イタリア、イギリス、フランス、フィンランド、インド、ネパール…。世界の個性豊かな紙をつかった、京都発の貼箱専門店「BOX&NEEDLE」さん。
京都ならではの「おもてなし」の心を持って、職人の手で一点一点制作された箱たち。
手作業だからこそ、色も柄も同じアイテムはひとつとして存在しません。
今日はそのなかから、19世紀イギリスのデザイナー・William Morris(ウィリアム・モリス)のデザインペーパーをつかったアイテムをご紹介します◎
目次
帽子や小物、おもちゃの収納に。
うさぎのモチーフが愛らしいハットボックス
型崩れのしやすい帽子を、長くきれいに保管するために生まれたハットボックス。
もちろんそれ以外にも、ストールなどのファッション小物やメイク用品の収納、子どものおもちゃ箱などさまざまな用途で使える一品です。
ピンク色に近いやさしい赤のボックスは、モリスが幼い子どもたちに読み聞かせていた絵本「リーマスじいや」の世界がモチーフになっているのだそう。
2羽のうさぎが向かい合った愛らしいデザインは、お部屋をほっこりとやさしい雰囲気にしてくれるでしょう。
省スペースでスタイリッシュ!
お部屋の雰囲気をこわさない長方形タイプのごみ箱
次にご紹介するのがこちらのごみ箱。
モスグリーン地のなかに、モリスが愛したイギリスの花・ブラックソーンやスミレなどが濃密に描かれた華やかなデザイン。華やかでありながら愛らしさもあわせ持つ、優美なイングリッシュガーデンをそのままに表現した一品です。
お部屋のどこに置いてあっても邪魔になりにくい、省スペース設計。
ふたを取り外して上からかぶせれば中のゴミ袋が見えなくなるので、お部屋の雰囲気を壊しがちなごみ箱をインテリアとして楽しめます。
やわらかな作業空間に早変わり!
すべて紙でできたA4書類棚
最後にご紹介するのは、A4サイズの書類がスッキリ片付くように設計された書類棚「President」。愛らしいひなぎくの花が全面に描かれたデザインは、まるでオフィスに明るい花を咲かせてくれるかのよう。
書類の整理だけでなく、文房具やジュエリーの収納にも使い勝手バツグン◎ 全て紙でてきているとは思えないほどしっかりとした作りとなっています。
いかがでしたか? あたたかみあるデザインのインテリアボックス。
ほかにも壁掛けのできるパネルボックスや、ティッシュボックスも編集部のおすすめ! ぜひネットショップでチェックしてみてくださいね。