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お味噌屋さんになぜかソース!? 五味醤油の直営店に並ぶ調味料の秘密を教えてもらいました

いつも画面越しに見ているネットショップのむこうには、想いのつまった“モノ”とそれを届ける“”たちがいます。このコーナーでは、知られざる商品開発ストーリーやお店の裏側に迫る現場レポートをお届けします。
今回ご紹介するショップ
山梨県甲府市で醸造業を営む「五味醤油」さん。6代目の五味仁さんとその妹・洋子さんはお味噌の製造販売のほか「発酵兄妹」として全国で食育やワークショップなどの活動も盛んに行っています。今回は直営店のおすすめ商品について、洋子さんに詳しくお話を伺いました。

工場見学に続き、直営店を案内してもらいました!

お話を伺ったのは、前回に続き「発酵兄妹」妹の洋子さんです。

お話を伺ったのは、前回に続き「発酵兄妹」妹の洋子さんです。

お味噌だけでなく、隣の工場で作った麹(こうじ)も販売しているんですね!

はい! 最近は味噌よりも麹が売れてます。通販で全国から注文が入りますしお料理教室の先生がまとめて買ってくださることもあります。

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お客さんは、米麹と麦麹それぞれどんなお料理に使われるんですか?

米麹は甘酒を作る方が多くて、麦麹を使って自家製のお味噌を作ったり、お醤油とあわせて調味料として使われる方が多いです。

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あれ? 醤油にソースにいりこ…?

五味醤油さんの商品以外にもいろんな調味料が置いているんですね。あ、ここにあるお醤油も、カラーミーショップを使ってくださっているお店(※)ですね。

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ええっ、そうなんですか。わたしの大学の先輩が作ってるお醤油なんですよ。

福岡県糸島市の「ミツル醤油」さん。

福岡県糸島市の「ミツル醤油」さん。

カラーミーのお店といえば、ここにはないんですが山口県の「光浦醸造」さん、すごく気になってます。

おお。うちのスタッフも仲良くさせてもらってるんですよ、光浦さん。

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そうなんですね!紅茶、めちゃくちゃおいしくないですか?

すっごくおいしいです。

ですよね。やっぱり同じような業界で、自分たちで積極的に発信している人たちは気になっちゃいます。それでいうとこっちのソース屋さんももともと気になる存在で…これ、めちゃくちゃおいしいんですよ!

ソースですか?

洋子さん絶賛! 静岡県の「トリイソース」

洋子さん絶賛! 静岡県の「トリイソース」

静岡のソースで、山梨であつかってるのはうちだけなんです。以前、静岡でソース作りのワークショップをされていたことがあって、それに参加したんです。そのとき食べたソースが、もうすごくおいしくて。このソースに出会って以来、いろんな料理にソースをかけるようになりました。

お味噌屋さんが絶賛するソース!それは気になります。

ソースって、煮込んだ野菜果物とスパイスがぎゅ〜っと詰まっているからお料理を食べていて「ちょっと旨味が足りないな?」ってときにいれると、旨味がぐっと引き立つんです。

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「だし」みたいなもんですね。

そう、まさに! 「だし」といえばこっちのいりこ屋「やまくに」さんも仲良くさせてもらっていて。

香川県のいりこ屋さんですか。これも何かご縁が…?

もともとうちで作っている甲州味噌にいりこが合うなあと思っていたのですが、このいりこ屋さんが音楽フェスに出店されていて、たまたま訪れたときに知り合いになって。

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そのあと香川に遊びに行ったら「山梨であつかってるところないから売ってくれない?」という話になって販売することになったんです。

すごいご縁ですね! いりこ屋さんに出会うことなんて、なかなかないですよ。

自社商品以外を置いている理由

お味噌屋さんなのに、なぜ自分たちが作っている商品以外の調味料を販売しているんですか?

味噌にかぎらず、ちゃんとおいしい調味料つかうだけでごはんがおいしくなるんですよ。まずそれを伝えたくて。

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ごはんがおいしくなる。

すごいなあと思って。ここにあるのは知り合いの人が作ってる調味料がほとんどです。自分たちがごく当たり前に食卓で使っているだけなんですけどそれだけで生活が豊かになるんですね。それにどうやらおいしい調味料って人にあげたくなるらしくて、なんかこう…まわりに伝えたくなっちゃうんですよ。

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だから洋子さんたちが普段使っている調味料も置いているんですね。

そうです。自分たちの生産量を増やすのには限界があるし、わたしたちの得意なことは「伝える」とか「広める」だと思っているので、お味噌にかぎらず人の生活を豊かにするものをみんなに届けていきたいんです。

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生産者側にいる洋子さんたちが、伝えることに使命を感じているのもなんだか不思議です。

ほんとですよね! ただお味噌作りをしていたらそう思っただけで。それにお味噌や麹はほかの調味料と一緒に使うことが多いし、お味噌だけ買うと送料もけっこう高く感じるじゃないですか。だったらほかの調味料もあわせてネットショップで一緒に提案できたらいいなっていう計画もあるので、これからはどんどん生産者さんや製造工程を紹介していきたいですね…自分たちも生産者なんですけど。(笑)

お味噌屋さんの悩みと謎の建物

そういえば、初めてお味噌屋さんに来ました。

なかなかないんですもんね。専門店って、なんだか買いにいきづらい雰囲気がありませんか? 緊張感みたいな…。

あ〜。ちょっと敷居が高いというか。

ありますよね。お味噌屋さんにもあると思うんです。「お味噌買わなくちゃ!」と意気込んで行かなきゃならない雰囲気みたいな。わたしたちは、そういう意識を課題だと感じていて、そこにある敷居を下げたいというのがすごくあって。たとえば、わたしたちがいろんなメディアに出たりワークショップをすることで、もっと身近で気軽に来てもらえる存在になりたいなあと。

そういう経緯があって最近作ったのが、あっちの建物です。

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あ、あれは一体…!

続きはこちらのインタビューでお読みください

レッツ手前みそ!歌って踊れるお味噌屋さん!? 発酵兄妹が「伝える活動」をがんばる理由
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