
京都のパン職人が織りなす「究極の層」って? 絶品デニッシュで楽しむ理想の朝ごはん (京都)
バタバタと忙しい朝も、おいしいパンが食卓に並んでいるとついゆっくりと味わいたくなりますよね。
そんな理想の朝ごはんにぴったりのパン、京都の「ANDE(アンデ)」さんで見つけました!
目次
笑顔と会話が自然と広がる、感動のパンをお届け
ANDEさんで作っているパンはたった1種類、デニッシュ食パンだけ。
1種類の生地づくりに費やす時間はなんと1日6時間。誰にも真似できないこだわりを持って、他のパンに費やせるすべてのエネルギーをデニッシュだけに注いでいるのだそうです。
生地をこねて伸ばして、寝かせて、マーガリンを折り込んではまた寝かせ…。こうしてたどり着く究極の層こそが食感の命となっています。
ただ「おいしいね」で終わるのではなく、誰かに「これ食べてみてよ!」と話したくなるパンを。職人のそんな熱い思いから生まれたのが、これからご紹介する5つの自信作です!
まずは何もつけずに食べてみて!
ベストヒットアイテム「デニッシュパン プレーン」
じっくりと焼き上げたプレーンデニッシュは、同店でも常に一番人気を誇るアイテム。
届いたらまずはそのまま味わってみてください。幾重にも重なった生地の控えめな甘さとしっとり食感が楽しめるでしょう。
香りを楽しみたい方はトースターで焦げ目をつけて。食感を楽しみたい方は電子レンジで5~10秒ほど温めるだけで本来のもっちり感が際立ちます◎
チョコ好きにはたまらない「ショコラーデ デニッシュ」
こちらは、カカオ75%配合のビターなチョコレートを惜しみなく使用した、チョコ好きなら必見のデニッシュパン。
カカオの風味を最大限に引き出し、どこかミルクの味わいも残る味わいを実現。朝食はもちろん、おやつにしてもぴったりの逸品です。
デザート感覚で食べても◎!
りんご果肉の食感が楽しい「シナモンりんごデニッシュ」
甘く煮詰めた角切りりんごをぎっしりと散りばめたこちらのパン。シナモンをふんだんに練り込んだことで、まるでアップルパイのような風味となりました。
デニッシュ生地のしっとりとした食感とりんごの甘酸っぱさはまさにベストマッチ。デザート感覚で楽しめるデニッシュパンです。
濃厚チーズのリッチな味わい「京の贅沢 3種のちーずデニッシュ」
カマンベールチーズ、ラクノスチーズ、チェダーチーズ。日本人の舌にも馴染み深い3種のチーズを折り込み、口どけよく風味豊かに仕上げた贅沢なデニッシュ。
口に入れる前からチーズの香りがふわりと鼻を抜け、チーズ好きの方ならそれだけでうっとりしてしまいそう。さっくり焦げ目をつけて香ばしくいただきたい逸品です。
こんなの、はじめて!
ミルクの甘さが溶けて広がる最高級「特別牛乳デニッシュ」
最後にご紹介するのは、今年春に誕生したばかりの最高級デニッシュパン。
国内では数か所でしか製造できない“特別牛乳”、そしてパン職人がこだわりぬいた小麦を惜しみなく配合した「特別牛乳デニッシュ」です。
他の牧場では見られない優れた飼育環境や特別な施設のもと、限りなく生乳に近い状態を実現したのが、特別牛乳の大きな特徴。
そのコク深い濃厚な風味を引き出すために、こちらのデニッシュパンは水を一滴も使わずに焼き上げています。
真っ白なミルク生地は非常にきめ細かく、もっちもち。ミルクの甘さが力強く感じられるのに、しつこくなくあっさりとした風味が楽しめます。
食べた瞬間からサッと溶けてしまうので、誰もがあっという間に完食!
「美味しく作りすぎてごめんなさい」という職人さんのコメントからも、大きな自信が垣間見える逸品です。
いかがでしたか?
カリカリ、もっちもちのデニッシュパンで、家族みんなで朝から幸せに浸ってみてくださいね!