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パパも必読! 妊婦さんの4つの必需品&入院前にそろえておきたいアイテムリスト

初めて妊娠された方のなかには、赤ちゃんができて嬉しい気持ちがある反面、これから出産までの間、出産準備などどのように過ごしていけばいいのか戸惑っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。こちらの記事では「マタニティ専門店 tori」の店長さんに、出産前に用意しておきたいものをお伺いしました。

4つのそろえておきたい基本アイテム

つわりが落ち着き安定期に入ってきたら、マタニティライフで必要なアイテムを準備し始めます。
妊娠初期につわりがひどく、妊婦生活が辛いと思った方も、
アイテムを揃えていくことで妊婦生活が楽しく感じるはずです。

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母子手帳ケース

母子手帳は10ヶ月のマタニティライフを共にする大切な相棒です。出産後も健診の時に使用します。
母子手帳ケースは、保険証や診察券も一緒に入れられるポケットが付いていると使いやすく、
水や汚れに強いビニールコーティング仕様などもあります。
気持ちを明るくしてくれるお気に入りのケースを探してみましょう。

葉酸サプリ

サプリメントは、食べ物だけでは補うのが難しい栄養素を効率よく摂取するのに役立ちます。
葉酸は葉物植物や果物に多く含まれる栄養素で、細胞の発育に大切な働きをします。
葉酸サプリは厚生省が推奨しているサプリメントで、妊婦さんの貧血防止や赤ちゃんの正常な発育に役立つとされています。

妊娠線予防クリーム

妊娠線は保湿することで防止できますが、一度できてしまうと完全に消すことができません。
そのため、妊娠が分かったらすぐに使い始めることをおすすめします。
4~6ヶ月前までには使い始めるようにしましょう。予防クリームはお風呂上りが浸透しやすいので、
入浴後にゆったりリラックスして、クリームをすり込 むようにマッサージしながら使用するのがおすすめです。

マタニティーインナー

マタニティーインナーは、マタニティライフを快適に過ごすだけでなく、産後のスタイルケアにもなります。
妊娠中は妊娠前よりも乳房が1~2カップ大きくなります。マタニティーブラジャーはサイズの変化に対応できて、
ノンワイヤーの付け心地がラクなものがおすすめです。

妊娠中期になると腰の負担を軽くするマタニティーガードルや、大きなお腹を支えて冷えから母体を守ってくれる妊婦帯や腹帯などが必要になります
授乳がしやすいように胸部分がV字になっており、妊娠中・出産後も使用できるマタニティ用インナーキャミソールワンピースもおすすめです。

入院前に用意しておくとよいもの

出産が近くなってきたら、いつ陣痛が来ても病院へいけるよう
荷物をまとめてお部屋に置いておきましょう。
参院で用意してもらえるものもありますが、事前に計画しておくと、とっても安心です。

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陣痛が起きたら自分が一緒にもっていくもの

● 母子手帳
● 健康保険証
● 診察券
● 印鑑
● ブルーシート
万が一破水した場合にタクシーなどを汚さないために便利です。
● 筆記用具

あとでパパや両親に持ってきてもらうもの

● パジャマ
前開きだとよいです。汗をかいたり汚すこともあるので2着あるとよいでしょう。
● 授乳用肌着
● 靴下
出産後はむくみやすいので着圧ソックスもおすすめ
● 授乳用ブラジャー
多い人は母乳がもれてしまうこともあるので、パッドをあてる必要があります。
● T字帯
● 産婦ショーツ
● お産用ナプキン
● 腹帯
● ウエストニッパー
開いた骨盤を締めるために産後すぐが◎。助産師さんに相談しながら使いましょう。
● 洗浄綿
● ウェットティッシュ
● 母乳パッド
● タオル
● 基礎化粧品
● 洗面用具
● スリッパ
● ガーゼハンカチ 10枚くらい
● ベビー用爪切り
● ペットボトルキャップつきの曲がるストロー

退院時に必要なもの

● 赤ちゃんの肌着・洋服
● 赤ちゃんのオムツ
● おくるみ
● ママの退院用のお洋服
● 入院費用

いかがでしたか?ママさんはもちろんパパさんも、
生まれてくるお子さんのことを想いながら時間の使い方や生活のしかたを見直してみてくださいね。