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元アパレルデザイナーによる日本唯一のドッグベッドブランド「JILMILY」

いつも画面越しに見ているオンラインショップのむこうには、想いのつまった“モノ”とそれを届ける“”たちがいます。このコーナーでは、知られざる商品開発ストーリーやお店の裏側に迫る現場レポートをお届けします。
〝世界で一番大切なあなたの愛犬に、最高の寝心地をデザインする“ドッグベッド専門ブランド「JILMILY(ジルミリー)」。とことん品質にこだわり突き進む美人社長・山内美奈さんにお話をお聞きしました。

もともと犬がニガテだったんです…

どうして、犬のベッドを扱うお店を始めようと思ったのですか?

実はわたし、もともとは犬嫌いだったんです。
でもある日突然、実家でチワワを飼うことになってしまったのですが、チワワを飼うのに私だけが反対でした。最初は反対していましたが、だんだんと懐いてくれるのが可愛くて、一転して大好きになっちゃいました。今では、チワワとトイプードルとチワプ-の3匹も飼っています。

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お仕事にするくらい好きになっちゃったんですね。

一人暮らしをするタイミングで、初めてワンちゃんのためのグッズを買い揃えたのですが、いくら探しても好みのものが見つからなかったんです。それなら、自分が欲しかったデザイン、グッズを自分で作ってしまおう!と思い、それが起業のきっかけとなりました。

ワンちゃんは1日12時間も睡眠をとるのに、その犬用のベッドにこだわらないなんておかしい

どんなお店にしようと思ったんですか?

わたしは、前職でアパレルのデザイナーをしていいたんですが、すごくこだわって作ったデザインなのに、毎シーズンのセールでものすごく安くして売らなくてはいけないことに、とても疑問を感じていました。そこで、自分で商売をするなら、ブランドとして確立して、いつでも適正な価格で本当にこだわった商品をお客様に届けたいと思いました。

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たしかに、かなりこだわりのある商品ですよね。

ワンちゃんって人間と同じで、ベッドによって、疲れや寝心地がそれぞれ違うと思うんです。しかも、毎日12時間〜15時間、1日のだいたい3分の1を寝て過ごしているんですね。だったら、とことんベッドにはこだわってあげたいなと思いました。

わんちゃん想いの素材と、飼い主としての利便性を追求

素材には相当なこだわりがありそうですね。

布は綿100%のものを多く使っています。
私が飼っているトイプードルにはアトピーがあるのですが、そんな愛犬を見ていて、少しでも肌の状態をよくしてあげたい…きっと同じように思っている飼い主さんがいっぱいいるはず!と思い、ベッドに使用する生地や中綿にまでこだわるようにしました。

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綿(わた)は、「クリスター綿」といって、綿埃の出にくい弾力性があり人間の高級ベッドの中に使用しているものを使っています。普通の綿と比べて触っていただくとわかるのですが、ふわふわで通気性が全然ちがいます。

気持ちよさそうですね!

寝心地や温度調節のためにも通気性は大切なんですが、とにかく洗濯した際に乾きやすいんです。
ドッグベッドは、おしっこがかかっちゃったり、そうでなくても匂いが染み付いたり、カビが生えたりするので、頻繁に洗いたい。でもすぐに乾かないと、慣れたベッドがなくなってワンちゃんが不安になってしまいますよね。その点、私たちのベッドはすぐに乾いて、丸洗いができちゃうんです。
綿にこだわるとどうしてもコストは高くなってしまいますが、ワンちゃんと飼い主さんのために、ここだけは譲れないと考えています。

人間の流行も取り入れたデザイン。ブリブリも犬用なら許されるかな

デザインへのこだわりは?

一見、人間だったらブリブリで明るすぎかな?と思うくらいの色使いや装飾を心がけています。赤ちゃんのお洋服なんかも、ちょっとやりすぎなくらい可愛いものでも許されちゃいますよね。ただ単にシンプルというよりは、なにか1つ工夫したデザインにしています。

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犬用のベッドってあまり流行りとか取り入れるところないと思うんですけど、うちでは取り入れるようにしています。冬には流行りの迷彩を入れてみたり、夏だとギンガムチェックの柄を使ったり。やっぱりペット用品といっても、愛犬のためにおしゃれで可愛いものを選んであげたいという飼い主さんはいっぱいいらっしゃるので。

段々のカットができる業者ってなかなかいないんですよ!

最近人気の、このドッグステップ(犬の階段)もこだわっているんです。お客さんの要望から作ったんですが、上り下りして遊ぶだけでなく、ソファーにくっつけてワンちゃんが上りやすいようにしたり、インテリアとして置かれる方も多いようです。

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素材は、弾力がとても良い国産のウレタンを使用しています。他社のドッグステップは大・中・小の長方形のウレタンを重ねて階段のように見せることが多いのですが、うちは大きなウレタンを階段の形そのままに切り抜いているので、全部つながっているんですよ。
そうすることによって、無駄な接着剤を使わなくてすみますし、強度も上がり、足腰の弱い小型犬の負担も軽減できます。

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この段々のカットができる業者さんてなかなかいないんです。これをすべて国内で生産するということにとにかくこだわりました。

セールはしない。いつでも適正な価格で、最高品質を提供したい

品質・デザイン以外でこだわっていることはありますか?

私たちはセールを絶対にやりません。
オンラインショップはもちろんデパートなどで販売する際も、棚から下げてもらってもいいので、値引きをしないでほしいと言っています。ただ、その代わりに多くの企業努力をして、普段からできる限りお求めやすい値段で高品質な商品を提供するように心がけています。

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どのように価格を下げているんですか?

まず、お店を始めるときに、実店舗はコストがかかるのでオンラインショップにしようと考えました。そして、無駄が出ないように、オンラインショップは完全受注生産にしています。縫い子さんも基本的に正社員で雇うとコストがかかるので、注文の量によってシフト制で働いてもらっています。

制作を海外などで外注されないんですか?

もちろん、中国や東南アジアに安い外注先はあるんですが、品質を落とすことだけはできませんので、デザインから生地選び、縫製までをすべて自社(メイドインジャパン)で行っています。さらに、縫子さんを雇う前には厳しい技術面接をもうけています。

こだわりが認められ、有名メディア掲載&デパートへの出店オファー

こちらのお台場ヴィーナスフォート「JOKER’s TOWN」さんへの出店の経緯は?

コストを抑えるために実店舗は構えない方向で考えていたんですが、お客様から「実物を見たい」という要望が出はじめていました。ちょうどその頃にペットショップ「JOKER」さんからお声がかかって。
JOKERさんは多くのデパートやショッピングセンターなどに展開されているということが魅力でしたし、高くても品質のよいペットグッズを取り扱いたいというJOKERさんの企業理念にも共感しました。
自分たちで運営をしないぶん、コストも抑えながら実物をお客様に触っていただけますし…そういった経緯で置かせていただくことになりました。

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メディアにもたくさん取り上げられているんですよね。

さまざまなペット系のメディアさんには取り上げていただいたのですが、少し前に、この業界でもっとも影響力がある雑誌のひとつ「いぬのきもち」に、ドッグステップを取り上げてもらいました。この時は生産が追いつかないほど反響がよかったですね。

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品質やブランド力が認められてきたんですね。

「JILMILY」とお店の名前で検索してオンラインショップに来てくださる方が最近とても増えていて、ブランドとして認識していただけてきているのかなと嬉しく思っています。当初は知らないブランドをネットなんかじゃ買わないでしょ…とも思っていたのですが、ちゃんとこだわった商品を作り続けていれば、ファンになってくださる方はきっといると自信を持つことができるようになってきました。

最後に、山内さんにとってJILMILYとは?

私にとってJILMILYは夢です。
まだまだ続く、無限の可能性があります。犬のベッドと言えばJILMILYというようなブランドにできればと願っています。ワンちゃんを飼っている方もそうでない方も、JILMILYのショップを是非一度のぞいてみてくださいね。

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今回ご紹介したショップ
JILMILY
日本唯一のドッグベッドブブランドとして、ワンちゃんにとっての心地よさを追求したベッドやドグステップを販売しているメーカー。
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