プレゼント選びの候補に必ずといっていいほど上がるのが、食器。
価格も種類も豊富なので、きっと相手が喜んでくれるものもあるはずなのに、
選ぶのはなかなかの至難の技。そこで今日は うつわをはじめキッチン雑貨を販売する「Threetone」さんに
ギフトのための「うつわ選び」のコツを伺いました。
目次
おさえるポイントは以下の5つ!
【POINT1】相手の好みがわからないときは、主役よりも「引き立て役」
【POINT2】結婚祝い・引っ越し祝いなら「家具としての見た目」
【POINT3】料理好きの友だちにへのプレゼントは「木のプレート」
【POINT4】実家や祖父母へのプレゼントなら「新しい機能」
【POINT5】送別や就職など節目のギフトなら「伝統のある器」
【POINT1】相手の好みがわからないときは、主役よりも「引き立て役」をを選ぶ
うつわと言うと、ついお茶碗や平皿などに目を向けがちですが、
相手の趣味や欲しいアイテムが分からないときは、
脇役として食卓を引き立てるアイテムに目を向けてみるのもひとつの手です。
ごちそうを作った日や、お客さんが来たときに登場する「薬味入れ」や
「箸置き セット」はいかがでしょう?
【POINT2】結婚祝い・引っ越し祝いなら「家具としての見た目」を重視する
あたらしい生活のスタート、いちばんワクワクするのが
家具のレイアウトやファブリック選びなどの空間づくり。
きっと新生活をはじめる友人は、インテリアに夢中だと思います。
うつわも食器棚にあるときは、台所の景色をつくるインテリアのひとつ。
スタッキングして収納できるHASAMI PORCELAINのボウルや
どこに置いても絵になるONE KILNのコーヒードリッパーなどがおすすめです。
【POINT3】料理好きの友だちへのプレゼントは「木のプレート」が◎
料理好きの方なら、うつわをたくさんお持ちのことでしょう。
当然、食器のサイズ、色、素材などもこだわりたくなるもの。
そんなお友だちへ贈るなら、たくさんのうつわたちと張り合う主役よりも
良きパートナーになれる「木のうつわ」を選んでみてはいかがでしょう。
プレートやカッティングボード、ボウルなど
木のうつわは多岐にわたるので候補がたくさんあるのも◎
おすすめは、こちらのYUI TABLEWEARの杉のサークルプレート。
磁器、陶器、漆器など他の食器とも合わせやすく、
オードブルや副菜をすこし盛り付けるのにとても重宝します。
お料理好きの友だちなら、きっとすてきに使いこなしてくれるはずです。
【POINT4】実家や祖父母へのプレゼントなら「新しい機能」を重視
長く生活をしてきたご家庭には、必要なものは一通り揃っているものです。
そんな定番化した食卓のラインナップにちょっとだけ、
新鮮な風を送り込めるアイテムをお届けしてみてはいかがでしょう。
見た目の好みはおそらく固まっているはずなので、機能に注目するのがおすすめ。
たとえばごはんや味噌汁をおいしくする土鍋などは
熟練された料理をさらに美味しく、よりたのしい時間にしてくれるはずです。
【POINT5】送別や就職など節目のギフトなら「伝統のある器」を
職場でお世話になった人のお別れや、就職祝いには、
忘れられないモノや長く使いたくなるものをお届けしたいですよね。
そんなギフトシーンでは、職人技や伝統などに注目してうつわ選びをしてみてください。
たとえば琉球ガラスは沖縄の伝統工芸であり、
なおかつ生活の中にある瓶のガラスをリサイクルして作るものです。
また間伐材を用いたYUI TABLEWAREのプレートは、
手間のかかった職人技がひと目でわかります。
ものづくりのストーリーも贈るときに添えれば、
ギフトを選んだときの気持ちが、より深くていねいに伝わるはずです。
今日ご紹介したアイテムを購入できるお店はこちら
今日ご紹介したうつわは、全てThreetoneさんでお買い求めいただけます。
ギフトのご相談もメールで受付中。お悩みの方はぜひ、相談してみてくださいね!