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壁にかけておきたくなる!とびきりキュートな小鳥のミトンの作り方

かわいい布生地をみつけたけど、お裁縫はちょっぴりニガテ。これから何を作ろうかなあ」そんなパパとママへ、播州織のコットンやリネンなどの生地を販売している通販サイト「clocomi -クロコミ-」さんから聞いたハンドメイド布雑貨の作り方をお届けします!
今回ご紹介するのは…「小鳥のミトン」。使っていないときはオーナメントのように壁につるしておけるかわいらしいフォルムの鍋つかみです。それでは、さっそくどうぞ!

 

用意する材料はこちら

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・お好きな生地(2〜3種類あると◎)
・綿(あればキルト芯)
・ヒモ(リボンなど)
・ハサミ
・縫い糸
・針
・型紙用の紙

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コットン100%の生地を3つ使いました。小鳥さんの本体(顔)の部分は白っぽい布が◎なのですが今回はなかったので余ったドットの布の裏側を使います!胴体部分はデニムを使ってます。羽にはアクセントとなるような色・柄の布がおすすめです。

作り方

1.型紙を作ります

以下のようなパーツ3つを、紙で作ってください。サイズなどはお好きな大きさで大丈夫ですが、一応参考のために書いておきます。

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2.型紙にそって、生地をカットします

本体の生地は4枚(外側2枚・内側2枚)、胴体の生地は2枚、羽生の部分2枚、くちばしの生地2枚にカットします。

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3.本体の生地の外側になる生地2枚に小鳥の目を刺繍します

つぶらなかんじにしてみました。フェルトなどを使って大きなお目目をつけてみてもいいかもしれません!

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4.デニム生地にパーツを縫い付けます

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デニム生地に羽をジグザグミシンで縫い付けたら、デニム生地を本体生地(外側)の首の部分で縫い付けます。表に返すとこんなかんじです。外側分2枚作ります。

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5.本体生地の外側と内側を縫い合わせます

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本体の外側の生地(羽などを付けた方)と内側の生地を中表に合わせ、縫い合わせます。このとき返し口を3cmほど開けておきましょう。外側と内側のくっついた本体が2枚できあがりました。

 

6.本体2つを縫い合わせます

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小鳥の下の部分3分の1を開けて(この部分に鍋の取っ手を挟み込みます)残りの3分の2ほどを縫い合わせます。くちばし(あらかじめ切っておいた布2枚を縫い合わせ綿を詰めておくと◎)や、ヒモを挟んで一緒に縫っていきましょう。

 

7.開けておいた返し口から綿をたっぷり詰めて、閉じます。

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8.完成です!

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綿をたくさん詰め込んだので熱々の鍋もすっと持てそう。ぷくりとしたかたちがとてもキュートです◎余った布でミニ鍋つかみを作るのもおすすめです!

 
 
いかがでしたか?これからもclocomi -クロコミ-さんによるハンドメイドレシピを、どんどん紹介してまいります。どうぞお楽しみに!
 

 

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