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【カラーミーショップver】2024年販促カレンダー

年間の販促活動に!「2024年版 販促カレンダー」【無料】

ネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」では、ショップ運営に役立つ「2024年版 販促カレンダー」をご用意しています。

ネットショップ運営だけでなく、YouTubeなどの動画コンテンツ作成のネタ探しや、季節に合わせたキャンペーンの企画・SNSでの発信などにもぜひご活用ください。

2024年版 年間販促カレンダー

2024年版 販促カレンダーをダウンロードする(無料)

販促カレンダーの目的や役割は?

販促カレンダーの目的は、主にマーケティングやPR施策の計画立案・施策実行を効果的に進行させることです。

一年の間に行われるさまざまなイベントや季節の変わり目をカレンダーを見て把握し、そのタイミングに合った商品やサービスを適切にお客様に提供するための計画を立てることが可能です。

イメージとしては、一年を戦略的に見つめ、それぞれの期間やイベントで何を売り出すのか、どのようにアピールするのか、どんな販促キャンペーンを行うかを事前に考え、実行するためのカレンダーとなります。これにより、お客様とのコミュニケーションがより密度高くなり、売上も向上します。

さらに、この販促カレンダーを活用することで、計画したマーケティング活動が順調に進んでいるか、または調整が必要か、そうした情報も把握しやすくなります。このように、販促カレンダーは、ビジネスを成功へ導くための重要な手段としての役割を持っています。

2024版販促カレンダーのおすすめの使い方

販促カレンダーの活用法は多岐にわたりますが、特におすすめな方法を紹介します。

販促キャンペーン・PR・企画のスケジューリングに使おう

カラーミーショップの販促カレンダーでは、一年間の祝日や月ごとのイベントを始めとした様々な情報が俯瞰して把握することができます。

また、企画や販促の開始スケジュールの目安なども記載しているので、各イベントに合わせて具体的にいつごろ動けばいいのかを考える際、スケジューリングの参考にしてみるとよいでしょう。

メルマガやSNS、YouTube動画のネタ探しにも使ってみよう

祝日や月ごとのイベントだけでなく、カラーミーショップの販促カレンダーでは「おもしろ記念日」や入学式、入社式といった学生・社会人特有のイベント、ギフトの時期なども掲載しているため、メルマガやSNS、YouTube動画のネタ探しにも使えます。

また、カラーミーショップの公式YouTubeでも販促カレンダーのおすすめの活用方法について解説しているのでぜひ合わせてご覧ください。

2024年のECトレンド

AI技術の急成長

写真やイラスト、音楽、文章などのAI生成技術が急速な成長と発展を遂げた2023年。この流れは2024年以降も続き、ショップ運営業務への活用も進むことでしょう。

新たなアイデアの源泉として各サービスを試してみるだけでなく、SNS炎上をはじめとするトラブル、法令整備などの面にも注目しておくことをおすすめします。

物流の2024年問題

働き方改革関連法の適用により、2024年4月からトラックドライバーの時間外労働上限が年間960時間までに規制されます。その影響により、輸送能力・労働力の不足および人件費の増加が予想されています(2024年問題)

セキュリティ対策の必要性

2022年はクレジットカードの不正使用による被害額が430億円を超えて過去最悪となりました。
実店舗や大手ECモ ルなどと比べ、独自ネットショップは初回利用時の不安が特に大きく、クレジットカードの利用をためらう購入者が多いことも考えられます。

ショップの信頼度向上には、常時SSL設定などのセキュリティ対策を万全に講じることが大切です。また、ID決済やキャリア決済、コンビニ払いなどの決済手段を充実させることでも購入率アップが期待できます。

主な大型イベント

7~8月にかけてパリでの夏季オリンピック・パラリンピック開催が予定されています。
ただし、スポンサー契約を結んでいない企業・団体による大会ロゴや名称の流用、それらを用いた広告の制作などは制限されているため、十分注意してください

インバウンド需要

急速な円安や入国制限緩和などが進み、インバウンド需要のさらなる回復が見込まれます。訪日外国人の増加はもちろん、ネット通販においても「越境EC」への注目が集まっています。

ネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」では、今すぐ簡単に海外販売を始められる機能をご用意していますので、ぜひチェックしてみてくださいね

海外販売機能をチェックする

ネットショップと実店舗の融合

コロナ対策の緩和で外出機会が増えたことにより、実店舗の存在意義が改めて見直されています。「BOPIS(ネットで注文、店舗で受け取り)」は顧客にとって利便性の高い方法の一つです。

実店舗を利用して新たな施策を取り入れ、顧客にとっていっそう便利なサービスを提供するショップが増加していくことが考えられます。

「カラーミーショップ」でも、実店舗での商品受け取りや配達を
サポートする機能を提供しています

店舗受け取りアプリの詳細はこちら

シーズン別解説

1~3月

年末年始の需要が落ち着き、売上が下がりやすい2月は、決算賞与や母の日・父の日に向けた仕込みに時間をかけるのがおすすめです。

柔軟な販促計画のもと、イベントごとにセールやキャンペーンを立案したり、金額・ジャンル別などでギフトを選びやすいショップページ作りに取り組んでみましょう。

また、うるう年を利用して「4年に一度の」特別なキャンペーンを打ち出してみるのもよいでしょう。

4~6月

入園入学や社会人デビューなど、新生活が始まる時期。特にPC・デスク周辺機器やファッションアイテム、疲れを癒やすボディケア用品などには新たなギフト需要が見つかるかもしれません。商品紹介の
切り口を変えてみるのも一案です。

猛暑に備え、夏バテ防止に効果的な食品や冷却グッズなどの需要が高まります。プレゼント企画の賞品やノベルティの用意を早めに済ませておくのもおすすめです。

7~9月

小売業ではセールが盛んなシーズン。セール開始時期を見極めると同時に、デザインやバナーを夏仕様に差し替え、動きのあるショップ作りを意識しましょう。

なお、7月からは新紙幣の流通が始まるため、実店舗ではレジ・券売機などの見直しがマスト施策となります。

古くから「二八(ニッパチ)」と呼ばれるように、2月・8月は売上が下がりやすいと言われています。

ショップリニューアルや秋冬に向けた仕込みに時間をかけ、秋冬商戦での勝ちを狙うのも一つの手です。

10~12月

冬ランディングページの制作や広告出稿のほか、ショップ設計、送料設定、ラッピング形式、訴求の方向性を見直してみるなど、お客さま視点を細部まで意識しながらネットショップの改善を行っておくことが売上アップへの第一歩となります。

冬のボーナスやクリスマス、年末商戦に向けた準備は早い段階から進めておくのがおすすめ。
中でも、11月下旬の「ブラックフライデー」は、日本国内での注目度が年々高まってきているため、忘れずにキャンペーン準備をしておきましょう。

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