みなさんは日頃、どのような食器を使って食事をしていますか?
すてきな食事にはもちろん料理が不可欠。
ですが、負けないくらい”うつわ”も重要な役割を果たしています。
今日ご紹介するのは、「Furari」の白色のお皿たち。
こちらは、岐阜県土岐市を拠点に活動する若手作家・村上雄一さんの「カミユ」シリーズ。
うっすら青みがかった白い磁器が特長です。
白色のお皿を選ぶときは、かたちや厚み・素材、模様などに注目して選んでみましょう。
1.削ぎなどの技巧に注目してみる
たとえば村上さんのお皿は、ひとつひとつ丁寧に削ぎが入れられており、
繊細さを醸し出しています。
いつものカレーやフルーツを乗せても絵になるのがうれしいポイントです。
2.厚さと質感で選ぶ
かわってこちらは「さなえさんの器」。
肉厚の生地に菊花弁のように花彫りしてあるので、少々の汁気があっても流れないのがうれしいお皿。
つるりとした質感はとっても涼やか。
冷や奴やカルパッチョ、マリネなどの前菜、サラダの盛り付けにおすすめです。
3.かたちで選ぶ
美濃の佐吉がプロデュースした人気商品、コリンシリーズ。
磁器なので生地の汚れ等も気にすることなく、かなりハードに使えます。
特長はこの花形のかたち。青物や炒め物、肉料理を置くだけで
華やかさをプラスすることができます。
サイズ違いでテーブルに並べても、お花が咲いたように明るくなるのでおすすめです。
いかがでしたか。
カラフルさにたよらなくても、食卓に彩りをあたえてくれる「白色のうつわ」。
料理が引き立って、より温かくて幸せな時間になりそうですね。
陶磁器メーカーBLUT’Sが運営する「Furari」では、
この他にも「器探しは心に着く旅」をテーマに、あたたかみと愛のある陶磁器を数多く取り扱っています。
ぜひ、一度チェックしてみてくださいね。