デスクワークには絶対に欠かせない「文房具」。
あまり意識せずに選んでしまう方が多いですが、仕事の内容に合わせていつものアイテムを見なおすだけで作業効率が格段にアップすることも! 小さくたって決してあなどれない存在です。
そこで今日は、ユニークな文房具を生み出しているkamiterior(カミテリア)さんから、仕事も勉強もはかどるアイデア文具をご紹介します。
PACCARD(パックカード)
まず最初は、スリットポケット付きの方眼メモ用紙「PACCARD(パックカード)」。
直接書き込めない領収書や名刺などは、従来クリップやホチキスなどで管理することが多いですが…これさえあれば、書いたメモのポケットに入れて一緒に管理できるんです。
切手や名刺、ちょっとした立て替えのお金など…サッと手渡せるポチ袋代わりとしても重宝。使い勝手のよい5×3サイズなので、情報カードとして活用することもできます。
POPit(ポピット)
紙面にマークが浮き上がる!貼ってはがせるポイントマークシール「POPit(ポピット)」。
シールに印刷されたマークが立ち上がり、さらにマークの影によって宙に浮いているように見えるので、貼ったところが探さずとも目に飛び込んできます。
透明シールなので、貼ったところが隠れてしまうことがないのもうれしいポイント! ページを閉じても物をはさんでも、開くたびに何度でも起き上がってくれます。
本やノート、地図などの「注目して欲しい箇所」「覚えておきたいポイント」「相手に伝えたいこと」を目立たせるのにぴったりなアイテムです◎
Nocci(ノッチ)
電話中や通勤中など…とっさにメモしたいときに限って紙が手元にないのはとても不便。
そんな“困った”を解決してくれるこちらの「Nocci(ノッチ)」は、胸ポケットやペンケースにもすっぽり入れられるスリムな小型ノートです。
筆記具と相性のよい用紙を使用し、開き具合を限りなくフラットに仕上げているのが特徴。急な電話やひらめきがあっても、パッと開いてササッとメモすることが可能です。
両面色違いの表紙は、どちらからでも使用可能な作り。パステルパール調の4色を組み合わせたタイプと、ブラック・レッドにグレーを合わせたモード調のタイプの計6柄をラインアップしています。
pull + push(プルプシュ)
二重になったふせんの中身を引いて押して、繰り返し伸び縮みさせて使える「pull+push(プルプシュ)」。
たとえば試験勉強に使うなら、よく間違えてしまう単語や用例などの答え合わせに便利◎
手帳に貼るときは、他人の目にあまりふれたくないプライベートな予定などを内側に書き、必要なときにだけ引き出して見ることが可能。外側で書ききれなくなったときは内側に書き足せるなど、出し入れ自由・使い方も無限大です。
SHURITTO(シュリット)
デスク上でのタスク管理に便利! スパッと破いて使うメモ「SHURITTO(シュリット)」。
まずはスリット部分のグラシン紙にその日のタスクを記入。作業が終了したらその項目にペン先を突き刺し、横にスライドさせることでビリビリ破きチェックを入れていくだけでOKです◎
作業を仕上げるごとに達成感を味わえるだけでなく、ゴールテープを切るような爽快感がクセになりそう。
ToDoリストや買い物メモ、学校の課題チェックなどにも使いやすく、モチベーションの向上やストレス解消効果が期待できます。
毎日のデスクワークを快適に、ちょっぴり楽しくしてくれるアイデア文具たち。
ネットショップでもぜひ探してみてくださいね!