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オンライン決済とは?ネット決済の種類やおすすめの決済サービスと導入するメリットを紹介!

インターネットが広く普及した現在、ネットショップで買い物する人が増えたことで、クレジットカードなどオンライン決済も多く使われるようになりました。

また、コンビニやスーパーといった実店舗(オフライン)での買い物においても、QRコード決済や電子マネー決済などのオンライン決済が広まりつつあります。

そこで今回は改めて、オンライン決済とはどのようなものか、オンライン決済の種類や特徴と、おすすめの決済サービスについて解説していきます。

ツクルくん
ツクルくん

コンビニで支払うときもスマホをかざすだけで支払えるから、オンライン決済は便利だよね。

カラミちゃん
カラミちゃん

クレジットカード決済だけでなく、電子マネー決済や後払い決済など、今ではさまざまなオンライン決済サービスがあります。今回は、オンライン決済について詳しく説明します!

オンライン決済(Web決済、ネット決済)とはどういう意味?

オンライン決済とは、インターネットを介して商品・サービス代金の決済が行える仕組みで、Web決済、ネット決済とも呼ばれます。
「決済」とは、商品代金などの支払いが完了した状態です。

一方、お店へ行って現金や商品券などで商品の代金を支払う方法は、インターネットを経由しないため「オフライン決済」といいます。

オンラインとオフラインの違いは、実際の店舗で支払うかどうかではなく、インターネットを利用しているかしていないかです。
そのため、ネットショッピングではなく実店舗で買い物をしたとしても、クレジットカード決済やQRコード決済をした場合はオンライン決済になります。

オンライン決済は今後さらに増加する?

少子高齢化が進む現在、人手不足が深刻化し、店舗の無人化やAIなどを活用したスマートストアに取り組む小売業者も増加しています。

また、消費者の利便性向上や事業者の生産性向上を図るため、経済産業省が2018年4月に「キャッシュレス・ビジョン」を策定し、国としてもキャッシュレス決済を推進しています。

資料によると、日本におけるキャッシュレス決済は全体の2割程度に留まっており、キャッシュレス先進国の韓国(約9割)などと比較するとキャッシュレス化が遅れていることが分かります。

そのため、「キャッシュレス・ビジョン」では、2027年6月までに日本国内の全決済の4割をキャッシュレス決済にすることが掲げられています。

このように、国をあげてキャッシュレス決済の普及を推し進めているため、それを実現するオンライン決済も今後さらに増えていくでしょう。

主なオンライン決済の種類と特徴

オンライン決済がどのようなものか分かったところで、ここからは主なオンライン決済の種類とその特徴について見ていきましょう。

オンライン決済には、クレジットカード決済をはじめ、デビットカード決済やキャリア決済などさまざまな支払い方法があります。

クレジットカード決済

オンライン決済の中で最もよく利用されているのがクレジットカード決済です。
実店舗で購入する場合、カードをかざした後にサインや暗証番号を記入すれば支払いができます。
またネットショッピングの際は、クレジットカードの番号や有効期限などを入力するだけで支払いが完了します。
その後、クレジットカード会社の支払い日に、事前登録している銀行口座などから商品代金が引き落とされる仕組みです。

店舗側は、商品の金額からクレジットカード会社の手数料を差し引かれた代金を受け取ります。

クレジットカードは以前から広く普及しているため、消費者にとっても馴染みのある支払い方法で、利用しやすい点がメリットでしょう。

また、クレジットカード決済では分割払いができるため、高額な商品を購入されやすくなるのが店舗側にとっての大きな魅力の1つです。

デビッドカード決済

キャッシュレス化が進む中、利用者が増えているのがデビッドカード決済です。

先ほど説明したクレジットカードは、カード会社が設定した与信額の上限まで支払うことができ、後日カード会社の支払い日に購入金額が引き落とされます。

一方デビッドカードは、支払いすると即時に自身の銀行口座から購入金額が引き落とされる仕組みです。

銀行口座の残高以上の買い物ができないため、利用者は支払い能力以上の決済を防ぐことができ、安心でしょう。

デビッドカードには、VISA、MasterCard、JCB、そして日本のみで流通しているJ-Debitがあります。
VISAやMasterCard、JCBの国際ブランド付きデビッドカードは、ほとんどのオンライン決済サービスで利用可能ですが、J-Debitは対応していないところが多いため注意が必要です。

キャリア決済

キャリア決済とは、NTTドコモやau、ソフトバンクなどの携帯電話の大手キャリアが提供する決済サービスです。

各キャリアを契約している利用者が使える決済方法で、月々の携帯電話の利用料金に支払代金が加算される形です。

NTTドコモは「ドコモ払い」、auは「auかんたん決済」、ソフトバンクは「ソフトバンクまとめて支払い」があり、キャリアのIDとパスワード、暗証番号を入力するだけで決済が完了します。

クレジットカードを保有していない場合でも、携帯電話を持っていれば決済ができるため、比較的利用しやすい方法といえるでしょう。

また、クレジットカードよりも利用限度額が低く設定されており、年齢に応じて限度額の設定も異なるため使いすぎの心配も少なく、子供にスマートフォンを持たせている場合に利用しやすい決済方法です。

電子マネー決済

電子マネー決済とは、現金をカードやスマホにチャージしておき、商品購入時にそのカードやスマホをかざして支払う決済方法です。

クレジットカードと紐付けて、チャージせずに利用後に銀行から引き落とされるタイプと、利用すると即時に銀行から引き落とされるデビッドカードタイプもあります。

電子マネーは大きく「Suica」や「PASMO」などの鉄道会社が発行している交通系と、「WAON」や「nanaco」などのスーパーやコンビニが発行している流通系の2つに分けられます。

クレジットカードを作れない未成年でも利用できる決済方法であり、特に交通系電子マネーは高齢者や学生など幅広い世代に利用されています。

そのため店舗側が導入すれば、クレジットカードを持っていない顧客を獲得することにもつながるでしょう。

QRコード決済

QRコード決済とは、QRコードもしくはバーコードを読み込んで行う決済方法です。
代表的なQRコード決済には、「PayPay」や「楽天ペイ」、「d払い」などがあります。

利用者がアプリを立ち上げて表示したQRコードを店舗側に読み込んでもらう方法と、店舗側が表示するQRコードを利用者が読み込む方法の2種類があります。

暗証番号の入力などが不要であり、スマホ1つで簡単に決済ができるのが大きな魅力でしょう。

QRコード決済を導入している店舗は年々、増加傾向にあります。
店舗側にとっては、現金を持ち歩かずキャッシュレス決済を行っている層を獲得できることが大きなメリットです。

また、導入の初期費用や手数料が他の決済方法と比べて比較的安いこともメリットの1つです。

コンビニ決済

コンビニ決済とは、ネットショップなどで購入した商品代金をセブンイレブンやファミリーマート、ローソンなどのコンビニで支払う決済方法です。

コンビニ決済には、注文時に発行される受付番号を使って商品代金を支払う方法と、購入した商品に同封されている払込票で支払う方法の2種類があります。

利用者は支払いのためにコンビニまで足を運ぶ必要がありますが、ネットショップの決済方法としてクレジットカード決済の次に利用されています。

クレジットカードを持っていない人でも利用でき、全国各地のコンビニで24時間365日支払える手軽さから、人気のオンライン決済方法です。
コンビニ決済については下記の記事で詳しくご紹介しています。

後払い決済

後払い決済とは、ネットショップなどで商品を購入して、商品を受け取ってから代金を支払う方法です。

決済に必要な請求書は商品に同梱されていたり、後日郵送で届いたりします。
また、紙ではなくスマホに請求書が届き、ペーパーレスで支払える場合もあるでしょう。

請求書が届いたら利用者は、指定の期日までに最寄りのコンビニや銀行、郵便局などで商品代金を支払います。

後払い決済を利用するには、後払い決済サービスの利用を申し込む必要があり、申し込むと利用限度額が設定されます。

利用者にとっては、商品を確認してから代金を支払うため、安心して買い物ができる決済方法です。

また後払い決済では、クレジットカード決済のように個人情報を入力する必要がないため、導入する店舗側は情報漏洩などセキュリティ面に敏感な顧客の獲得も可能でしょう。

後払い決済について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

ネットバンク決済

ネットバンク決済(ペイジー決済)とは、各銀行のインターネットバンキングを利用して支払いを行う決済方法です。

ネットバンク決済では、商品を注文すると自動でインターネットバンキングへのログイン画面が表示され、振込先や金額が自動で入力されています。

銀行振込の場合は自身で振込先や金額を入力するため金額を間違えるなどのトラブルが発生する可能性もありますが、ネットバンク決済では自動入力なので、このような人為的ミスを防げるのが大きなメリットです。

オンライン決済を導入する際のメリット・デメリット

オンライン決済を導入することで、購入機会の損失が防げたり、売上に関する業務負担が少なくなったりするというメリットがある一方で、導入時にコストがかかるなどのデメリットもあります。
では、オンライン決済を導入する際のメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。

メリット

オンライン決済を導入する際のメリットには、下記のようなものがあります。

  • ・購入機会の損失が防げる
  • ・売上(経理)に関する業務負担が少なくなる
  • ・代金の未回収リスクを減らせる

では、3つのメリットについて1つずつご紹介していきます。

購入機会の損失が防げる

総務省が令和2年に実施した「通信利用動向調査報告書(世帯編)」において、「インターネットを使って商品を購入する際の決済手段」は、クレジットカード決済が75%で第1位となっています。

多くの人がネットショップで買い物をする際にクレジットカードを利用していることから、クレジットカード決済を導入することは必須といえるでしょう。

消費者は商品を購入したいと思っても希望する決済方法がなければ、そのネットショップで商品を購入することをやめ、同じ商品を売っている別のネットショップで購入する傾向にあります。

そのためクレジットカード決済を導入することにより、購入機会の損失が防げるでしょう。

売上(経理)に関する業務負担が少なくなる

店舗側がオンライン決済サービスを導入することで、決済会社から商品代金がまとめて入金されます。

個別に集計する必要がなくなるため、ネットショップ側の経理業務の負担は大幅に軽減されるでしょう。

また、多くのオンライン決済サービスでプラットフォーム(アプリ)が設けられており、顧客情報や売上、振込情報などを一元管理できるため、非常に利便性が高いです。

これらのデータをもとに売上や顧客情報の分析をすれば、ショップ運営する上での改善につながるでしょう。

代金の未回収リスクを減らせる

銀行振り込みなどの場合は利用者が商品代金を支払わないといったリスクがありますが、クレジットカード決済などのオンライン決済では、利用者が決済を行えばカード会社などから商品代金が入金されます。

仮に利用料金が利用者の銀行口座から引き落とせなかった場合でも、ショップ側には商品代金が入金されるため、未回収のリスクはありません。

オンライン決済では利用者が商品を購入した際に決済が完了するので、店舗のキャッシュフローは安定し、事業拡大なども視野に入れることができるでしょう。

デメリット

オンライン決済を導入することで上記のようなさまざまなメリットがありますが、下記のようなデメリットもあります。

  • ・導入時の初期費用や決済手数料などのコストがかかる
  • ・入金のタイミングが遅い
  • ・顧客情報漏洩の対策が必要

オンライン決済を導入する際は、初期費用や月額利用料がかかります。
加えて、決済金額に応じて決済手数料が発生します。
これらは導入するサービスによって費用が異なりますが、必ず発生する費用となるため、事前にいくつかの決済代行会社から見積もりを取り、比較検討するとよいでしょう。

また、クレジットカード決済などを導入する場合は、入金までに時間がかかるのが一般的です。
そのため、店舗のキャッシュフローが悪くなる可能性もあるでしょう。
決済処理日によっては入金日が前後する場合もあるので、注意が必要です。

また、近年サイバー犯罪が増加しており、個人情報が漏洩するケースも多発しています。
一度個人情報が漏洩してしまうとお客さまへ被害がおよぶだけでなく、お店に対する顧客の信用を失ってしまうことになります。
このような事態を避けるためにも、自身のショップのセキュリティ対策はもちろん、信頼できる決済代行会社を選択する必要があるでしょう。

オンライン決済の導入のやり方・流れ

オンライン決済を導入するための手順は下記の通りです。
ここでは、クレジットカード決済を導入する場合の流れについて具体的に説明していきます。

1.問い合わせ・申し込み

まずは、クレジットカード会社に加盟店として希望する旨を連絡し、サービス概要などについて説明を受けます。不明点があれば問い合わせましょう。
また、初期費用などについて見積もりを取ります。
申し込みは、クレジットカード会社に直接連絡する方法と、同時に複数のクレジットカードの申し込みが可能な決済代行会社に連絡する方法の2種類があります。

2.必要書類の提出

利用するクレジットカード会社もしくは決済代行会社を決めて申し込んだら、指定された各種必要書類を提出します。

3.審査

次に、加盟店としての信用度を測るため、クレジットカード会社から審査が行われます。
審査基準は非公開のためショップ側で対策できることはあまりないですが、スムーズな審査のために必要書類や各種許可証などを不備なく提出することが大切です。

審査の結果は約1~2週間で出るため、クレジットカード決済を導入する場合は審査期間も見越して申し込みをすることをおすすめします。

4.システムの構築・設定

審査に通過したら、クレジットカード決済を導入するために各種設定が行われます。
ネットショップの場合は決済画面でクレジットカードを選択できるよう、システムを構築していきます。

5.オンライン決済の利用開始

各種設定やシステムの構築が完了したら、実際にクレジットカード決済の運用を開始します。

オンライン決済の導入は決済代行サービスがおすすめ

もしクレジットカード決済やQRコード決済、電子マネー決済など複数のオンライン決済サービスを導入する際は、まとめて申し込める決済代行サービス会社を利用することをおすすめします。

オンライン決済サービスの会社に1回1回申し込み、それぞれの会社と契約する方法もありますが、そのたびに申し込み、必要書類を準備し、契約を結ぶのは非常に手間がかかります。

決済代行サービスを利用することで、1社ずつと契約する必要がなくなり、一括でさまざまなオンライン決済サービスを導入することができるため、非常に便利です。

ここからは、代表的な決済代行サービスをご紹介していきます。
ネットショップでオンライン決済を導入する際の参考にしてくださいね。

イプシロンbyGMO

イプシロンbyGMOは、クレジットカード決済をはじめ、コンビニ決済や電子マネー決済、キャリア決済などさまざまな決済をWeb上で一括して行える決済代行サービスです。

初期費用無料で簡単に導入することができ、月額利用料もリーズナブルなのが特徴です。

また、ネットショップから送信されたデータに基づいて決済代行サービスが決済処理を行う際に発生する、トランザクション処理料も無料です。

インターネット上で行える決済方法がほぼすべて網羅できるほか、3Dセキュアなどのセキュリティ対策も万全なので安心して利用できます。

早期入金や随時入金など入金サイクルを短縮するサービスも提供しているため、キャッシュフローも安定するでしょう。

SBペイメントサービス

SBペイメントはソフトバンクグループが運営する決済代行サービスで、クレジットカード決済はもちろん、キャリア決済やコンビニ決済、後払い決済など豊富な決済方法を提供しています。

加盟店には、認知向上や集客支援、売上拡大をサポートする「マーケティング支援プラン」を無償で提供しているのも魅力の1つです。

また、ネットショップの不正使用を防止する「不正検知・保証サービス」もあるため、セキュリティ対策も万全でしょう。

ソニーペイメントサービス

ソニーペイメントサービスは2006年からスタートしており、決済代行サービスのパイオニア的存在です。

PayPayやApple Pay、LINE PayなどのQRコード決済やクレジットカード決済、コンビニ決済などさまざまな決済方法を提供しています。

ソニーペイメントサービスでは、カード決済時に他のサービスを介さずカード会社とダイレクトに接続が可能であるため、顧客のストレスを軽減し、離脱率の低下が期待できるでしょう。

また、高速処理を実現しているため、大量の発注があった際もシステム障害などが起きることがなく安心です。

オンライン決済サービスの比較・選び方のポイント

最後に、オンライン決済サービスの比較・選び方のポイントを3つご紹介していきます。

オンライン決済サービスを導入する際は、導入費用・運用費などが見合っているか、導入することで業務が効率化できるかなどを検討する必要があります。

導入費用・運用費などが見合っているか

オンライン決済サービスを導入する際は、各サービスの初期費用や月額利用料、決済手数料を比較検討しましょう。

初期費用などが無料のサービスもあるため、まずはコストが抑えられるサービスに絞ることをおすすめします。
その中から、求めている機能がそろったサービスを選択するとよいでしょう。

サービスを選ぶ際の大きなポイントは手数料です。
売上に対しての決済手数料だけでなく、サービスによっては振込手数料がかかる場合もあります。
1回の振込手数料は300円ほどが相場ですが、年間にすると大きな金額となるため、決済手数料以外にどのような手数料がかかるのか事前に確認しておくことが大切です。

導入することで業務が効率化できるか

オンライン決済サービスの中には、請求書・納品書の作成や発行ができるものもあります。

その機能を利用すれば決済に伴う事務的な業務が自動化されるため、店舗側の負担が大幅に軽減するでしょう。

このように、オンライン決済サービスを導入する前はサービス内容をチェックし、請求業務や入金確認作業など、既存の業務を効率化できるものを導入することをおすすめします。

適正なセキュリティ対策がなされているか

先述の通り、近年はサイバー犯罪が増加しているため、セキュリティ対策が万全であることは重要なポイントです。

適正なセキュリティ対策がなされていないと不正利用や情報漏洩が起こり、ショップに対して不信感を持たれ、顧客離れにつながります。

オンライン決済サービスを選ぶ際にはセキュリティ対策として、本人認証サービスの3Dセキュアが導入されているかや、情報漏洩の防止対策が行われているかなどを確認しておくとよいでしょう。

まとめ

今回はオンライン決済とはどのようなものか、その種類や特徴、おすすめのサービスについて解説しました。

キャッシュレス化が急速に進む現在、オンライン決済を利用する人は増加傾向にあるので、店舗側はクレジットカード決済はもちろん電子マネー決済やQRコード決済など、さまざまな決済方法に対応する必要があります。

オンライン決済を導入することで、販売機会の損失を防ぐことができ、新規顧客の獲得にもつながるでしょう。

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よくある質問

オンライン決済にはどのような種類がありますか?

オンライン決済には、「クレジットカード決済」「デビットカード決済」「コンビニ払い」「QRコード決済」などさまざまな支払方法が該当します。そのほかのオンライン決済の方法やそれぞれの特徴についてはこちらの章をご覧ください。

オンライン決済を導入するメリットは何ですか?

オンライン決済を利用することで販売機会の損失を防げたり、売上に関する業務負担を減らせるなどのメリットがあります。詳しくはこちらの章で解説しています。