地域それぞれの特産品を生かした新定番おみやげ「ご当地サイダー」。
家族みんなで飲んで楽しむのはもちろん、土地にゆかりのある人へのプレゼントとしても喜ばれる注目のドリンクです。
そこで今回は、東北から九州まで全国5ヶ所のご当地サイダーを発掘してみました。それではさっそくどうぞ~!
【岩手】さんてつサイダー
三陸鉄道と久慈の老舗飲料メーカー・佐幸本店とのコラボから誕生したご当地サイダー。
ボトルには深いブルーのガラスを使い、甘さひかえめなサイダーと相まった爽やかな雰囲気を演出しています。佐幸本店特製のしゅわしゅわっと心地よい泡を楽しんで。
【石川】しおサイダー
能登の浜士(塩職人さん)がつくる「珠洲の揚げ浜塩」をつかった大人味のサイダー。
ひと口目に感じるコクと喉ごしの甘み、キレの良い後味…甘さとうまみを引き出す塩の特性を存分に生かし、今までにない味わいをつくり出しました。スポーツドリンク感覚での水分補給にもおすすめです。
スッキリおいしい「しおサイダーハイボール」つくってみました【大人女子のお取り寄せおやつ vol.4】
この記事を読む【和歌山】熊野サイダー(3種)
紀伊半島の南東部、ユネスコの世界遺産にも指定されている熊野は、梅や赤しそ、そして貴重な柑橘「じゃばら」が豊富にとれる土地。
健康食材としても珍重されているこの3つの作物から生まれたのが、おしゃれでヘルシーな「熊野サイダー」です。
フルーティな「うめみかん」、美しい赤色に染まった「しそ」、そして個性的な酸味の「じゃばら」。すっきりとしたそれぞれの飲み心地を比べてみてはいかがでしょう。
【高知】しばてんサイダー
夏真っ盛り、高知の日差しを浴びて育った温州みかんの赤ちゃん=「青切りみかん」を贅沢につかったサイダー。
青切りみかんは収穫までの時間が短いぶん、完熟みかん以上に栽培が困難。それでも青切りがもつ豊富な栄養を生かしたいと、みかん作りのプロが3年かけて開発したのだそうです。
すっきりとしたみかんの酸味のあとから高知産の山椒があとからピリリと効いてくる、こだわりのフレーバーをご賞味あれ。
【福岡】本町834サイダー
福岡・八女市の水の旨みを生かした微炭酸のサイダー。ネーミングの「834」は、八女市の郵便番号上3ケタから名付けたのだそうです。
地元の切り絵作家・くろくも舎さんのデザインラベルには、八女の街並みと伝統工芸が細やかに表現されていて、古き良き昭和を思い出させる懐かしい雰囲気となっています。
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あなたの地元のサイダーも見つかるかも。ぜひネットショップで探してみてくださいね!