目次
1. MOON HOOK & STAR HOOK
あの壁についている、月とお星さまは…?
これはお店を開店したころから取り扱っているフックになります。
どこの国で作られたものなんですか?
アイスランドに住む夫婦によるデザインユニット「Agustav」がハンドメイドで作ってるものなんです。
手作りとは驚きです…!
ウォールナット、アッシュの2種類があるので、お部屋のイメージにあわせて選んでみてください!
2. Studio Oyamaのマグカップ
これは北欧のものですか?
「Studio Oyama」というスウェーデン在住の日本人、Masayoshi Oyaさんのブランドなんです。わたしも最初、北欧の方の作品と思ったんです。色使いとかこのパターンとか。でも日本人と聞くとしっくりきませんか?
きますね。
フォルムやサイズ感、色柄もいいんですけど、注目していただきたいのが底のサイン。とってもかっこいいんです。
本当だ!これは男性へのプレゼントとかにもよさそうです。
日本ではまだ当店含めて2店舗しか取り扱っていないものなので、レア度も高いです。おすすめです!
3. 砂山ちひろさんのカップ
こちらも日本人作家さんによる作品ですか?
はい。これは茨城で制作をされている砂山ちひろさんのコップ2種類です。毎年訪れる笠間焼のイベント「陶炎祭」で出会って一目惚れしたんです。
紙コップみたいなテクスチャですね。
持ってみるとしっかりしてるんですよ。もうひとつのこっちは冷酒杯。日本酒や白いワインを飲むのにおすすめです。
4. カナダから届いたランタン
FORSLAG DESIGNさんはキャンドル関連のアイテムも多いですね。
そうですね。最近入荷したものだと、これ。カナダから輸入したランタン。
一見すると紙や布に見えますが。
とても薄い陶器で、火を灯すと貝殻のように透けて美しいんです。
きれいですね。ずっと眺めていたくなる…!
夏、ベランダやアウトドアで食事する際に風除けとしてぜひ使っていただきたいです。価格も手頃なので初心者の方にもいちおしです!
5. オリジナルのCitronella Candle
オリジナルのキャンドルもあるんですね!
はい。今年は新作で「虫除けキャンドル」を作りました。
虫が大の苦手な私にとって、夏の間欠かせないものなんです。せっかくなら持ち運びできてかわいいものがいいなと思って、小さな缶のキャンドルにしました。
とってもかわいいですね。これならキャンドル初心者さんでも取り入れやすいです。
火をつけなくても柑橘系のシトロネラの香りがするので、置いておくだけでも少しは虫除けになるかもしれません。
6. not PERFECT LINENのリネンアイテム
お店の一番人気はどれになりますか?
リトアニアのリネンブランド「not PERFECT LINEN」のアイテムは、当店でも大人気です。全部手作りなんですよ! このクロスやクッションカバーは、うちの別注品です。サイズをオーダーさせてもらっていて。
日本のクッションは基本的に45cmなのでそれに合わせてもらったのと、クロスはこれよりも小さかったんですがお弁当を包めるように大きめに作ってもらいました。
なるほど。
あとこっちのリネンのトップスも別注してもらいました。もともと襟ぐりが広くて女性的なラインだったんですが、日本人が着やすいように襟ぐりを小さくしてもらったんです。
これなら安心感あります!
日本人はこのほうが安心しますよね。これからの季節、旅行の着替え着や部屋着にも使ってほしいです。
7. THIS IS PAPERのバッグ
最近入荷したもので、吉金さんのイチオシはありますか?
ポーランドのデザインスタジオ「THIS IS PAPER」。わたしのイチオシです。
個人的に輸入して使ってたくらいファンで。シンプルだけど機能性が高くて、流行に流されないかんじがすごく好きなんです。
しっかりした作りですね。カジュアルにもビジネスシーンにも活躍しそうです。どんな方たちが作ってらっしゃるんですか?
もともとは雑誌の出版なんかをしている人たちが作ってます。そういう背景も含めてとても好きで。このリュックは特におすすめです。
8. Knobbly Studioのアクセサリー
アクセサリーも取り扱っているんですね。
日本ではアクセサリーというとデコラティブなもののほうが分かりやすくて人気が高いのですが、わたしは個人でこれをずっと輸入していまして。
どこの国のアクセサリーなんですか?
イスラエルのブランド「Knobbly Studio」になります。
もうずっと好きで好きで。ゴールドもあるんですけど、わたしがシルバーでおねがいってずっと言ってるので、作っている彼女たちもそれを知っていてくれてるんですね。
だから本当はシルバーがないもののも、当店のために、わざわざシルバーで作ってくれたりもするんです。
すごい!吉金さんの「好き!」って想いが作家さんたちに通じてるからこそこれだけのアイテム展開ができるんですね…!いろいろ教えてくださってありがとうございます。
こちらのインタビューもあわせてどうぞ!
有名ブランドはあえて並べない! みんなが知らない雑貨にこだわる「FORSLAG DESIGN」の話。
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