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  • 2016年7月19日 レンタルECなら半年で勝てる!徹底したSEO対策と「循環型社会」への熱い想いが生み出す新たなビジネスモデルとは。

レンタルECなら半年で勝てる!徹底したSEO対策と「循環型社会」への熱い想いが生み出す新たなビジネスモデルとは。

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「babyrenta(ベビレンタ)」オーナー・伏見匡矩さん

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ベビー用品をはじめ、カメラ、パソコンといったデジタル機器のレンタルサービスを行っている「Babyrenta(ベビレンタ)」オーナー・伏見匡矩さん。実は、根っからのベンチャー気質!ネットショップのサービスを使って「レンタル」を始めたきっかけとは?新規事業を成功へ導くためのショップづくりについて伺いました。

ベビー用品のレンタルビジネスなら半年で勝てる!

まずは自己紹介をお願い致します。

株式会社ココロイロの伏見匡矩と申します。

普通のECとは、ちょっと違うんですが、ベビー用品のレンタルを行う「Babyrenta(ベビレンタ)」というお店を運営しています。
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いつごろから始められたんですか。

2012年ごろですね。

カラーミーショップを使って、レンタルビジネスをされるというのは、なかなか珍しいですよね。どういった経緯で始められたんですか。

ちょうど子供が生まれた時期で、ベビー用品を顧客としてレンタルしていて、このビジネスはすごいなと感じたんです。私の妻は保育士で、家では自分の子供を子育てして、外でも働いて、僕もその当時、月に20日くらいは会社に泊まるような生活をしていて、これはしんどいな、と思いました。

そこで、家で働けて、妻も子供も参加できて、ビジネスモデルとしても非常に堅いビジネスはなんだろうと考え、このベビレンタを始めました。

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もともとは、どんなお仕事をされていたんですか

大手の企業でマーケティングや広告などを作っていました。

ECとはちょっと違う分野ですね。

そうですね。基本的には家で3、4時間ぐらい働けば稼げる仕事ってなんだろうと考えた時に、ECだなと考えたのが始まりで。

そのあと、ベビー用品のレンタルサイトをいろいろ探したんですが、SEO(検索エンジン対策)に関しては考えられていないお店が多くて。SEOバリバリやってますとか、コンテンツを戦略的にやってます、っていうところがどこにもなかったんです。

福祉や子育てというエリアは、お仕事への熱い思いを持ってやってらっしゃる方が多くて、ビジネス側から入ってらっしゃる方はそんなにいないのかもしれません。

そういった中で、自分のマーケティングの経験を活かすことで、このビジネスなら、半年ぐらい頑張ったら勝てる!という確信を持ちました。

最初から買わせるのではなく、レンタルに活路を見出されていたんですね

レンタルというのは、利益構造が普通の物を“販売する”ECとは違います。最初に資産へ投資をして、減価償却をしながら、資産がお金を稼ぐ。だから、うまくやって、減価償却さえ終われば、ほぼ粗利なんです。

普通のECで小さい会社が参入して、価格競争に持ち込まれると粗利率が低すぎて絶対にうまくいかないと思います。どんどんお金を使って、規模を大きくしていって、勝つ者だけが勝てるという世界だと思うんです。

でも、レンタルの場合は、一回仕入れたらその資産を回していく資産回転率が勝負なので、そういうビジネスでどんどん廻していけば事業のリスクも低いのではないかと考えました。

レンタルビジネス最大の難関は仕組みづくり

ベビレンタを始められるにあたって、まずはどういったことをされたんですか。

もともと保育士で、当時は子供を産んだばかりだった妻が、「ママの気持ち」っていうのをよくわかっておりましたので、色々とアドバイスしてもらいました。あとは足を使って仕入れ先を探しましたね。

どんなことが大変でしたか?

一番大変だったのは、レンタルのロジスティクスをつくるということで、それは自分たちでやるには限界がありました。

ビジネスとして生活ができるレベルにするための条件を考え、だいたい50~70社ぐらいの会社に見積もりを取って、とにかく安いところを探しました。

ベビーカーを保管して、発送もして、あとはメンテナンスもしないといけないんですよね。

そうですね。クリーニングしたり、検品したりもしなくてはいけません。ちょっとしたほこりがついているだけでも、クレームになる場合があるんです。

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レンタルなのに、厳しいですね。そのクオリティを担保できるところという条件で、安く請け負ってくれる会社さん…。

商品は壊れたりして返ってきたりしますしね。提携業者さんを探すことも含めて、仕組みづくりが一番大変でした。

世の中を変えたい、レンタルで幸せを生むことが最大のミッション。

それでも、その大変な部分をクリアされたから、今の成功があるんですね。レンタルというビジネスに、とても興味が湧いてきました。

僕は、単にレンタルという市場に可能性を感じただけでなくて、もう一つこのビジネスをしている理由が、「循環型社会を作りたい」という思いがあるんです。

以前は、メーカーに勤めていたんですが、マーケティング部門は次々に新商品を考えていかないといけないんですね。新商品を出したら、古い商品は廃棄するわけです。そういうふうにどんどん新しいものを出すことで、経済は活性化するかもしれないけど、ものは単純に捨てられている。

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日本人の食糧のうち、3割ぐらいは廃棄されていて。これだけ食事が足りない人がいるなかで、そういう経済の在り方って今後は絶対に続かないと思うんです。

もし、レンタルをもっと推進していけば、世の中が少し変わるんじゃないかと。そういった想いから、レンタル・循環というキーワードでビジネスをしたいと考えています。

ベビレンタさんは、買取もされているんですよね。それも循環の一貫ですか。

そうですね。オープン当初から買い取りはしています。
やっぱり、仕入れって非常に難しくて、全部新品をそろえてたら大変なことになるということと、循環させたいという思いもありつつですね。

社会貢献にもなってビジネスモデルとしても成り立つ。すばらしいですね。

まだまだレンタルするべき分野はたくさんあると思います。介護ロボットなんて、早くレンタルしないと。これだけ高齢化社会になっていくのであれば。

今は、たとえばルンバやレイコップといった、ママが使うものもレンタルしているんです。そういったレンタルで、安価に日々の大変なことを手助けでき、たくさんの方の幸せをつくれたらいいなと思います。

素晴らしいですね。そして、これからも、社会が変わると、レンタルの需要もかわりそうですね。

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今後の展開で考えてらっしゃることはありますか。

早く海外に向けていかないといけないと思っています。たとえばベトナムでは、日本の商品は高く売れるので、日本の中古価格より高かったりします。送料はかかりますけど、一回レンタルして、ちょっと汚れたものでもベトナムでは使えるんだったら、輸出したりすることもできます。

日本人は目が厳しいですもんね。ちょっとの傷でもダメになってしまったものを、海外でというのはできそうですね。

彼らと一緒にレンタルのシステムを作れば、もっとたくさん循環しますよね。

ネットショップは、自由になれるツール。勉強することを楽しんで。

最後に、これからネットショップを始めるかたに、アドバイス等あればぜひお願いします。

ネットショップってすごい仕組みだと思うんですが、”想い”だけで始めるとすごく大変だと思います。ネットショップで勝つのは本当に難しいと思うんです。

そして、なんでも人任せにしているとコストがすごく高くなります。自分でどんどん変えていくということを楽しんで、自分で勉強しながらやるっていうことが大事だと思います。あとは、SEOは大事です。Facebookの友達が10万人ぐらいいればどうにかなるかもしれないですけど。集客を自分でやるのはほぼ不可能なので。

SEOはまず何から始めればいいと思いますか?

ブログなどのコンテンツを書くことが非常に重要ですね。

SEOっていうのはものすごくシンプルで、検索ロボットのロジックに合わせて、記事数やコンテンツ数、キーワードなどを満たせばいいんです。ただ、それをやりきるかどうかというのがものすごく重要です。SEOを頑張らないと勝てないという事をはじめに知っていないと出来ないですよね。

すぐSEOの代行会社に頼めばいいわけではない。

自分で勉強することが大切だと思います。

最後に、伏見さんにとってネットショップとは何でしょうか。

自由になれるツールです。

仕事って、会社に通わなきゃいけないとかが普通だと思うんですが、ネットショップなら、一瞬で自分のお店が作れちゃう。ただ、やるんだったら勝たないと意味ないので、勝てる方法を見つけてネットショップをやれば、みんな自由になれる。でもそれは、努力しないとダメなんです。

努力するからこそ勝ち得る自由があるという事ですね。

そうなんです。

今日はとても素晴らしいお話をありがとうございました。今後も応援しております。ありがとうございました。

ありがとうございました。