
わさびをつけて食べるメニューといえば、あなたなら何が思い浮かびますか?
たとえば刺身やお蕎麦、かまぼこ。ほとんどの人は、スーパーなどで入手しやすい市販のチューブわさびを使っているのではないでしょうか。
ですが、すりおろしたばかりの生わさびを味わう感動は別格!
伊豆天城の美しい棚田で育った最高品種「真妻(まづま)種」をお取り寄せして、おうちで贅沢に味わってみませんか?
上品な辛味のなかにほのかな甘み。
鮮度ばつぐん、料亭でしか味わえない「生わさび」
日本でもっとも優れたわさび品種といわれている、伊豆天城産の「真妻種」。
しまった身と強い粘りを特徴とする真妻種は、アク(苦味)の少ないさわやかな風味。上品な辛みの中にもほんのりと甘みが感じられます。
きれいな水、安定した水温と気候、大量の酸素を必要とするわさびは、苗を植え付けてから収穫までに1年半~2年ほどかかるのだそう。国内でも伊豆天城や御殿場の一部でしか栽培されず、市場にはほとんど出回らない希少な一品です。
こちらの生わさびを使ったおすすめの食べ方は「わさび丼」!
ほっかほかのごはんの上にかつお節、すりたてのわさびをたっぷりとのせ、醤油をたらしたらあとはよく混ぜるだけ。このシンプルさこそが旨みを引き出すポイントです。
ごはんに、お刺身に、お肉に…。最高のわさびだけが持つ香りと風味を、ぜひ楽しんでみてくださいね。
わさび屋さんが教える!
生わさびの正しいすりおろし方&保存方法
ここでは、生わさびの一番おいしいすりおろし方をご紹介! お取り寄せするならぜひ押さえておきたいポイントを、わさびのプロに教えていただきました。
にんじんや大根などと同様、わさびは根茎(すりおろして使う部分)の根元のほうが新鮮。
逆に先端のほうはザラザラとしていて粘り気が少なく、色も黒っぽいため、まずは根元のほうからすりおろしていくのがおすすめだそうです。
1. 最初にわさびの茎の部分をむしります(手を使って簡単に剥けます)。茎の外側から順に、下方向に向けて折るようにちぎり取りましょう。
2. 茎はすべて取り除きましょう。
3. 包丁を立てて皮をこそぎ落とします。ピーラーではつい厚めに削げてしまうので注意が必要です。
4. 「の」の字を描くようなイメージで、おろし金を使ってわさびをすります。このとき、力を入れてしまうと粘り気が失われてしまいます。
5. すりおろしたわさびのペーストがおろし金の上で円を描いていればOK! わさびは金気を嫌う性質があるので、おろしたらすばやく陶磁のお皿に移しましょう。
6. おいしいわさびのできあがりです。
辛いわさびが好きな方は…こんな方法も試してみて!
生わさびは、きめ細かくするほど辛味が増していきます。これはわさびの細胞が壊れることで辛味成分が生み出されるためといわれています。
辛いのがお好みの方は、すりおろすときにほんの少しの砂糖をつけると辛味が増すのでおすすめ。また、おろしてから時間の経ったわさびは包丁の背で叩くことで粘り気と辛味が増しておいしくいただけます。
おろしたわさびの保存方法は?
わさびの品質低下を防ぐ最良の方法は、なるべく早く使いきること。ですが、ご家庭で一度に使いきるのは難しいものです。
おろす前の生わさびを保存するときは、根茎を水に濡らした状態で新聞紙にくるんでラップするのが◎。またはコップの水に根茎を浸し、水を毎日取り替えてもOKです。どちらも冷蔵庫の野菜室で保管しましょう。
また、すりおろしたわさびはラップの上に薄くのばし、冷凍するのがよいとのこと。使いたい分だけをその都度割って、再び冷凍庫へ戻しましょう。
いかがでしたか? とっても希少な国産の生わさび。
ツーンと鼻から抜けていく本物のおいしさ、ぜひ家族みんなで体感してみてはいかがでしょう。