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ネットショップ開業でおすすめはどこがいい?目的・月商規模別に12サービスを比較

ネットショップを開業しようとしてサービスを調べると、無料から月額数万円までさまざまな選択肢が見つかります。

おすすめのサービスは「何をしたいか」と「目指す月商」で変わるため、料金の安さだけで比較するのは得策ではありません。
初期費用・月額0円でまず売れるか試すならBASEやSTORES、国内で本格的に売上を伸ばすならカラーミーショップやMakeShop・futureshop、海外販売も視野に入れるならShopify、定期購入やD2Cに特化するならecforceが候補になります。

この記事では、目的・月商規模別に12サービスの料金・手数料・機能を比較し、あなたに合ったサービスの選び方を解説します。

コスパよく本格的なネットショップを開設しませんか?

「本格的なネットショップは費用が高そう」「売れたときに手数料で利益が削られるのは避けたい」——そんな悩みはありませんか?
カラーミーショップは月額4,950円から、販売手数料は0円。22万件以上のショップに選ばれています。

目的・月商規模別に見るおすすめのネットショップ開業サービス早見表


まずは「何をしたいか」と「目指す月商」で、候補になるネットショップ開業サービスを一覧で確認しましょう。

何をしたいか 月商の目安 おすすめサービス 月額の目安
初期費用・月額0円で、まず売れるか試したい 〜13万円程度 BASE/STORES/メルカリShops/おちゃのこネット/easy my shop/FC2ショッピングカート 0円
(決済・販売手数料のみ)
国内で本格的に売上を伸ばしたい 13万〜300万円 カラーミーショップ/makeshop/futureshop/ショップサーブ 約5,000〜30,000円
海外販売・グローバル展開も視野に入れたい 規模問わず Shopify 約3,650円〜
定期購入・D2Cに特化したい 100万円〜 ecforce 49,800円〜
基幹システム連携やフルカスタマイズが必要 数千万円〜 EC-CUBE/ecbeingなど 要見積

※ 月額の目安は、売上に連動する決済手数料・販売手数料を含みません。サービスごとの詳しい料金体系は、各章の比較表で解説しています。

この記事では、上の表の1行目から3行目までの計12サービスを詳しく比較します。
また、ECモール(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング)での出店については、記事の後半で別途解説しています。

ネットショップ開業サービスを選ぶ前に決めておきたい3つのこと


ネットショップ開業サービスの比較に入る前に、自分の状況を整理しておくと、候補を絞り込みやすくなります。ここでは、サービス選びの軸になる3つのポイントを紹介します。

目指す月商と商品点数を決める

「無料か有料か」を先に考えがちですが、まず決めたいのは目指す月商のレンジと、登録する商品の点数です。

無料サービスは月額0円で始められる代わりに、売れるたびに決済手数料やサービス利用料がかかります。一方、有料サービスは月額固定費がかかる代わりに、販売手数料が0円か低く抑えられているものが多い傾向にあります。

つまり、売上が一定の規模を超えると、有料サービスのほうが手数料の負担が軽くなるケースがあるのです。想定月商で各社のコストを試算し、売上が伸びたときに利益が残る構造かを比較することが、サービス選びの出発点になります。

商品点数も見落とせないポイントです。無料サービスの中には商品登録数に上限があるものがあり、たとえばおちゃのこネットの無料プランは100点までです。登録数が無制限でも、ディスク容量が少なければ画像の多い商品ページをたくさん作れません。
扱う商品が数十点程度なら大きな差にはなりませんが、数百点以上を掲載する予定があるなら、商品登録数の上限とディスク容量をあらかじめ確認しておきましょう。

具体的な試算は、記事後半の「月商別コストシミュレーション」で解説していますので、あわせて確認してみてください。

ネットショップで実現したいことを洗い出す

月商の目安を決めたら、次はネットショップで実現したいことを洗い出します。たとえば以下のような要件は、サービス選びに直結します。

  • ● 海外のお客さまにも販売したい(多言語・多通貨対応)
  • ● 定期購入やサブスクリプション販売を行いたい
  • ● 楽天市場やAmazonなどのECモールと在庫を連携させたい
  • ● 実店舗とネットショップの在庫や会員情報を一元管理したい
  • ● 食品を扱うため、温度帯別の送料設定やクール便対応が必要

こうした要件がはっきりしていれば、早見表のどの行に自分が当てはまるかが見えてきます。要件が多い場合は、優先順位をつけておくと比較しやすくなるでしょう。

運営人数とサポートの必要度を決める

少人数でネットショップを運営する場合、管理画面の使いやすさや、困ったときに相談できるサポート体制は見落としがちなポイントです。

具体的には、以下の観点で各サービスの対応状況を比較しておくと安心です。

  • ● 電話やメールでのサポートがあるか
  • ● 管理画面が日本語で、直感的に操作しやすいか
  • ● 3Dセキュア2.0など、セキュリティ面の対応が標準で組み込まれているか

ネットショップ運営では受注処理や在庫管理、問い合わせ対応など日常の業務負荷も大きいため、運用面の支援が手厚いサービスほど少人数でも回しやすくなります。

初期費用・月額0円でまず売れるか試したい人におすすめのサービス6選


初期費用も月額も0円で始められるネットショップ開業サービスは、仕入れや在庫を抱える前に「まず売れるかどうかを検証したい」人に向いています。

ただし、商品が売れるたびに決済手数料や販売手数料が差し引かれるため、月商が伸びるほど手数料の合計額も大きくなる仕組みです。
売上の成長にあわせて有料サービスへの移行を視野に入れておくと、利益を手元に残しやすい運営体制を早めに組み立てられます。

以下の比較表では、無料プランの条件を中心に6サービスの費用と機能を整理しています。

サービス 初期費用 月額 販売手数料 決済手数料 サービス利用料 商品
登録数
独自
ドメイン
サポート 運営会社
BASE
(スタンダード)
0円 0円 0円 3.6%+40円 3% 無制限 ○ メール・チャット BASE株式会社
STORES
(フリー)
0円 0円 0円 5.5%〜 0円 無制限 × メール STORES株式会社
メルカリShops 0円 0円 10% − 0円 無制限 × アプリ内 株式会社メルカリ
おちゃのこネット
(スタートアップ)
0円 0円 0円 6.6% 0円 100点 × メール おちゃのこネット株式会社
easy myshop
(無料版)
0円 0円 0円 5.0%+40円 0円 無制限 × メール 株式会社システムリサーチ
FC2ショッピングカート
(無料プラン)
0円 0円 0円 決済代行会社別 0円 無制限 ○ メール FC2, Inc.

※ 決済手数料はクレジットカード決済時の代表値です。決済方法やプロバイダーによって異なります。
※ メルカリShopsは販売手数料に決済処理費用が含まれるため、決済手数料の個別設定はありません。振込手数料が1回あたり200円かかります。
※ STORESの独自ドメインはスタンダードプラン(年払い月額3,300円)で利用できます。おちゃのこネットの独自ドメインはベーシックプラン(月額3,960円〜)以上が対象です。

BASE

BASEは、デザインテンプレートとスマートフォンアプリだけでネットショップを開設できるサービスです。
Instagram販売やTikTok Shopなど、SNSを起点に集客したいクリエイターやD2Cブランドに多く利用されています。

スタンダードプランは月額0円ですが、注文ごとに決済手数料3.6%+40円とサービス利用料3%が発生します。たとえば月商10万円・100件の注文なら、手数料は合計で約1万円です。
売上が伸びてきた段階では、サービス利用料が0円のグロースプラン(年払い月額16,580円・決済手数料2.9%)に切り替えると、売上に対して手元に残る利益の割合を高められます。

ただし、HTML/CSSを細かくカスタマイズしたい場合や、基幹システムとの高度な連携が求められる中〜大規模運営では、BASE Appsだけでは対応しきれないケースもある点は押さえておきましょう。

STORES

STORESは、ネットショップに加えてPOSレジ・キャッシュレス決済・予約システムなど、店舗運営に必要な機能をひとつのアカウントで管理できるサービスです。
実店舗とネットショップを並行して運営したい事業者に適しています。

フリープランの決済手数料は5.5%〜で、固定費はかかりません。
月商が約17万円を超えるあたりから、スタンダードプラン(年払い月額3,300円・決済手数料3.6%〜)のほうが手数料の負担を抑えて利益を確保しやすくなる計算です。

独自ドメインの利用やアクセス解析といった機能はスタンダードプラン以上で開放されます。EC単体で高度なデザインカスタマイズやAPI連携を重視する場合は、ほかの有料サービスとの比較も検討してみてください。

メルカリShops

メルカリShopsは、フリマアプリ「メルカリ」のマーケットプレイス内にショップを出店できるサービスです。
メルカリの利用者に商品がそのまま表示されるため、自分で広告や集客施策を行わなくても購入につながりやすい点が特徴です。

初期費用・月額ともに0円で、商品が売れたときに販売手数料10%と振込手数料200円/回が差し引かれるシンプルな料金体系になっています。集客コストをかけずに「まず売れるかどうか」を試したい段階に向いているでしょう。

一方で、独自ドメインやデザインの自由度には対応しておらず、ショップの世界観を作り込むことは難しいサービスです。
月商が大きくなると10%の手数料負担も無視できなくなるため、ブランドを育てていく段階では自社ネットショップとの併用や移行を検討する価値があります。

おちゃのこネット

おちゃのこネットは、2004年から運営されている国産のネットショップ開業サービスです。スタートアッププランは初期費用・月額ともに0円で、商品100点まで登録できます。

決済手数料は6.6%と他サービスよりやや高めですが、テンプレートによるデザインカスタマイズや基本的な受注・在庫管理機能が一通り揃っており、機能面のバランスは整っています。
商品数が増えてきた場合は、5,000点まで登録できるベーシックプラン(月額3,960円・決済手数料3.5%〜)へ移行すると、売上に対する手数料の割合を下げながら運営規模を広げられます。

大規模なアプリ連携や海外販売を求める場合はほかのサービスとの比較が必要ですが、「低い固定費でシンプルに国内向けショップを運営したい」というケースには堅実な選択肢です。

easy myshop

easy myshop(イージーマイショップ)は、オーダーメイド商品やセット販売、予約販売など、多彩な販売方法に対応したネットショップ開業サービスです。
名入れやサイズ指定のように、注文時にお客さまが内容をカスタマイズする商品を扱いたいショップにとって、追加の開発なしで実現できる点が強みになります。ただし、オーダーメイドやセット販売といった主要な販売機能はスタンダード以上の有料プランが対象です。

無料版は月額0円・商品登録数も無制限ですが、ディスク容量が200MBに制限されています。画像を多く使う場合は、容量4GBのスタンダードプラン(月額3,900円・初期費用3,300円)以上が現実的でしょう。無料版のeasy Payment利用時は決済手数料5.0%+40円/件です。

有料プランには無料体験期間が用意されている場合があるため、操作感を確かめてから判断するのがおすすめです。最新の体験条件は公式サイトで確認してください。

FC2ショッピングカート

FC2ショッピングカートは、無料プランでも商品登録数が無制限で、販売手数料もかからないサービスです。
HTML/CSSを直接編集できるため、デザインの自由度は無料サービスの中でも高い部類に入ります。

決済手段は外部の決済代行会社との個別契約が必要で、手数料は利用する代行会社やプランによって異なります。サービス本体には販売手数料やサービス利用料がかからないため、決済代行会社の条件次第では総コストを低く抑えやすい構造です。

無料プランでも独自ドメインやSSLに対応しています。プロプラン1(月額750円)やプロプラン2(月額6,600円)では、ディスク容量の拡張や広告の非表示といった機能が追加されます。
管理画面のUIやサポート体制はほかの国産サービスと比べるとシンプルなので、ネットショップ構築にある程度の知識がある人向けのサービスといえるでしょう。

月商が数十万円を超え、手数料の負担が利益を圧迫し始めたら、販売手数料0円の有料サービスへ移行を検討する時期です。
カラーミーショップのように、フリープランから同じ管理画面のまま有料プランへスムーズに切り替えられるサービスを選んでおくと、データの引き継ぎや操作の習熟にかかる手間を省けます。

国内で本格的に売上を伸ばしたい人におすすめの有料サービス6選


月商100万円以上を目指す段階では、販売手数料0円・低い決済手数料で売上が伸びるほど利益を守りやすい有料のネットショップ開業サービスが選択肢に入ります。
月額固定費はかかりますが、その分だけデザインの自由度やマーケティング機能、サポート体制が充実しており、事業の成長を支える基盤として長く使えるのが特徴です。

以下の比較表では、6つの有料サービスの料金体系と主な特徴を一覧にしています。

サービス 初期費用 月額目安
(税込)
販売
手数料
カード決済
手数料
商品
登録数
ディスク
容量
独自
ドメイン
電話
サポート
運営会社 向いている
ケース
カラーミーショップ 3,300円〜 4,950円〜 0円 3.4%〜 無制限 5GB〜 ○ ○ GMOペパボ株式会社 国内EC
段階的成長
Shopify 0円 3,650円〜
(年払い)
0円 3.55%〜 無制限 無制限 ○ 24時間
日本語対応
Shopify Inc. 海外販売
アプリ拡張
makeshop 11,000円 13,750円 0円 3.19%〜 10,000点 22GB〜 ○ ○ 株式会社GMOメイクショップ モール連携
食品EC
futureshop 24,200円〜 29,700円〜 0円 3.2%〜 50〜10,000点 共用 ○ ○ 株式会社フューチャーショップ ブランドEC
OMO
ショップサーブ 33,000円 27,500円 0円 3.6% 3,000点 10GB ○ ○ 株式会社Eストアー 担当者伴走
BtoB
ecforce 148,000円 49,800円 0円 代行会社別 無制限 − ○ ○ 株式会社SUPER STUDIO D2C
定期購入

※ 価格はすべて税込表示です。月額は各サービスの代表的なプランの価格で、プラン・契約期間によって異なります。
※ カラーミーショップの料金詳細は後述のプラン表をご覧ください。
※ Shopifyの決済手数料はShopify Payments利用時の値です。外部決済サービスを利用する場合、プランに応じて0.6%〜2%の追加取引手数料がかかります。
※ makeshopはカード決済手数料とは別に、決済月額固定費1,650円(プレミアムプラン)が発生します。

重視するポイント別に見る有料サービスの選び方

6つの有料サービスはいずれも販売手数料0円(またはそれに近い水準)ですが、得意分野が異なります。自分が最も重視するポイントから候補を絞ると選びやすくなります。

  • ● 販売手数料0円で国内向けにしっかり売上を伸ばし、サポートも重視 → カラーミーショップ
  • ● 楽天市場やYahoo!ショッピングなど大手モールとの在庫・受注連携を重視 → makeshop
  • ● 国内・中規模以上でブランド構築とデザインのカスタマイズを重視 → futureshop
  • ● 法人向けの運用体制やセキュリティ、担当者による伴走サポートを重視 → ショップサーブ
  • ● 海外販売・グローバル展開も視野に入れる → Shopify
  • ● 定期購入・サブスク・D2Cに特化 → ecforce

複数の要件が重なるケースも少なくありません。
その場合は、直近の月商レンジと優先度の高い要件を軸に2〜3サービスまで絞り込み、無料トライアルで管理画面の使い勝手を確かめてから判断するのがおすすめです。

カラーミーショップ

カラーミーショップは、GMOペパボが運営する国産のネットショップ開業サービスです。
月商数万円の個人ショップから年商数億円規模の法人まで幅広く利用されており、事業の成長に合わせて必要な機能やサポートを柔軟に取り入れられる4段階のプラン構成が特徴です。

プラン 初期費用 月額 カード決済手数料 販売手数料 商品登録数 ディスク容量
フリー 0円 0円 6.6%+約30円〜 0円 無制限 200MB
レギュラー 3,300円 4,950円 3.4%〜 0円 無制限 5GB
ラージ 3,300円 9,595円 3.19%〜 0円 無制限 100GB
プレミアム 22,000円 35,640円〜 2.99%〜 0円 無制限 100GB

※ プレミアムの月額は12か月契約時の金額です(6か月契約:37,620円、通常月払い:39,600円)。
※ 2026年11月1日より、レギュラープランの月額が5,940円に、ラージプランの月額が11,000円に変更されます。プレミアムプランの料金に変更はありません。最新の料金は公式のプラン・料金ページでご確認ください。

販売手数料はすべてのプランで0円のため、売上が伸びるほど月額固定費の負担割合が下がり、利益を確保しやすい料金構造です。
レギュラープラン以上では電話サポートが利用でき、プレミアムプランでは専任のECアドバイザーによる運営支援も受けられます。

テンプレートとHTML/CSS編集の両方に対応したデザイン機能、Instagram連携、WordPress連携、アプリストアによる機能拡張など、自社ECに必要な機能が一通り揃っています。
有料プランには30日間の無料お試し期間があるため、管理画面の操作感を事前に確認できます。

Shopify

Shopifyは、世界175か国以上で利用されているグローバルなネットショップ開業プラットフォームです。日本語の管理画面にも対応しており、国内販売と海外販売をひとつの管理画面から運営できます。

料金プランは年払いでBasic 3,650円/月、Grow 10,100円/月、Advanced 44,000円/月の3つが中心で、初期費用はかかりません。
Shopify Paymentsを利用した場合のカード決済手数料はBasic 3.55%、Grow 3.40%、Advanced 3.25%です。外部の決済サービスを利用すると、プランに応じて2%〜0.6%の追加取引手数料が発生します。

最大の特徴は、数千種類のアプリと豊富なAPIによる拡張性です。レビュー・定期販売・SEO・メール配信など、必要な機能をアプリで自由に追加できるため、事業の変化にあわせてショップを進化させられます。
ただし、複数のアプリを組み合わせると月額のアプリ利用料が積み上がるため、「基本月額+決済手数料+アプリ費用」の総額で見積もることが大切です。

海外販売や多言語・多通貨対応を見据えるなら、最も選択肢の広いサービスといえるでしょう。

makeshop byGMO

makeshopは、GMOメイクショップが運営する国産のネットショップ開業サービスで、販売手数料0円とカード決済手数料3.19%〜という低い変動費が特徴です。

プレミアムプランは初期費用11,000円・月額13,750円(税込)で、12か月一括払いなら月額換算12,375円に割引されます。
カード決済手数料とは別に、決済月額固定費1,650円が発生する点は把握しておきましょう。プレミアムプランの商品登録数は10,000点(エンタープライズは50,000点)で、多くのショップには十分な規模です。

楽天市場やYahoo!ショッピングなど大手ECモールとの在庫・受注連携に強く、自社ECとモール出店を並行運営する事業者にとって管理の手間を減らせるのがメリットです。食品ECやBtoB向けの機能も備えています。

電話・メールのサポートに加え、ECアドバイザーやデザイン支援も利用可能です。

futureshop

futureshopは、株式会社フューチャーショップが運営する中堅〜大規模向けのネットショップ開業サービスです。commerce creatorと呼ばれる独自のページ構築機能により、デザインの自由度が高いブランドECサイトを構築できます。

2026年8月に料金が改定され、最小のfutureshop 50は月額29,700円・初期費用24,200円〜となっています。商品点数に応じてfutureshop 500(35,200円/月)からfutureshop 10000(70,400円/月)まで用意されており、販売ロイヤリティは0円です。
カード決済手数料はSBPS利用時でVisa/Mastercard 3.2%、JCB/AMEX/Diners 3.5%となっています。

実店舗との在庫連携やBOPIS(店舗受取)、会員情報の一元管理など、OMO(オンラインとオフラインの融合)を推進する機能がオプションとして揃っています。国内ECに特化した日本語サポートと導入支援も手厚いサービスです。

基本料金に加えて、定期購入(月額5,500円)、ポイント(月額1,650円)、LINE連携(月額3,300円)といった機能がオプション課金になるため、必要な機能を積み上げた総額で比較することが重要です。

ショップサーブ

ショップサーブは、株式会社Eストアーが運営するネットショップ開業サービスで、全プランに専任の担当者による電話・メールサポートが付く「人的な伴走支援」を強みとしています。

主力のプラン4Sは、開通料33,000円・月額27,500円で、年払いの場合は302,500円です。注文処理手数料37.4円/受注と3Dセキュア認証11円/件が加わり、カード決済手数料は3.6%が標準です。

300を超える標準機能が搭載されており、予約販売、会員ランク、BtoB対応、eギフト、海外販売など幅広い運営ニーズをカバーしています。
「システムだけでなく、運営の相談相手がほしい」という中小〜中堅企業に向いたサービスです。

注意点として、初回契約期間が年払いで1年・月払いで7か月あり、途中解約では残存期間分の費用が発生します。導入前に運営体制との相性を確認しておくと安心でしょう。

ecforce

ecforceは、株式会社SUPER STUDIOが提供するD2C・定期通販向けのネットショップ開業プラットフォームです。
広告経由の新規獲得から定期購入、CRM、LTV分析までを一体で運用できる設計になっています。

スタンダードプランは初期費用148,000円・月額49,800円で、1受注あたり30円の従量課金と月2,000受注の上限があります。契約期間は1年です。
2,000受注を超えるとエキスパートプラン(初期費用248,000円・月額99,800円)へ自動移行し、移行時に別途198,000円が発生します。決済手数料は接続する決済代行会社との個別契約に依存するため、一律の料率はありません。

コスメ・健康食品・食品・アパレルなどD2Cブランドに特化した機能が充実しており、LP最適化(LPO)やカート離脱防止(EFO)、広告効果測定、LTV分析をプラットフォーム内で完結できます。

初期費用・月額ともに12サービスの中で最も高い水準のため、広告投資に見合うLTVを回収できる事業モデルかどうか、導入前に損益を試算しておくことが欠かせません。
月商数百万円以上の定期通販事業でこそ、売上拡大に必要な分析基盤としての費用対効果を発揮しやすいサービスです。

月商数千万円以上で基幹システム連携やフルカスタマイズが必要な場合


月商が数千万円を超え、受注・在庫・会計などの基幹システムとのリアルタイム連携や、業務フローに合わせたフルカスタマイズが求められる段階では、ASP/SaaS型のサービスでは対応しきれないケースが出てきます。

その場合に候補となるのが、オープンソースのEC-CUBEや、ecbeingのようなカスタマイズ型SaaS/PaaSのソリューションです。
EC-CUBEはソフトウェア自体の利用料が無料ですが、サーバー・開発・保守は自社で用意する必要があり、フルカスタム案件では構築費が数百万円以上になることもあります。
ecbeingは中堅〜大手企業向けの個別見積で、公開定価はありません。いずれも投資規模が大きくなりやすい反面、デザイン・機能・他システムとの連携を自社の事業モデルに完全に最適化できるのが強みです。

この記事で紹介している12サービスは、いずれもASP/SaaS型に分類されます。
月商数千万円規模であっても、カラーミーショップのプレミアムプランやfutureshop、makeshop エンタープライズのように、APIや外部連携で基幹システムとつなぎながら運用できるサービスもあるため、「売上が大きい=パッケージ型一択」というわけではありません。

まずはASP/SaaSで対応できる範囲を確認し、それでは実現できない要件がある場合にパッケージ型を検討する、という順序で判断するのが合理的です。

無料と有料のネットショップ開業サービスは何が違う?売上規模で損得が入れ替わるポイント


ここまで無料6サービスと有料6サービスを紹介してきましたが、「結局どこで線を引けばいいのか」が気になる人も多いでしょう。

この章では、無料と有料の違いを手数料構造・機能・サポートの3つの観点で整理し、損得が入れ替わる月商の目安を解説します。

売上が増えるほど無料サービスの手数料負担が大きくなりやすい仕組み

無料サービスと有料サービスでは、料金の「かかり方」が根本的に異なります。

無料サービスは月額0円の代わりに、注文が発生するたびに決済手数料やサービス利用料が差し引かれます。たとえばBASE スタンダードなら決済手数料3.6%+40円+サービス利用料3%、STORES フリーなら決済手数料5.5%〜、メルカリShopsなら販売手数料10%です。
売上がゼロなら負担もゼロですが、月商が伸びるほど手数料の絶対額が大きくなります。

一方、有料サービスは毎月の固定費がかかる代わりに、売上連動の販売手数料が低いか0円で、カード決済手数料も3%台前半に抑えられているケースが多い傾向です。
固定費は売上に関係なく一定のため、月商が大きくなるほど売上に対する負担の割合が下がり、利益を残しやすくなります。

つまり、月商が小さいうちは「固定費0円」の無料サービスが有利ですが、売上が一定の水準を超えると、手数料の差が月額固定費を上回り、有料サービスのほうが総コストを抑えて利益を伸ばせる構造になっているのです。

データ容量・機能・サポートの違い

手数料以外にも、無料サービスと有料サービスでは利用できる機能やサポートに差があります。

比較項目 無料サービス
(代表例)
有料サービス
(代表例)
ディスク容量 200MB〜
(サービスにより異なる)
5GB〜無制限
独自ドメイン 一部サービスは非対応
または有料プランのみ
標準対応
アクセス解析 基本的な指標のみ
または非対応
詳細な分析機能を搭載
デザインの自由度 テンプレート中心 HTML/CSS編集
テーマカスタマイズ
電話サポート 基本的に非対応 多くのサービスで対応
API・外部連携 限定的 在庫・受注管理、
会計ソフト等と連携可能

とくにディスク容量は、商品画像を多く掲載するショップにとって見落としやすいポイントです。
無料プランではディスク容量に制限があるサービスが多く、商品点数が増えるとすぐに上限に達する可能性があります。

サポート面では、有料サービスの多くが電話対応を用意しているのに対し、無料サービスはメールやチャットに限られるのが一般的です。
トラブル発生時の対応スピードに差が出やすいため、少人数で運営するショップほどサポートの充実度は重要な判断材料になります。

【月商別】個人・個人事業主から法人までサービス別にコストを試算


「自分の月商だと、どのサービスが一番コストを抑えられるのか」は多くの人が気になるポイントです。ここでは、月商10万円〜300万円の4段階で12サービスの月間総コストを試算し、個人の副業規模から法人の本格運営まで、売上に対して利益を残しやすいサービスを具体的な数字で比較します。

月商別コストシミュレーション表

以下の試算は、全注文がクレジットカード決済・客単価5,000円という前提で、月額固定費+決済手数料+販売手数料+注文あたりの固定額を合計したものです。
実際には決済方法の構成や客単価によって変動するため、あくまで目安としてご覧ください。

サービス 月商10万円 月商50万円 月商100万円 月商300万円
BASE 7,400 31,100 45,600 103,600
STORES 5,500 21,300 39,300 111,300
メルカリShops 10,200 50,200 100,200 300,200
おちゃのこネット 6,600 21,500 39,000 109,000
easy myshop 5,800 29,000 58,000 174,000
FC2ショッピングカート 3,600 18,000 36,000 108,000
カラーミーショップ 7,200 22,000 39,000 105,300
Shopify 7,200 21,400 39,200 110,200
makeshop 18,600 31,400 47,300 111,100
futureshop 34,600 47,700 64,000 129,300
ショップサーブ 32,100 50,300 73,200 164,500
ecforce 58,900 75,600 96,400 179,600

※ 金額は月間の総コスト(税込相当)。全注文がクレジットカード決済・客単価5,000円の前提です。
※ BASEは月商10万円でスタンダード、50万円以上でグロース(年払い)を適用。STORESは月商10万円でフリー、50万円以上でスタンダード(年払い)。おちゃのこネットは月商10万円でスタートアッププラン、50万円以上でベーシックプラン。カラーミーショップは月商10万円でフリー、50万・100万円でレギュラー、300万円でラージを適用。
※ easy myshopは無料版の決済手数料(5.0%+40円/件)で試算しています。月商約17.5万円を超えるとスタンダード(月額3,900円・決済手数料3.57%)のほうが総コストを抑えやすくなります。 ※ メルカリShopsは振込手数料200円/回を月1回として加算。
※ FC2ショッピングカートは決済手数料を3.6%と仮定して試算しています。FC2本体に共通の決済料率はなく、実際は契約する決済代行会社によって異なります。
※ ecforceの決済手数料は代行会社との個別契約のため3.5%と仮定しています。いずれも公式料率ではなく、実費とは異なります。

無料から有料へ、有料の中で乗り換えが得になる月商の目安

シミュレーション表を見ると、月商10万円の段階では無料サービスの総コストが低い一方、月商50万円を超えるとカード決済手数料の低い有料サービスのほうが総コストを抑えて利益を伸ばしやすくなることがわかります。

各サービスの「無料→有料」の切り替えが経済的に有利になる月商の目安は以下のとおりです。

切り替え 逆転する月商の目安
STORES
フリー → スタンダード
約17万円
カラーミーショップ
フリー → レギュラー
約13万円
おちゃのこネット
スタートアップ → ベーシック
約13万円
BASE
スタンダード → グロース
約37万円

有料サービス同士の比較では、月商100万円の水準でカラーミーショップ・Shopify・STORES・おちゃのこネットが約39,000円前後で並びます。
この価格帯ではコストの差が小さいため、手数料だけでなく機能・サポート・拡張性など運営面の要件で選ぶほうが合理的です。

月商300万円になると、BASE グロース(約103,600円)とカラーミーショップのラージプラン(約105,300円)が総コストの面で優位に立ちます。
ただし、BASEのグロースプランは月額固定費が高い分、月商が下がったときの負担も大きくなる点は考慮しておきましょう。

メルカリShopsは月商が大きくなるほど10%の販売手数料が重くのしかかり、月商300万円では約30万円のコストになります。
集客チャネルとしての価値は高いものの、メインの販売基盤として長期運営するには、自社ネットショップとの併用を早めに検討したいところです。

ECモール出店と自社ネットショップはどちらで始めるべきか


ネットショップを開業する方法は、大きく「ECモールへの出店」と「自社ネットショップの開設」の2つに分かれます。

それぞれ集客の仕組み・コスト構造・運営の自由度が異なるため、自分の商材や目指す売り方に合った選択をすることが売上を伸ばすうえで重要です。

ECモール(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング)の特徴と出店費用

ECモールとは、Amazonや楽天市場のように多数の店舗が集まるショッピングプラットフォームのことです。
モール自体に集客力があるため、開店直後でもモール内検索やキャンペーン経由で購入につながりやすいのが最大の特徴です。

一方で、出店料・販売手数料・システム利用料など複数の費用が重なるため、利益率を正確に把握しておかないと「売れているのに手元に残らない」状況に陥る可能性があります。
デザインや顧客データの自由度もモールの仕様に制約されるため、ブランドの世界観を細かく作り込みたい場合には向きにくいでしょう。

代表的なECモール3社の出店費用を比較すると、以下のようになります。

項目 Amazon
(大口出品)
楽天市場
(がんばれ!プラン)
Yahoo!
ショッピング
初期費用 0円 60,000円(税抜) 0円
月額固定費 4,900円
(税抜)
25,000円
(税抜・年一括)
10,000円
(税抜)
販売手数料 カテゴリ別
5〜15.4%
システム利用料
3.5〜7.0%
売上ロイヤリティ
2.5%
決済手数料 販売手数料に含む 楽天ペイ 2.5〜3.5% 決済方法別
ポイント原資 − 通常ポイント 1% 最低1%
その他費用 FBA利用時は
配送代行料・保管料が別途
安全性・利便性向上システム利用料
(月間売上の0.1%)ほか
アフィリエイト報酬
(経由注文のみ・カテゴリ別2〜4%)
商品登録数 制限なし 10,000点 制限なし
契約期間 なし
(月単位)
1年 なし
(月単位)

※ 楽天市場はスタンダードプラン(65,000円/月・税抜・システム利用料2.0〜4.5%)やメガショッププラン(130,000円/月・税抜・同2.0〜4.5%)も選択可能。月商規模が大きくなるとシステム利用料率が下がるため、売上に応じたプラン選択が利益確保の鍵になります。
※ Yahoo!ショッピングは2026年9月に料金体系が変更されました。2026年8月までは月額固定費・売上ロイヤリティともに0円でしたが、9月以降は月額10,000円(税抜)+売上ロイヤリティ2.5%が発生します。
※ Amazonの小口出品は月額固定費0円ですが、1商品あたり100円の基本成約料がかかります。月に50商品以上販売する場合は大口出品のほうが割安です。

Amazonは型番商品や日用品の販売に強く、FBA(フルフィルメント by Amazon)を使えば物流まで一括で委託できます。
楽天市場はモール内のポイント経済圏やイベント販促に強みがあり、食品・ギフト・ファッションなどリピート購入を狙いやすい商材と相性がよいでしょう。
Yahoo!ショッピングはLINE・PayPayとの連携が特徴で、これらの経済圏を活用した集客が見込めます。

自社ネットショップの特徴

自社ネットショップとは、BASEやSTORES、カラーミーショップ、Shopifyなど、この記事で紹介してきた12サービスを使って自分専用のショップを開設する方法です。

モールとの最大の違いは、デザイン・顧客データ・販促施策をすべて自分でコントロールできる点にあります。
独自ドメインでブランドの世界観を表現し、購入者のメールアドレスや購買履歴を蓄積してリピート施策に活かせるため、長期的に顧客資産を育てながら売上を伸ばしていきたい事業者に向いています。

一方で、モールのような集客力を自動的に得られるわけではありません。
SNS運用・SEO・広告など、自分で集客の導線を構築していく必要があります。開設直後は認知度がゼロからのスタートになるため、集客にかかる手間と時間をあらかじめ見込んでおくことが大切です。

費用面では、月額0円から始められる無料サービスから、月額数万円の有料サービスまで選択肢が幅広い点が特徴です。販売手数料が0円のサービスも多く、売上が伸びるほど利益を手元に残しやすい構造になっています。

モールと自社ショップを併用する選択肢

モール出店と自社ネットショップは「どちらか一方」で考える必要はありません。
実際に、モールで集客しながら自社ショップでリピーターを育てるという併用パターンは、売上の安定と利益率の改善を両立させやすい運営方法として多くの事業者が取り入れています。

たとえば、以下のような使い分けが考えられます。

  • ● Amazonや楽天市場で新規顧客との接点を作り、自社ショップへの誘導でリピート購入につなげる
  • ● 自社ショップをメインの販売基盤としつつ、モールのセール時期に合わせて在庫を出品し販路を広げる
  • ● モールでは売れ筋商品を中心に展開し、自社ショップでは限定品やブランドストーリーを軸にした販売を行う

併用する場合に注意しておきたいのは、在庫管理と受注処理の手間が増える点です。
モールと自社ショップの在庫を別々に管理していると、片方で売り切れた商品がもう片方で受注されてしまうトラブルが起こりえます。
カラーミーショップやmakeshopなどの有料サービスでは、受注・在庫管理の外部連携機能を備えているため、併用を前提にサービスを選ぶなら連携機能の充実度も確認しておきましょう。

まずは自社ネットショップを軸に開業し、売上や運営体制が安定してきた段階でモール出店を追加するのが、コストとリスクを抑えながら販路を広げる現実的なステップです。

よくある質問

ネットショップを開業するにはどんな方法がありますか?

大きく分けて「ECモールへの出店」と「自社ネットショップの開設」の2つがあります。
ECモールはAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのプラットフォームに出店する方法で、モール自体の集客力を活かせる反面、出店料や販売手数料がかかり、デザインの自由度にも制約があります。

自社ネットショップは、BASE・STORESのような無料サービスから、カラーミーショップ・Shopify・makeshopなどの有料サービスまで選択肢が幅広く、独自ドメインで自分のブランドを自由に表現できます。
どちらか一方に絞る必要はなく、自社ショップをメインにしつつモールを併用する事業者も少なくありません。

個人でネットショップを開業するなら、どのサービスがおすすめですか?

目指す月商規模によって最適なサービスは変わります。
まず売れるかどうか試してみたい段階であれば、初期費用・月額0円のBASEやSTORESから始めるのが手軽です。月に数点の販売から小さくスタートでき、売上がなければコストも発生しません。

月商が13万〜20万円を超えてくると、決済手数料の低い有料サービスに切り替えたほうが利益を残しやすくなります。
カラーミーショップはフリープランから始めて、売上の成長に応じて同じ管理画面のまま必要な機能やサポートを柔軟に取り入れられるため、個人から事業の拡大まで長く使い続けやすいサービスです。

無料と有料のネットショップ開業サービスは、どちらがおすすめですか?

一概にどちらが優れているとはいえず、現在の月商と今後の目標によって判断が分かれます。月商が数万円程度の段階では、固定費のかからない無料サービスのほうが総コストを低く抑えられます。

ただし、無料サービスは売上に対する手数料率が高めに設定されているため、月商が13万〜37万円程度に達すると、月額固定費を払っても手数料率の低い有料サービスのほうが手元に残る利益が大きくなるケースがほとんどです。
コストだけでなく、ディスク容量・デザインの自由度・電話サポートの有無なども有料サービスが優位な点として挙げられます。

本格的に売上を伸ばしたい場合、おすすめのサービスは?

月商100万円以上を目指して本格的に売上を伸ばしていくなら、販売手数料0円でカード決済手数料が3%台前半の有料ASPサービスが選択肢になります。
カラーミーショップ・Shopify・makeshop・futureshopなどがこの条件に該当し、いずれも独自ドメイン・デザインカスタマイズ・外部連携に対応しています。

選ぶ際のポイントは、手数料だけでなく運営面の要件で比較することです。
国内向けの販売でサポートの手厚さを重視するならカラーミーショップ、海外販売も視野に入れるならShopify、楽天・Yahoo!との在庫連携を重視するならmakeshopなど、自分の事業に合った強みを持つサービスを選ぶのが合理的です。

まとめ

ネットショップ開業でおすすめのサービスは、「何をしたいか」と「目指す月商」で変わります。最後に、この記事のポイントを整理します。

  • ● 初期費用・月額0円でまず売れるか試したいなら、BASEやSTORESから小さく始められる。ただし月商が伸びるほど手数料負担が大きくなるため、月商13万〜37万円を超えたら有料サービスへの切り替えを検討したい
  • ● 国内で本格的に売上を伸ばしたいなら、販売手数料0円・カード決済手数料3%台前半の有料サービスが利益を残しやすい。カラーミーショップ・Shopify・makeshopなどから、サポート・機能・拡張性の要件に合うサービスを選ぶ
  • ● 海外販売やD2C・定期購入など特定の販売形態がある場合は、その領域に強みを持つサービスを軸に検討する
  • ● すべてのショップにとって「一番のサービス」はない。自分の事業規模・商材・運営体制に合ったサービスを選び、売上の成長に合わせて必要な機能やサポートを柔軟に取り入れていくことが、長くネットショップを続けるうえで大切な考え方

まずは気になるサービスの無料プランやトライアルで管理画面を触ってみるのが、自分に合ったサービスを見つける一番の近道です。
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