お店で焙煎し1杯ずつていねいに淹れる「サードウェーブコーヒー」に続き、最近話題の「bean to bar(ビーントゥーバー)」。生産地・品質にこだわりお店で1つずつていねいに作られたチョコレートに注目が集まっています。
今日ご紹介するのは、世界中からこだわりのチョコレートを集めたセレクトショップ「c7h8n4o2」さん。
お店に並ぶのは、個性的な魅力が詰まったふつうのお店じゃ手に入らないチョコレートたち。足を運ばずともネットで世界中の「こだわりチョコレート」を購入することができちゃいます。今日はそんな「c7h8n4o2」さんのネットショップの中から、気になる3つの商品をご紹介します。
目次
1.一口かじれば海の味!イタリア生まれのチョコレート
こちらはイタリア生まれの「MARIS ALGHE NORI E BOTTARGA」というチョコレート。
シチリアにある老舗のチョコレートショップ・アンティカドルチェリアボナイユートで作られた個性派の一品。
その正体は…なんと、海苔とボッタルガ(からすみ)の入ったチョコレートなんです。
ホワイトチョコレートと海苔、そしてからすみが詰まっているという不思議なチョコレート。
「MARIS」の名のとおり、1粒食べると海の香りに包まれます。
スパークリングワインや日本酒などにあわせて召し上がって頂きたいこちらの一品。
カカオポッドの中に1粒の真珠が描かれた、なんともエレガントなイラスト入りのパッケージなので、ホワイトデーのプレゼント、大切な人へのギフトにいかがでしょう。
2.風味を「視覚」でも楽しめる板チョコレート
こちらはスイス生まれのチョコレート「Idilio #12」。
スペイン語の「Idilio(イディリオ)」は、自然との共生というロマンス、甘い体験、小さな宝物…それらを祝う短い詩でもあるんだそう。特徴のある力強いコーヒーのフレーバー。後味には、ふわりとオレンジの花、シナモン、ほんのり甘いレーズンのような風味が香ります。
このチョコレートは、スイスの静かな村チョロニのそばにあるイディリオ専用の農園で作られています。
最高品質のカカオ豆を心を込めて収穫。その豆を小規模の工場で細心の注意を払って発酵させ、乾燥させる..手間ひまをかけて、一つずつ作られているのです。
このイディリオのシリーズは真っ白なパッケージに包まれ、番号で管理されています。
それぞれのチョコレートの味や風味を視覚でも楽しめるようにと、そのチョコレートをイメージしたフォントで商品名が書かれているのです。
食べずとも目で味わえるチョコレート。おしゃれな彼へのプレゼントにおすすめです!
3.もう一度食べたくなるどこか懐かしいチョコレート!
最後にご紹介するのはポルトガル生まれの「CHOCOLATARIA EQUADOR ペッパーチョコレート」
ダークチョコレートに、ペッパーがところ狭しと散りばめられています。
後味までピリリと引き締まり、すっと消えていく口どけは、食前のシャンパーニュと一緒に一口かじるのがおすすめです。
視覚・味覚・嗅覚・聴覚・触覚の五感すべてに訴えかけるようなチョコレート。目をすごーく近づけてみると、そこはもう宇宙のよう。一度食べたらまた食べたくなる味わいです。
【おまけ】テオブロミン 分子構造ネックレス
こちら。何かというと…カカオに含まれる成分「テオブロミン」の分子構造をネックレスにしたもの!
チョコレートマニアの方向けのネックレスです。が、マニアでない方でもデザイン気にいっていただけたらぜひ、こちらの世界へ(!?)
パッケージもおしゃれなデザインになっています。
商品詳細・購入はこちら
いかがでしたか?ちなみに…お店の名前「c7h8n4o2」はまだ読み方が決まっていないんだとか!Twitterでは店主さんが、さまざまなチョコレートに関するレポートを更新しています。これからの展開がとっても楽しみなお店、ぜひネットショップもチェックしてみてくださいね。