佐賀県嬉野市の吉田地区。
古くから焼き物の盛んな吉田で生まれた「備前吉田焼」は、伝統的な技法を受け継ぎながらも、有田焼のようなカッチリとした“様式”を持たないのが大きな特徴。そのため、自由な発想でのモノづくりが長年培われてきました。
そんな吉田地区から、まったく新しいテーブルウェアを発信しているのが「224porcelain」さん。
224porcelainのアイテムは、思わず顔がほころぶような可愛らしいものから、毎日のライフスタイルを変える便利なモノまでさまざま。
今日は人気のラインナップの中から、使う人をワクワクさせる3つのテーブルウェアをご紹介します。
カトラリーレスト
「和洋折衷」という言葉があるように、日本の食卓のメニューは和から洋まで幅広く、お箸だけでは賄えない料理もあります。
そんなときに便利なのがこちらのカトラリーレスト。お箸用のくぼみはもちろん、フォークとスプーン・ナイフを置くのにぴったりのくぼみがついています。
色味は和食器にも使われている少し渋めのトーンなので、和食器と組み合わせても相性ばつぐんです。
House for chopstic
一見すると陶器製の小さなおうちですが…実はこれ、箸置きなんです。
えんとつ・屋根・壁・床の4つのパーツに分解することで、それぞれ独立した箸置きとして使うことができます。
家族4人でつかうのはもちろん、お友だちを自宅に招いたときに使っても驚かれることまちがいなし。使わないときはラックの上や玄関先などに飾るのもおすすめです。
コーヒードリッパー
自宅でコーヒーを楽しむときも、せっかくならお店で味わうような香り高いコーヒーをいただきたいですよね。
こちらの「カフェハット」は、紙のフィルターがいらないコーヒードリッパー。
多孔質セラミックというミクロの気孔を持つ素材を使用しているので、カルキ臭などの不純物を取り除き、まろやかで飲みやすいコーヒーが楽しめます。
また、お花にも似たリング状のスタンドは、中を覗きながら注ぐのに便利。毎日のコーヒータイムを快適にしてくれる一品です。
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ネットショップでは、このほかにも有田焼を中心とした備前のうつわが多く取り揃えられています。
すてきなテーブルウェアをぜひ探してみてくださいね!