芋くりカボチャ。甘〜い秋の味覚に目移りしているあなたへ、
今日は絶対に食べて頂きたい究極のスイーツをご紹介。
大正時代から続く老舗和菓子店・中島大祥堂さんの
秋の新定番「焼モンブラン」です。
老舗和菓子店の作る究極のスイーツ
こちらが、今日ご紹介する「焼モンブラン」。
砕いた渋皮栗の入ったふんわりバターケーキとクリーム生地。
二層仕立てのケーキの上に、渋皮煮を惜しみなくトッピングしています。
使っている栗は、兵庫県丹波地方で育てられる、
大きな粒でまろやかな甘さの希少な栗。
風味の良い栗が育つのは、朝晩の温度差が激しい
丹波独特の気候が理由で、平安の昔より朝廷や幕府に多く献上されたそうです。
さらに、この丹波栗の繊細な味わいを引き立てるのが、なると金時芋。
徳島の温暖で降雨量が少ない気候の下、海のミネラルをたっぷり含んだ、
鳴門海峡の近くの砂地で育てられています。
鮮やかな紅色の皮と、中身は黄金色でホクホクとした食感と自然の甘みが特長です。
ふたつの秋の味覚が組み合わさって生まれた焼き菓子。
小ぶりなのに食べ応えがあるのは、素材それぞれの個性の強さゆえ。
一度食べれば、軽い味わいの生モンブランには戻れなくなってしまうかも…?!
このほかにも中島大祥堂さんでは
和菓子と洋菓子のおいしいところどりなスイーツが多数並んでいます。
ぜひネットショップから注文してみてくださいね。