジットカード情報はショップ側へ伝わらないため、さまざまなECサイトに個人情報を登録して漏洩しまわないか心配な方も安心でしょう。

さらに、商品に不具合があった時などには、Amazon マーケットプレイス保証が使えるので、商品代金の返金や支払いの取り消しなどができます。

商品をスピーディーに購入できるだけでなく、安心して買い物ができるのは購入者にとって大きなメリットでしょう。

ショップ側のメリット

Amazon Payを導入するショップ側のメリットは以下の3つです。

  • ・カゴ落ちを減らせる
  • ・コンバージョン率の向上を目指せる
  • ・チャージバッグのリスクを減らすのに役立つ

カゴ落ちとは、商品をカートに入れたままユーザーが離脱してしまうことです。
情報入力が手間でカゴ落ちしてしまうユーザーも一定数いるため、Amazon Payを導入して購入手続きがスムーズになれば、カゴ落ちを防げるでしょう。

また、世界的に有名なAmazonブランドの決済方法を利用できるということは、顧客の安心感を高め購入を後押しし、コンバージョン率アップにも役立つといえます。

Amazon Payの導入が直接チャージバック(クレジットカードの不正利用などにより、購入者に商品代を返金すること)を防ぐわけでは無いですが、Amazon Payの利用が増えればクレジットカードによる決済が減り、不正利用やチャージバックのリスクも減らせるでしょう。

このように、Amazon Payは購入者にとってもショップにとってもメリットの多い決済方法なのです。

Amazon Payについては、「Amazon Payとは?」の記事でさらに詳しく紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

また、Amazon Payの導入方法やメリットについては下記の動画でも説明していますので、ぜひご覧ください。

【比較!】Amazon Payの月額費用

基本的にどのECサイト構築サービスも、Amazon Payの導入に関しては初期費用は無料なことが多いですが、月額費用はサービスによって異なります。
下記は主なECサイト構築サービスのAmazon Payの月額費用をまとめた表です。

サービス名 月額費用
カラーミーショップ 無料(個人・法人問わず)
Makeshop 無料(一部法人のみ)
Shopify 2025年1月より利用不可
futureshop 2,200~3,300円
ecforce 11,000円
EC-CUBE 5,500円
Welcart 5,500円
BASE 不明

※2024年12月時点の費用

高額な場合だと毎月1万円かかったり、利用は法人のみで個人事業主はAmazon Payを導入できなかったりするサービスもあります。

さらに、サービスによってはそもそもAmazon Payが利用できないこともあるため、ECサイトを制作したり、ECサイトの乗り換えや引越しを検討する際は、ECサイトで顧客満足度の高い決済方法が導入できるかどうかもきちんと確認しましょう。

カラーミーショップは法人・個人問わず月額利用が無料

上記の表を見比べるとわかるように、多くのECサイト構築サービスではAmazon Payの利用に毎月費用が必要です。

また、月額費用が無料であったとしても、適用条件から外れてしまうと結局は月額費用がかかってしまうでしょう。

ですが、カラーミーショップであれば、法人・個人問わずAmazon Payの月額利用が無料です。
そのため、Amazon Payをお得に利用したい方や個人事業主の方はぜひ、カラーミーショップでのネットショップ開業がおすすめです。

>>カラーミーショップでAmazon Payを見てみる

Amazon Payを利用する際の注意点

ショップ側にも顧客側にもメリットが多いAmazon Payですが、いくつか注意点があります。

まず、デジタルコンテンツや配送不要商品など、商材によってはAmazon Payが支払いに利用できない場合があります。
EC構築サービスごとに利用できない商材は異なりますので、事前に確認することが大切です。

また、Amazon ギフトカードは利用できますが、Amazon PayではAmazonポイント(Amazonでの買い物で貯まるポイント)は使えないため、購入画面などわかりやすい場所で注意を促しましょう。

まとめ

Amazon Payは、Amazonアカウントに登録されている情報を利用して、ECサイトでのスムーズな購入が実現する人気の決済方法です。

購入者にとっては、最短で3クリックで手軽に購入が完了するだけでなく、Amazonの強固なセキュリティに守られながら決済ができるなど、メリットが多いです。

ですが、ECサイト構築サービスごとに月額の利用料金は異なり、数千~1万円程度かかる場合もあるので、個人事業主にとっては負担が大きいと感じるかもしれません。

その点、カラーミーショップは個人・法人問わずAmazon Payが月額無料で利用できるため、コストを抑えて導入したい方にはおすすめのECサイト構築サービスです。

ECサイトのリプレイスなどをお考えの方も、ぜひカラーミーショップをご検討ください。

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