初めて商品写真を撮る人におさえてもらいたい3つのポイント

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商品写真を撮る人におさえてもらいたい3つのポイント

みなさんはカメラをよく使いますか?一眼レフカメラを日常使いしている人でも、商品撮影(いわゆるブツ撮り)の場合は、おさえるべきポイントが少し違うので注意が必要です。それぞれの詳細はカラーミーのセミナー「商品写真撮影のイロハシリーズ」や「できる!商品撮影」でご紹介していますが今回はそのダイジェストとして3つのポイントをご紹介します。

1.ライティング -光の当て方-

 
さて、こちらの写真をご覧ください。
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「北海道のバーニャカウダ」「にんにく」「魚」「オイル」この写真からも商品が何であるかの要素は伝わるのですが「欲しい!」とまでは感じないですよね。では次の写真はどうでしょう。
 
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こちらの写真のほうが「キレイ!」「家においておきたい!」など商品の情報以上に魅力が伝わると思います。
 
実は、カメラやカメラの設定は2枚とも同じ。変えたのは光の当て方だけです。しかも、家庭用のデスクライトを使って光を当てただけ。プロ用の照明機材なんて使ってません。物によって光の当て方のベストなやり方は異なりますが、上と斜め上…など複数台の照明を使って光を当てると、影が強くならずキレイな写真に仕上がります。商品撮影ではライティングを操り”自分のイメージどおりの環境をどう作り出すか”が重要です。

 

2.スタイリング -被写体の配置-

 
次の写真は全く同じ商品を撮影しているのですが、それぞれどんな印象を持つでしょう。
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前者のほうが明るく軽やかな印象である一方、後者の方が高級な印象を抱きます。商品だけでなくそのまわりの環境(背景や一緒に写るもの)で、その商品の印象が左右されるのです。また商品自体のスタイリングも重要で、例えばリボンを変えてみたり、箱を斜めに傾けてみてもまた印象が異なるはずです。このように、背景や商品の置き方を変えたり、小物を使うことで商品をとりまく世界を意図的に作り上げていく努力が必要です。
 

3.レタッチ -撮影後の写真加工-

なんといっても写真は撮った後が重要です。写真を撮影するとついついそれだけで完成した気になってしまいがち。ですが手を加えた方が商品の魅力を引き出せたり、撮った後に手を加えたほうが、効率良く作業が進むという場面もあります。

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上の2枚は、どちらも同じ写真です。左の写真に撮った後で手を加えることで、右の写真のようなメリハリのあるシュワッときそうなコーラになりました。もう少し、細かな部分を見てみましょう。キャップと黒い液体の間の透明な部分に着目してみてください。左は透明なペットボトルの部分が背景と同化してしまっています。右の写真では、この透明な部分だけ同化しないように、ライティングした別の写真から切り抜いて合成しています。
 
このように、写真を合成をしたり部分的に強調させたりすることをまとめて「レタッチ」と呼びます。きちんとした後処理をしてはじめて写真は完成するのです。

 

まとめ

 
ということで、商品撮影をするうえで、写真を撮るという行為以外で大事な要素を3つにまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
 
ちなみに、トッププロの世界では、ライティング専門の技術者(ライトマン)、写真専門の技術者(フォトグラファー)、スタイリング専門の技術者(スタイリスト)、レタッチ専門の技術者(レタッチャー)と細分化されて仕事があるほど、各要素はどれも重要なテーマです。

 
カラーミーショップで開催している商品写真撮影セミナーでは、これらの各要素を磨く実践的な内容をお届けしています。また近日開催予定ですので、どうぞお楽しみに!

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