
赤ちゃんとママに寄り添うピュアな手ざわり。肌にやさしい国産コットンの「おしりふき」
一日のあいだに何度も拭かれる赤ちゃんのおしり。
ですが、市販されているウェットタイプのおしりふきを使うと肌がかぶれてしまうことも多く、多くのママが悩んでいます。
赤ちゃんの肌はとてもデリケート。できればすべすべのまま、何もつけなくていいならそれがいい。そんなコンセプトから誕生したのが、岡山・倉敷発の「わたのおしりふき」です。
目次
昔の職人が続けてきた“当たり前”を大切に。
人のぬくもりを感じられる「純粋な脱脂綿」
水に恵まれた岡山県倉敷市連島は、古くから綿花の栽培がさかんな地でした。
そんな倉敷の伝統を受け継ぐテイメンさんは、昔ながらの製法にこだわって 純粋な脱脂綿 をつくりつづける、国内でも数少ない脱脂綿メーカー。
テイメンさんの柔らかくふっくらとした綿は、経験ある職人が各工程で何度も綿の感触を確かめることで生まれます。届いた脱脂綿にそっと触れてみると、人のぬくもりや、どこか素朴でほっとするような懐かしさを感じとることができるはずです。
とことん質にこだわった脱脂綿と少しのぬるま湯で、赤ちゃんの肌を清潔に。
市販のおしりふきよりもほんの少しだけ手間ひまをかけて、赤ちゃんの無垢な肌と向き合ってみるのはいかがでしょう。
「おしりふきコットン」の使い方
綿本来の柔らかさをそのままに、しっとり優しい肌さわりに仕上げたおしりふきコットン。
できるだけ繊維にストレスを加えず、毛羽立ちも最小限に。赤ちゃんやママのデリケートな肌にもやさしく使うことができます。
ちなみに…コットンの表面や内部には、黄色や黒色の小さな斑点が見られることがありますが、これこそが天然の証! 綿の種子や葉、茎などの一部がかすかに残ったもので、使用にはまったく問題ありません。
●下準備
1. ふたの付いたコットンケースを用意します(水分につよいもの、密封できるもの、清潔なものを用意しましょう)。
2. 使う分のコットンを分解してケースに入れます。お出かけのときは数回分のコットンを準備しておきましょう。
3. コットンをぬるま湯に浸します。水分を充分に含ませることで、コットンの毛羽立ちがおさえられます。
4. 使いやすい水分量になるまで軽くしぼります。
5. ケースのふたをして、できあがり。
●使い方
1. おむつ替えのたびに、おしりを清潔にしてあげます(おしっこだけのときでも、細部についた汚れまで綺麗にふきとりましょう)。
2. おしりを拭くときはこすらず、おさえるように優しくふきとります。このとき中心から外へ、おなか側からおしり側へ向かってふきとるのがコツです。
3. おしりをしっかり乾かせてから、おむつをはかせます。うちわで扇いだり、乾いたガーゼやタオルで優しく拭くなどして湿気を十分にとってください。肌が湿ったままの状態でおむつをはかせると、おむつかぶれの原因になるので注意しましょう。
4. 赤ちゃんの汗ふきや、お手ふき、お顔ふきなどにも使えます。ベビーオイルをコットンに含ませて使うのもおすすめ。水には溶けませんのでトイレに流すのはNGです。
必要なものを全部お届け。
コットン容器&説明書つき「はじめてのセット」
こちらは、赤ちゃんのおしりをふくときに必要なものを集めた「はじめてのセット」。
おしりふきコットンにちょうどいい大きさの深型ホーロー容器と、詳しい説明書もすべてセットに。これさえあれば、生まれてすぐの敏感な赤ちゃんにも安心して使えます。
いかがでしたか?
少し手順をふんでも、赤ちゃんの肌に優しいものを選びたい…そんなママの気持ちに寄り添った「わたのおしりふき」。
ふわふわと柔らかく上質なコットンは、赤ちゃんの汗ふきなど幅広く使える便利な存在。出産祝いにもおすすめのアイテムです。