
新郎新婦も思わずうっとり!華やか&モダンな「水引細工」を使った美しすぎるご祝儀袋(京都)
年間を通して、結婚する人がもっとも多い月をご存知ですか?
6月の花嫁を意味する「ジューンブライド」という言葉も知られていますが、実は結婚件数がもっとも多いのは意外にも11月なんです。
祝日が多く、天候の安定した11月は結婚式を挙げるカップルも多いとのこと。
そこで今回は、大切なご親族・お友達へ贈りたくなる美しいデザインのご祝儀袋をいくつかご紹介します!
1.ご親族向けのご祝儀袋
枝桜のモチーフと淡い色合いが魅力「桜」
華やかな桜を水引細工であらわしたご祝儀袋「桜」。
桜の花弁やつぼみ、そして「寿」の字まで水引で再現されていて、ひときわ華やかな印象を与えます。
通常のご祝儀袋よりもひとまわり大きく、また水引細工も豪華に作られているので、比較的高額なご祝儀を包む場合におすすめです。
仲睦まじく寄り添う人気のモチーフ「向かい鯛」
丸々として愛らしい鯛の水引細工を2匹向かい合わせたご祝儀袋「向かい鯛」。2匹の鯛が仲睦まじく向かい合った姿は、どこか新郎新婦の姿にも重なります。
こちらも通常のご祝儀袋より大きな作りとなっているため、比較的高額なご祝儀を包む際におすすめの一品です。
2.お友達向けのご祝儀袋
きちんとした雰囲気にも遊び心が光る「宝船(松竹梅)」
おめでたいモチーフの「宝船」を水引で細やかに表現した、こちらのご祝儀袋。
七福神が乗る宝船は縁起物としてよく知られており、また新たな門出を祝福するモチーフとしても、結婚のお祝いに最適なのだそう。
黄金色の船には松竹梅が彩りを添え、きちんとした雰囲気の中にも遊び心と華やかさを演出します。
ひときわ華やかな印象を与えるデザイン「鳳凰」
古くから縁起物として知られる「鳳凰(ほうおう)」をあしらったご祝儀袋。
きらびやかな尾羽根がダイナミックに袋から飛び出すデザインには、贈られたお相手もきっと新鮮な驚きを感じられるでしょう。
大切な方の結婚祝いに、特別なご祝儀袋で気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
【番外】日常のちょっとしたシーンに便利なアイテム
小さな心づかいにセンスが光る!「ぽち袋10個セット」
結婚祝いで使う以外に、お世話になった方への心付けやちょっとしたお礼などに便利なのが、こちらのぽち袋アソート。
日本全国の和紙や海外からの輸入ぺーパーなどを組み合わせ、ひとつひとつ手仕事で水引を結び仕上げてあります。どんな色のものが届くかわからないのも、ひとつの楽しみ。
結婚式のお車代、心付け、ちょっとしたお礼、立て替えてもらったお金の返却、小物のプレゼント入れ、メッセージカード入れなどなど…。
さまざまなシーンで使えて、贈る人のセンスがきらりと光るアイテムです。
今回ご紹介した水引細工のご祝儀袋は、いずれも「一度きりのお祝い」に使うもの。ご出産やご長寿祝いなど繰り返しあると喜ばしいお祝いに使用するのはタブーとなりますので、ご注意くださいね。
ネットショップでは、さまざまなお祝いに使えるご祝儀袋も並んでいますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
今日ご紹介したネットショップはこちら
水引を通じて、皆の笑顔を誘う 和工房 包結(ほうゆう)
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