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おかずからお菓子まで使いみち無限! おうちで「塩レモン」をつくってみませんか?

お料理上手さんの間で根強い人気の万能調味料・塩レモン
「何につかえばいいの?」「気になるけどつくり方がわからない…」そんな方のために、今日は塩レモンの使用法&つくり方を簡単に解説しちゃいます!

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塩レモンってどんなもの?

塩レモンとはその名の通り、保存容器の中に塩とレモンを入れ、3週間~1ヵ月のあいだ漬けこんだ調味料のこと。
時間がたつごとに塩と果汁が溶けあい、とろりとしたシロップ状の調味料に変化。このシロップが、肉や魚料理、サラダや焼き菓子など、幅広い食材にマッチしてしまうのです◎

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どうやってつくるの?

キッチンにひと瓶あると便利な塩レモン
さっそく、簡単なつくり方を神戸の「L’accent(ラクソン)」さんに教えてもらいました!

材料:
レモン1kg、塩100g
(レモンは皮まで安心して使える無農薬のものがベスト)

つくり方:
1. 保存するためのビンは、あらかじめ熱湯でよく消毒しておきます。また、使用するレモンもよく洗いましょう。
2. レモンのヘタを取り除き、お好みの大きさにカットします。
3. 塩→レモン→塩→レモン…の順に、ビンの中に重ねながら詰めていきます
4. 瓶の蓋をしっかりと閉め、冷蔵庫の野菜室へ。
5. 1日に2回ほど、瓶を振って果汁と塩をなじませましょう。
6. 3週間~1ヵ月ほどたつと、レモンと塩分が溶けてとろりとしてきます。今こそ使いどき!

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漬けたて当初は、塩辛さと酸っぱさが相まって非常に尖った味をしていますが、日に日に角がとれ、まろやかさが増していきます
レモンの皮ごと細かくして肉や魚に揉み込んで焼いたり、お菓子の生地に加えたりと、その使いみちは無限大
熱々のお鍋に入れても風味がグッと増すのでおすすめです◎

今回つかった塩はこちら

フランス国境近くにあるスイスの小さな町・ベックでとれた「アルプス岩塩」。

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アルプスの地で2億5000万年をかけて形成された天然の岩塩は、カルシウムやマグネシウムなどがとっても豊富! コクのある味わいはどんな料理にも合いますが、シンプルに生野菜にふっていただくのがおすすめです◎

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商品の詳細はこちら 

美容や健康はもちろん、これからのシーズンは風邪の予防にも効果的なレモンですが、そのままではなかなか食べにくいのが難点。
寒さ本番にそなえ、どんなお料理にも取り入れやすい「塩レモン」をぜひおうちで作ってみてくださいね!

 

今日ご紹介したネットショップはこちら

フレンチ・アルプス生まれのブランド L’ACCENT

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