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実店舗×複数ECサイトを2人で運営。売上を伸ばし続けるブランドの現場

beruf baggage(株式会社ファムプランニング)

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レギュラープラン

株式会社ファムプランニング 代表取締役 佐野 賢太さん

beruf baggage(ベルーフバゲージ)は、株式会社ファムプランニングが展開する日本製バッグブランドで、渋谷に実店舗も構えています。同社代表の佐野さんが自転車通勤で見かけたメッセンジャーに着想を得て生まれました。
今回は、複数の自社ブランドを扱うECサイトから「beruf baggage」というブランドを独立させた経緯や、夫婦2人で実店舗や複数のECサイトを運営するコツについてお話を伺いました。


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自転車通勤から生まれたブランドのEC開設のきっかけ

まず、ブランドについて教えてください。

beruf baggageは、僕が代表を務めている株式会社ファムプランニングの一事業として、立ち上げたバッグブランドです。

ブランドを始めたきっかけは、当時僕が自転車通勤をしていて、メッセンジャーバッグを背負っている自転車便の人たちを見たことです。
「かっこいいな」と感じ、自分も使えるものを作ってみようと思いました。

今年で約20周年ですが、その間にブランドも変化してきましたか?

やはり20年続けていくと、僕自身もお客さまも同じように年齢を重ねていきます。
ライフステージが変わると必要なカバンも変わってくるので、最初に作っていたようなカジュアルなバッグから、装飾的な要素をそぎ落としていき「ファッション」から「道具」としての物作りへと変わっていきました。
今では、ビジネスシーンで使えるものがメインになっていますね。

ECでの販売はいつ頃から、どのような形で始められましたか?

ブランドを立ち上げて1年後くらいにはberuf baggageのWebサイトを作り、電話やメールで注文を受ける形で通販を始めていました。
また当社では、複数の自社ブランドを扱うECサイト「1197ストア」を運営しています。
そのため、以前はberuf baggageの公式サイトで商品を選択すると1197ストアに遷移し、お客さまにはそこで購入してもらう形をとっていました。

ブランド独自のECサイト開設でカラーミーショップを選んだ理由

beruf baggageのブランドサイトにカートを追加しようと思ったきっかけは何ですか?

お伝えしたように、beruf baggageで購入ボタンをクリックすると、1197ストアの商品ページに飛ぶという仕組みだったんです。
ですがお客さまからすると、一度違うサイトに飛ばされて、そこでもう1回カートに入れるボタンを押して購入するのはストレスですよね。
そこでberuf baggageのブランドサイトにカート機能を付け、2024年にECサイトを立ち上げることにしました。

その際、他のサービスも検討されましたか?

そうですね。同じような規模感のアパレルECを運営している人たちが海外のECサービスを使っていたので、比較はしました。
ただ、以前からの制作パートナーに相談したところ「カスタマイズ性はカラーミーの方が高い」と言われたんです。

僕らはブランドの世界観をサイトでしっかり表現したかったので、自由にデザインを調整できるのはメリットですよね。
それに1197ストアがカラーミーショップを利用していて管理画面の操作にも慣れていたので、自分たちにとって実際に使いやすい方を選びました。

ブランドの世界観を届けながら、EC販売は3年連続成長

ECサイトを作る上で、特にこだわっているポイントはありますか?

「ブランドの世界観を伝える」というのがサイトの一番の役割だと思っています。
サイト全体のトーンも客層に合わせて落ち着いた雰囲気にしていますし、説明文の書き方や写真の撮り方、動画など、ECサイト内で商品やブランドを理解してもらえるように、できる限りのことはしています。
おかげで、遠方で実店舗に来られない方から「サイトを見てある程度イメージできたので購入しました」という声をいただくこともありますね。

ブランドをECサイトとして独立させたことで、既存のオンラインストアに変化はありましたか?

2つのサイトでそこまで顧客の奪い合いにはならず、全体の底上げにつながっています。
確かに1197ストアの数字は少し落ちてはいますが、今でもそちらで買い物をされる方もいらっしゃるので、EC全体としての数字は伸び続けていますね。

具体的にはどのように推移していますか?

ここ3年ぐらい、ずっと110%くらいのペースで成長しています。
大きくドーンと伸びてはいないですが、着実に成長している感じですね。

実店舗と複数のECサイト。それでも夫婦2人で回せる理由

ECサイトの運営体制について教えてください。

会社自体を夫婦でやっているので、2つのECサイトと実店舗を2人で回しています。
2017年頃からずっとこの体制で、常に自分たちがやるべきことを見極めて業務を絞っています。

具体的にはどのように運営されていますか?

発送業務は物流倉庫に委託しているので、僕たちが対応するのは、サイトの更新や商品登録がメインですね。
大きなサイト改修は制作パートナーの方にお願いしますが、細かいページの更新は自分たちでやっています。
商品のSKU数もそこまで多くないので、2人でも十分回せるんです。

2つのECサイトを、同じカラーミーショップで運営してみての感想を教えていただけますか?

管理画面の操作感が同じなのでストレスがないですし、納品書がすぐ出せる点など使い勝手もよいので、両店舗ともスムーズに運用できています。

20周年、その先へ。認知拡大への挑戦

ブランドとして、今後の目標を教えてください。

正直なところ、まだまだ世の中に知られていないブランドだと感じています。
そのため、今後は「認知を広げること」に力を入れていきたいと思います。

日本国内では、これまでとは違う新しい世代や層に届けていきたいですし、同時に海外に向けても積極的に発信したいですね。

実は「ここに来たかったんだ」と言って、店舗を訪れてくださる海外のお客さまが結構いるんです。
そうした声を聞く度に、認知を広げていけば海外にもきちんと届いていくという手応えを感じています。

今の一番の課題は、認知ということですね。

ただ、認知を広げるだけで終わらないようにとは思っています。
サイトを訪れた方がブランドの世界観や商品のよさをしっかり理解し、納得した上で購入してもらえるようにしていきたいですね。
「知ってもらう」だけでなく、「ちゃんと伝わる」状態にすることにも、注力したいです。

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ショッププロフィール

beruf baggage(株式会社ファムプランニング)
バッグ製品の製造・販売
https://berufbaggage.com/
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