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カメラのネットショップを開業するには?必要な許可や成功のコツを解説

カメラは新品・中古ともに需要があり、買い手がモデル名や型番を指定して検索することが多いため、ネット販売と相性のよい商材です。
日本メーカーが発売した昔ながらのオールドレンズは海外でも人気が高いため、海外への販路拡大も期待できるでしょう。
そこでこの記事では、カメラのネットショップを開業する際に必要な許可や仕入れ方法、具体的な手順、成功させるためのポイントまで詳しく解説します。

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カメラをネットで販売するメリット

実店舗で販売することも考えられますが、カメラをネットで販売するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
型番検索との相性や作例による訴求、海外への販売しやすさなど、カメラならではのメリットがいくつかあります。

型番で検索されるので買い手に届きやすい

写真愛好家の多くは、欲しいカメラやレンズの型番をあらかじめ決めた上で検索します。
ネットショップなら商品名や説明文に型番・スペックを明記できるため、こうした買い手に検索から直接たどり着いてもらいやすくなるでしょう。

生産終了モデルや流通量の少ないオールドレンズなど、近くの店舗では見つけにくい商品でも、ネットであれば全国の買い手とつながれます。
型番で絞り込んで探すユーザーは購入意欲が高い傾向にあるため、購入にもつながりやすく、購入後の返品率も低いといえます。

作例を載せて商品の魅力を伝えられる

カメラやレンズはスペック表だけでは、実際の使い心地まで伝わりにくい商品です。
ですがネットショップであれば、そのカメラやレンズで実際に撮影した写真、いわゆる「作例」を商品ページに掲載できます。

ボケ味や発色、逆光での表現など、数値では伝えきれない魅力をサイト上で視覚的に見せられるのは大きな強みでしょう。
特に中古やオールドレンズは「この1本でどんな写真が撮れるのか」が購入の決め手になりやすいため、作例があることで買い手の背中を押しやすくなります。

海外にも手軽に販売できる

日本メーカーのカメラやレンズは海外でも人気が高く、国内では値がつきにくいモデルが海外では高値で取引されるケースも珍しくありません。
ネットショップであれば、国内の買い手だけでなく海外のユーザーにも販売できるため、販路が大きく広がります。

たとえば、カラーミーショップには初めから海外販売代行機能が標準で備わっています。
有料プランであれば追加料金なしで利用でき、海外への配送や海外ユーザー問い合わせ対応などを専門会社が代行してくれるため、手軽に海外販売を始められるでしょう。

特にフィルムカメラやマニュアルフォーカスレンズなどは海外の写真愛好家から根強い需要があるので、国内市場と合わせて売上のチャンスを広げやすいでしょう。

カメラの販売に必要な許可・手続き

カメラのネットショップ開業で、新品のカメラだけを扱う場合、販売にあたって特別な資格や許可は必要ありません。
一方、中古のカメラやレンズも扱う場合は「古物商許可」の取得が必須になりますので、これから詳しく説明します。

中古を扱うなら古物商許可が必要

中古のカメラやレンズを仕入れて販売する場合は、「古物商許可」の取得が必要です。
古物商許可とは、中古品(古物)を買い取って販売したり、仕入れて転売したりする事業者に対して、古物営業法で取得が義務付けられている許可のことです。
ネットショップのみで販売する場合でも、中古品を仕入れて販売するのであれば取得しなければなりません。

古物商許可は、営業所を管轄する警察署へ申請します。
申請手数料は2万円前後が目安です。
審査には2か月弱かかるといわれているため、ネットショップの開業準備と並行して早めに手続きを進めておくと安心でしょう。

開業届と特定商取引法の表記も準備する

カメラに限らず、事業として商品を販売する場合は、管轄の税務署に「開業届」を提出することが定められています。
もし実店舗は持っておらず新たにカメラ事業を始めた方は、事業開始から1か月以内に提出しましょう。
ネットショップの開業届について詳しくは下記の記事をご覧ください。

また、ネットショップで商品を販売する際は、「特定商取引法」に基づいて事業者の氏名や住所、返品条件などをサイト上に表示する義務があります。
いわゆる「特定商取引法に基づく表記」と呼ばれるもので、ユーザーが安心して商品を購入するために必要な情報を記載しなければなりません。

記載が不十分だと行政処分の対象になる可能性もあるため、開業前に必ず準備しておきましょう。
詳しくは「特定商取引法に基づく表記とは?」の記事で紹介していますので、あわせてご確認ください。

カメラの仕入れ方法

ネットショップで扱うカメラをどこから調達するかによって、利益率や品ぞろえの方向性が変わってきます。
ここでは、新品・中古を問わず活用しやすい主な4つの仕入れルートをご紹介します。

メーカーや卸から新品を仕入れる

キヤノンやニコン、ソニーといったカメラメーカーから正規の販売店として直接仕入れる方法は、新品を扱うなら最も信頼性の高いルートです。
ただし、正規販売店として契約するにはメーカーごとの審査があり、販売実績のない新規事業者がいきなり取引を始めるのは難しい傾向があります。

そのため、まずは写真用品を扱う卸業者やネット上の卸サイトを利用して仕入れるのが現実的でしょう。
卸経由であればメーカーとの直接契約がなくても新品を仕入れられます
卸から仕入れて販売実績を積みながら、将来的にメーカーとの直接取引を目指すのも一つの進め方です。

フリマアプリ・ネットオークションで探す

メルカリやヤフオクなどのアプリで中古カメラを1点ずつ探して、仕入れる方法です。
出品数が多く相場より安い掘り出し物が見つかることもあるため、小資本で始めたい開業初期には取り組みやすいルートでしょう。

一方で、出品者が個人のため商品説明が不十分だったり、届いた商品の状態が想定と異なったりするリスクもあります。
特にカメラやレンズは内部の状態(カビ・クモリ・シャッター不良など)が外観だけでは判断しにくいため、取引評価の高い出品者を選ぶ、気になる点は事前に質問するといった慎重さが求められます。

仕入れを重ねるうちに相場観や目利きの力が身につくので、最初のうちは少額の商品から経験を積んでいくのがおすすめです。

古物市場(業者オークション)で仕入れる

古物商許可を持った業者同士が中古品を売買する「古物市場」で仕入れる方法です。
カメラやレンズを専門に扱う古物市場では、1回の開催で数千点の商品が出品されることもあり、まとまった数を一度に仕入れたい場合に向いています。

フリマアプリなどで1点ずつ探す手間が省けるため、中古を本格的に扱うなら有力な仕入れ先になるでしょう。
ただし、参加には古物商許可が必須で、既存の参加者からの紹介が求められる市場もあります。

最近はオンラインで参加できる古物市場や業者向けオークションも増えているため、初心者はまずそうしたサービスを利用して仕入れに挑戦すると、無理なく始められるでしょう。

ユーザーから買い取る・下取りを受ける

個人のユーザーから直接カメラやレンズを買い取り、検品・整備してから販売する方法です。
自社サイトに買取ページを設けたり、SNSで買取募集を発信したりすることで、仕入れルートを自前で作れます。

また、買い替えを検討しているユーザーに下取りサービスを提供すれば、仕入れと販売を一度のやり取りで進められるでしょう。
ただし、開業直後はショップの知名度が低いため、買取の依頼がなかなか集まらないのが実情です。

まずは先に紹介したフリマアプリや古物市場などで仕入れを行い、販売実績や信頼が積み上がってきた段階で買取・下取りの窓口を本格的に整えていくのが現実的でしょう。

カメラのネットショップを開設する方法

仕入れの見通しが立ったら、次はカメラを販売するプラットフォーム選びに進みましょう。
選択肢は大きく、ECモールへの出店と、自社ECサイトの開設の2つに分かれます。

ECモールに出店する

楽天市場やAmazonなどの大手ECモールに出店し、モールの集客力を活かして販売する方法です。
知名度のあるモールに商品を並べられるため、自力で集客しなくても買い手の目に触れやすいのが利点でしょう。

ただし、モール内にはカメラ量販店の公式ストアや個人の出品者も多く、同じ型番の商品が価格順に比較されやすい環境です。
さらに、ページのレイアウトはモール共通のフォーマットで決まるため、ショップ独自の雰囲気や専門性を打ち出しにくい側面もあります。

カメラは「商品の状態を正しく伝えてくれるお店かどうか」が購入の決め手になりやすい商材です。
ショップの見せ方にどこまで自由度を持てるかは、出店先を選ぶ際に意識しておきたいポイントでしょう。

自社ECサイトを開設する

カラーミーショップなどのサービスを利用して、自分だけのECサイトを立ち上げる方法です。
デザインや機能を自由に決められるため、取り扱うジャンルやブランドの世界観に合ったショップを作れるでしょう。

中古カメラは1点ごとにコンディションが異なるため、状態の写真を複数枚掲載したり、スペックや付属品を細かく記載したりと、買い手が安心できる情報量が求められます。
自社ECなら商品ページを自由に設計できるので、伝えたい情報を過不足なく届けやすく、ユーザーも安心して購入に進める商品ページを作成できます。

さらに、顧客データを自社で管理できるので、新入荷のお知らせやメンテナンス情報をメルマガで届けるなど、リピーターとの接点も作りやすいでしょう。

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カメラのネットショップの開設手順

ここからは、カメラのネットショップをオープンするまでの流れを6つのステップに分けてご紹介します。
これからネット販売に挑戦する方も、実店舗の商品をオンラインで扱い始めたい方も、全体像をつかむ参考にしてみてください。

1.取り扱う商品を決める

まず決めておきたいのが、どんなカメラを中心に扱うかという方向性です。
新品を扱うのか中古を扱うのか、最新のデジタルカメラが中心なのかフィルムカメラやオールドレンズが中心なのか、特定メーカーに特化するのか幅広く扱うのかなど、方向性によってショップの性格は大きく変わります。

なお、カメラのネットショップではボディ・レンズ・関連アクセサリーをあわせて取り扱うのが一般的です。
取り扱う商品の選定とあわせて、ターゲットとなる客層や価格帯のイメージも持っておくと、このあとのショップ名やコンセプト設計がスムーズに進みやすくなります。

2.必要な許可・届出を済ませる

取り扱う商品の方向性が決まったら、必要な許可や届出の手続きを進めていきましょう。
先ほどお伝えしたように、中古のカメラやレンズを扱う場合は古物商許可が必須になります。
審査には2か月弱ほどかかるため、ショップの準備と並行して早めに申請しておくと安心です。

新品のみを扱う場合は古物商許可は不要ですが、個人事業として販売を始める場合は、管轄の税務署へ開業届を提出しておきましょう。

3.ショップ名やコンセプトを考える

サイトを立ち上げる前に決めておきたいのが、ショップ名とコンセプトです。
ショップ名は覚えやすくシンプルで、カメラや写真を連想させるような名前だと、買い手の印象に残りやすいです。
名前の付け方のコツは「ネットショップの名前の付け方の大事なポイント・コツまとめ」の記事が参考になります。

コンセプトは「誰に・どんなカメラを・どのように届けるのか」を言葉にしたものです。
たとえば「フィルムカメラ初心者に向けて、整備済みの入門機を手頃な価格で届ける」といった軸があると、仕入れや商品ページの見せ方にも一貫性が生まれ、他店との差別化につながります。
コンセプトの考え方について詳しくは「ネットショップのコンセプトの決め方が成功の秘訣!」の記事もあわせてご覧ください。

4.販売方法を決める

商品の方向性やコンセプトが固まったら、ECモールと自社ECサイトのどちらで販売するかを選びましょう。
ECモールは多くのユーザーが日常的に利用しているため、開業直後から商品を見つけてもらいやすいのが強みです。
一方、ECモールはショップのデザインはモールのフォーマットで決まっているため、他店との見た目の差別化が難しいといえます。

その点、自社ECサイトであれば、デザインやサイト構成を自由に決められるので、フィルムカメラ専門店やオールドレンズに特化したショップなど、自分のショップならではの世界観を打ち出して他店と差をつけやすいでしょう。

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5.サイトを作って商品を登録する

販売先が決まったら、いよいよショップの構築に取りかかりましょう。
自社ECサイトであれば、デザインテンプレートがそろっているので、専門的なデザインスキルがなくても開設できます。

サイト制作で特に重要なのが商品ページです。商品ページは、買い手が購入を判断するための重要な情報源となります。
カメラを販売する場合は、メーカー名や型番、対応レンズの規格といった基本情報に加え、本体やレンズの状態がわかる写真や、そのカメラで撮影した作例を掲載すると、商品の魅力やコンディションが伝わりやすくなります。

中古品であれば、外観の傷やスレの程度、レンズ内のカビやクモリの有無、シャッター回数、付属品の有無なども具体的に記載しておくことが大切です。

6.開業したら集客を行う

ショップを公開しただけでは、カメラを探しているユーザーにたどり着いてもらうのは難しいため、開業後は集客にも力を入れていく必要があります。
代表的な手法としては、検索エンジンからの流入を増やすSEO対策、即効性のあるWeb広告、写真との相性がよいInstagramをはじめとしたSNS運用などがあります。

オープン直後はまだショップの存在自体が知られていない段階なので、どれか一つに頼るのではなく、予算や手間のバランスを見ながら複数の方法を並行して試していくのがよいでしょう。
ECサイトの集客については、下記の記事でさらに詳しく紹介しているので気になる方はぜひチェックしてみてください。

大手店舗と差別化してカメラのネット販売を成功させるポイント

カメラの販売市場には、ビックカメラやヨドバシカメラ、カメラのキタムラといった大手量販店がすでに大きなシェアを持っています。
後発の小規模ショップが同じ土俵で価格や品ぞろえを競うのは難しいため、大手にはない切り口で選ばれる工夫が欠かせません。
ここでは、大手との差別化につながる3つのポイントをご紹介します。

扱うジャンルを絞って専門店として選ばれる

大手量販店は幅広いメーカー・機種を取りそろえているのが強みですが、逆にいえば特定のジャンルを深く掘り下げにくいという側面もあります。
そこで小規模ショップは、扱う商品を絞り込んで専門店として打ち出すことが有効な戦略の一つです。

たとえば、特定ブランドの中古機に特化する、シネマカメラやドローンなど動画撮影機材に絞るなど、切り口はさまざまです。
ジャンルを絞ることで、そのジャンルに強いショップとして認知されやすくなり、「このカメラなら、あのお店に相談しよう」と選ばれる存在になれるでしょう。

仕入れや商品知識も一点集中で深めていけるため、大手にはない専門性を武器にできます。

一台ごとに検品し、状態を正確に伝える

中古カメラは、同じ機種であっても一台ずつコンディションが異なる商材です。
そのため、一台ごとに丁寧に検品し、その内容を商品ページに正確に反映させることが信頼につながります。

具体的なチェック項目としては、ボディの外観のスレや傷、シャッターやミラーの動作、レンズ内のカビやクモリ、絞りやピントリングの動作などが挙げられます。
そのうえで、商品ページには「レンズ後玉に薄いクモリあり」など、具体的にどこにどの程度の問題があるかを言葉で伝えましょう。

「美品」「並品」といったランク表記だけに頼らず、写真と説明文で状態がありのままに伝わるようにすることが、買い手の安心感につながります。

購入後のサポートや相談対応で信頼を積み上げる

大手量販店では、多くの中古カメラに対して数か月の動作保証が用意されているのが一般的です。
そのため、小規模ショップも一定期間の保証はそなえたうえで、それに加えて購入前後の細やかな相談対応で差をつけたいところです。

たとえば、購入前にメールやチャットで機種選びの相談に乗ったり、購入後の操作方法や使い方の疑問にも丁寧に答えたりといった対応が挙げられます。
こうしたやり取りの積み重ねが「またこのお店で買いたい」というリピーターや口コミにつながり、大手にはない専門店としての信頼感を育てていけるでしょう。

カメラのネット販売における注意点

カメラのネット販売には、他の商材にはない注意点がいくつかあります。
精密機器ならではの梱包や、バッテリーを送る際の規制、購入後の対応など、事前に押さえておきたいポイントを確認しておきましょう。

精密機器かつ高額品としての配送・梱包に対応する

カメラやレンズは衝撃や湿気に弱い精密機器のため、輸送中の破損を防ぐ梱包が欠かせません。
本体をエアキャップで包み、防水のためのビニール袋に入れたうえで、段ボールとの間に緩衝材を詰めて隙間なく固定するのが基本です。

外箱には「精密機器」「ワレモノ」「取り扱い注意」といったケアマークを目立つ位置に貼り、配送ドライバーにも丁寧な取り扱いを促しましょう。
高額商品の場合は、補償の上限が高い配送サービスを利用することも検討しておきましょう。

リチウムイオン電池の配送規制に注意する

デジタルカメラの多くはリチウムイオン電池を内蔵していますが、国内配送であれば基本的に主要な運送会社の宅配便で問題なく送れます。
ただし、送り状(伝票)に「デジタルカメラ」など具体的な品名を記載することや、機器を適切に梱包することが求められます。

また、沖縄や離島など航空輸送が必要な区間では、事前の申請や専用ラベルの貼付といった追加の手続きが必要になるかもしれません。
故障したバッテリーを内蔵した製品は発送できないなど、商品の状態によっても扱いが変わります。

リチウム電池まわりの配送ルールは年々強化が進んでいるため、スムーズに発送できるよう、利用予定の運送会社の最新ルールを開業前にしっかり確認しておきましょう。

初期不良・保証対応の体制を事前に決めておく

カメラは精密機器のため、購入後まもなく不具合が見つかるケースが少なからずあります。
そのため、初期不良と判断する期間や対応内容をあらかじめ定め、商品ページや利用ガイドに明記しておくことが大切です。

たとえば「到着後1週間以内に申告があった撮影に支障のある不具合は返品・返金の対象」など、期間と範囲を具体的に示しておきましょう。
あわせて、動作保証の期間や、保証対象外となる項目(外観の微細なキズ、経年による自然劣化など)も記載しておくと、購入後のやり取りがスムーズに進みます。

中古カメラを扱う場合は、商品説明に記載済みの状態(使用感や小キズなど)は初期不良に含まれない旨もあわせて明記しておくと、買い手との認識のずれを防ぎやすくなります。
基準があいまいなままだとトラブルにつながるため、開業前にしっかり整備しておきましょう。

よくある質問

カメラのネットショップ開業に、古物商許可は必ず必要ですか?

新品のカメラやレンズだけを扱う場合、古物商許可は必要ありません。
一方、中古品を仕入れて販売する場合は、取引金額にかかわらず古物商許可の取得が必須です。
ネット販売のみで実店舗を持たない場合でも同様ですので、中古を扱う予定がある方は営業所を管轄する警察署で早めに申請しておきましょう。

カメラのネットショップは実店舗がなくても開業できますか?

はい、実店舗がなくてもカメラのネットショップは開業できます。
カラーミーショップなどのECサイト構築サービスを利用すれば、デザインなどの知識がなくてもネット上だけで販売を始められます。
実店舗は不要ですがカメラは湿気に弱い精密機器のため、防湿庫を用意するなど保管環境を整えられる施設の準備は必要です。

フリマアプリやECモールと自社ネットショップは、どう使い分ければいいですか?

フリマアプリやECモールは集客力があるため、開業初期にユーザーとの接点を作りやすいのがメリットです。
一方、自社ネットショップはデザインや商品ページを自由に作り込めるため、専門店としてのブランドを育てやすいでしょう。
他社と差別化したこだわりのカメラショップを作りたいなら、サイトのカスタマイズの自由度が高い自社ネットショップがおすすめです。

まとめ

カメラのネット販売は、型番検索との相性のよさや作例による訴求、海外への販路拡大など、ネットならではのメリットが多い商材です。
取り扱うジャンルを絞るなどして専門店としてのポジションを築くことで、大手量販店との差別化につながるでしょう。

そこで、自社らしいデザインや商品ページにこだわってブランドを育てていきたい方には、自社ECサイトでの開業がおすすめです。
カラーミーショップなら月額数千円で利用でき、ページ構成やデザインもカスタマイズできるので、カメラの魅力をしっかり届けるショップが作れるでしょう。

電話での日本語サポートも用意されているので、ネットショップの運営が初めてでも不安なく始められます。
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