こんにちは。よむよむカラーミー編集部です。
【ネットショップの事例まとめ】では、数あるカラーミーショップ、ご利用店舗の中から編集部が選りすぐった素敵なネットショップをご紹介していきます。
今回は、「参考にしたい!ベビー・キッズファッションのネットショップ」をテーマに、センスがぎゅっと凝縮されたセレクトショップさんや、こだわりのオリジナル商品を販売するショップさんなど、素敵な6ショップさんをご紹介します。
ベビー・キッズ向けショップをこれから始める方や、すでにスタートされているオーナーの方にも、参考になる注目の6ショップさんです。それではさっそくみていきましょう!
cuccu
ベビー・キッズファッション、出産祝いを国内外からセレクトし販売している「cuccu(クック)」さん。
黒をアクセントに、シックでまとまりのあるデザインが印象的なショップです。大人っぽい雰囲気の中にアクセントとして登場するオリジナルキャラクター「くっくま」は、ラッピングペーパーや、カートボタンにも起用されていて、心をくすぐられます。
アイテムカテゴリとは別に、年齢や価格帯で商品を探すことができる“タイプ別”など、検索機能が充実。また“ヘルプ”の項目も、詳細でわかりやすく、何がどこに掲載されているかひと目でわかる構成になっています。
ファン作りに欠かせないSNSもcuccuさんの魅力のひとつ!日常の何気ない出来事や、取り扱いアイテムを着用した子どもの「決めポーズ」は見ているだけで顔がほころびます。写真に添えられている文章も、ショップオーナー目線に加え、親目線のコメントで、 温かく優しい雰囲気が伝わってきます。
MERCI CAMPA
“子ども服と雑貨、そしてママや家族のためにセレクトしたとっておき”が並ぶ「MERCI CAMPA(メルシー カンパ)」さん。
『子どもが生まれて初めて感じた穏やかだけど破茶滅茶で、幸せな時間。特別なことがなくても、毎日が思い出になるくらいかけがえのない日常に、そっと寄り添えるお店でありたい』と想いが込められたショップ。
商品の魅力を最大限に引き出す写真テクニックで、子ども服ならではの丸みや、柔らかい素材感が手に取るように伝わってきます。また大人の目線を意識したコーディネートセンスの置き画は眺めているだけでワクワクがとまりません。
Instagramでは、ショップで扱われているアイテムを着用する子どもたちとの何気ない日常も紹介されており、ファンの心を掴みます。ショップ中央にInstagramの写真をスライドショーで紹介することで、ショップの世界観が伝わってきます。
bib-bab
おしゃれなスタイを中心に、赤ちゃんとのお出かけを楽しくするオリジナルベビーグッズを製造・販売している神戸のスタイブランド「bib-bab(ビブバブ)」さん。
店長・松本さんが、よだれっこだった孫のために手づくりしたスタイ。ネットショップでの販売をきっかけにオープンした実店舗は、授乳・おむつ替えスペースとしても気軽に立ち寄ることもできます。
文字やアイコンの色が統一された見やすいデザイン。商品ページでは詳細なサイズ表記や商品説明を掲載。また大きな着用写真を掲載した“イメージページ”を設けており、商品の特徴やサイズ感が想像しやすく、安心して購入できます。
また、こちらのインタビュー記事では「創業秘話」や「商品に込められた想い」をお話しいただいています。ぜひ合わせてご覧ください。
布おむつのお店 kucca
日本人の体型を考えて作られた、オーガニック布おむつが人気の「布おむつのお店 kucca(クッカ)」さん。
おむつなし育児や、トイレトレーニングも視野に入れた布おむつが人気。『布おむつで楽しく育児』をコンセプトに、おむつ替えグッズや、ブランケット、スタイなども展開しており、パステル調の優しい色合いと、かわいいイラストで、商品に込められた温かい想いが伝わってきます。
たのしい布おむつ育児を伝えるブログや、商品紹介動画「布おむつライフTV」など充実なコンテンツで、商品の魅力をわかりやすく発信。「布おむつの使い方講座」ではイラストを使用した布おむつの使い方を紹介。さらに商品ページにも詳細な説明が書かれており、布おむつ未経験の方や、トイレトレーニングに不安を感じている方、初めて購入される方も安心です。
microapartment
『想い出と共に記憶に残る素敵な1着(1つ)に出会える小さな箱』をコンセプトに、国内外よりセレクトしたとっておきのお洋服やおもちゃ・雑貨を取り扱う「microapartment(ミクロ アパートメント)」さん。
福岡に実店舗があり、ポップアップショップや企画展も開催しています。そういった実店舗の様子をSNSで積極的に情報発信しており、デザイナーさんや、来店した子どもたちも登場。積極的な情報発信でショップのファン作りに取り組んでいます。
シンプルなデザインと構成なショップに並ぶハイセンスなアイテムはどれも大人顔負け。実は大人サイズまで展開アイテムも多く、親子リンクコーデを楽しむことができるのも、microapartmentさんの魅力。商品紹介ページでは、デザイナーさんたちのこだわりや想いを丁寧に紹介しており、ショップオーナーさんのセレクトへのこだわりも伝わってきます。
matao
オリジナルブランド商品とセレクトアイテムを展開する「matao(マタオ)」さん。
『もの作りの根本にある「~のために」という、作り手の純粋な温かみを感じてもらいたい』というコンセプトが込められたショップ。
ネットショップを開くと、大きく表示される写真が順次切り替わります。商品写真をInstagramと同様、真四角にすることで、多くのブランドやアイテムが混在していながらも、統一感があります。写真で見せることに重きを置いたシンプルな構成は、それぞれの商品の魅力や世界観が伝わりやすく参考になります。
まとめ
今回は、「参考にしたい!ベビー・キッズファッションのネットショップ」をテーマに6ショップをご紹介いたしました。どのショップも工夫されたサイトデザインはさることながら、商品の見せ方、独自のコンテンツなど、参考になります。これからショップ運営を始める方も、すでに運営されている方も、ぜひチェックしてみてくださいね。
こちらの事例記事もどうぞ
他のジャンルのネットショップの事例記事もまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。