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鶏の旨み広がる“奄美風お茶漬け”! 吉村醸造さんの蔵出しレシピVol.2 「鶏飯(けいはん)」

創業八十有余年、鹿児島県いちき串木野市で醤油・味噌をつくる「吉村醸造」さん。
地元鹿児島では「サクラカネヨ」の屋号で知られる同社の醤油は、鹿児島にゆかりのある方にとって非常に馴染み深い味かもしれません。

今日は、そんな同社の人気商品・「白だし」を使った奄美の伝統料理「鶏飯(けいはん)」のレシピをご紹介します!

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暑い夏でもサラサラ食べられる!奄美の伝統料理「鶏飯」

奄美地方に古くから伝わるこちらのメニューは、しっとりやわらかな鶏むね肉や昆布、椎茸の旨みがたっぷりと溶けこんだ人気の郷土料理。
地元・奄美では学校給食にも登場し、子どもからの人気も高いのだとか!

さっぱりとしたお茶漬けは、食欲の出ないときでもサッと食べられる定番お手軽メニュー。
古くはおもてなし料理としても珍重された上品な風味の“奄美風お茶漬け”をかきこんで、家族でパワーチャージなどいかがでしょう。

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材料(2人分):
鶏ムネ肉1枚、酒大さじ2、乾し椎茸 中2枚、昆布適量、錦糸卵2個分、たくあん・柴漬けなど合わせて(みじん切り)50g、刻み海苔適量、細ねぎ(小口切り)適量、白だし大さじ4、ご飯2杯分

つくり方:
1. 乾し椎茸は1/2カップの水で戻し、石づきを取り除きます。このとき、椎茸の戻し汁はとっておきましょう。
2. 鍋に水4カップ、昆布、(1)の椎茸と戻し汁を加えます。中火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出して鶏肉と酒を加えます。
3. 中火で10分間加熱したら白だしを加え、火を止めます。鶏肉を入れたまま10分以上置いておきます。(すぐに使わないときは汁につけたまま保存すると、鶏肉のパサつきを防ぐことができます)
4. 網じゃくしなどを使い、鶏肉と椎茸を鍋から取り出します。鍋に残った汁は掛け汁に使うのでとっておきます。椎茸は細く刻み、鶏肉は手で裂きましょう。
5. 錦糸卵・漬物・鶏肉・椎茸・刻み海苔・細ねぎを彩りよく盛り合わせ、温めた汁とご飯適量を添えて供します。
6. 各自どんぶりにご飯をよそい、具をのせ、汁をかけて召し上がれ。

今回のレシピに使用した「白だし」はこちら

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良質な昆布とかつお節のだしに、煮干だしの深い旨み。
香りのよい自家製醤油・上淡との黄金比ブレンドによって生まれた「白だし」は、薄めるだけで使える便利な一本。和風・洋風・中華のすべてと相性がよく、お料理に加えるだけで旨みが格段に引き出されます。

商品の詳細はこちら 

見た目にも鮮やかで、旨みたっぷりの鶏飯。夏場は冷たいおだしでいただくと、さらに食べやすくなるかもしれませんね。
ぜひ一度、あなたのご家庭で試してみてはいかがでしょう。

 

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創業1927年 鹿児島の醤油・味噌 吉村醸造

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