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料理の基本!昆布・かつお・煮干しの「だしのとり方」老舗だし屋さんに教わりました。 (京都)

毎日の食卓に欠かせない汁物、あなたはどんな風におだしをとっていますか?
サッと手軽に溶かせる粉末タイプのだしも便利ですが、たまには昆布やかつおぶしをつかって、丁寧にだしをとってみたくなりますよね。

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でも、だしのとり方って何が正しいのでしょう…?
今日は、明治36年の創業以来、京都で本格だしの製造をつづける「うね乃」さんにおだしのとり方の基本を教えてもらいましょう~!

昆布だしのとり方

まず合わせだしのベースとなる昆布だしは、火にかけてだしをとる方法と、8時間ほどかけて水出しする方法があります。

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材料:水1,000cc、昆布10~15g

だしのとり方:
1.鍋に水をはり、昆布を入れます(約8時間前からの水出しもおすすめです)。
2.鍋を火にかけて、60~70℃になったら弱火に切り替えます。
3.約20分で昆布だしが完成します。

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ちなみに、うね乃さんで扱っている昆布は、利尻の漁師さんと何度もやりとりした末に厳選されたもの。
旨みをしっかりと蓄えた昆布からとるおだしはふくよかな滋味が格別。澄みきったおだしと繊細な旨みが楽しめる本物の一品です!

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花かつおだしのとり方

上質な薄削りの花かつおは、サッと湯通しするだけでも薫り高くて上品なお味のおだしがとれます。

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材料:昆布だし1,000cc、花かつお10g

だしのとり方:
1.できあがった昆布だしを火にかけます。
2.沸騰する直前に花かつおを入れて、火を止めましょう。
3.花かつおが沈みきったら、こし布または破れにくいクッキングペーパーで漉して完成です。
(昆布は(1)または(3)の工程で取り出してもOKです)

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厳選した薩摩産の本枯節を、うね乃の熟練職人が丹精込めて薄削りした花かつお。
おだしを引けば上品な味になり、お豆腐などのトッピングとしてもぴったり。そのまま食べると香りと味が口の中いっぱいに広がります。

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煮干だしのとり方

煮干は目がついていて、への字に曲がっているものが鮮度のよいもののサイン!
身が小ぶりなものは下処理をしなくても生臭くなく、苦みも少ないため、そのままでもおいしくかじることができます。

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材料:昆布だし500cc、煮干15g

だしのとり方:
1.できあがった昆布だしに煮干を入れます。
2.弱火の状態で5分おくと、煮干が生魚のような姿に戻ります。
3.煮干を取り出したら完成です。
(昆布は(1)または(3)の工程で取り出してもOKです)

※だしをとった後の昆布は細切りにし、煮干と一緒にポン酢で和えればさっぱりとした一品料理ができあがります。

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うね乃さんの煮干は、料理に使いやすい小ぶりなものを厳選。保存料・漂白剤は一切使用していません。
苦みや生臭さがなく、子どものおやつやダイエット中の間食にもおすすめです!

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いかがでしたか?
お好みに合わせて調節すれば、きっとあなたのおうちの味も見つかるはずです。
上質なおだしの深い味わい、もっと自由に楽しんでみてくださいね!

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京都無添加おだし うね乃

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