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元・企業戦士のつくる「家族のためのたまご」って? 家族との田舎暮らしを選んだ、とある養鶏家のお話。 (福島)

いま、家族にひとつだけ贈り物をするとしたら…あなたなら何を思い浮かべますか?
今日ご紹介するのは、一度きりの人生を賭けて、家族に「たまご」をプレゼントしたステキな養鶏家さんのお話です。

憧れだった海外勤務に苦しんだ日々。
家族との暮らしを選んだ養鶏家「やますけ農園」さんの話。

「動物が好きで、農家になりたくて…なんて理由で養鶏を始めたわけではありません」。
そんな正直な言葉を切り出したのは、会津北西部のちいさな養鶏場「やますけ農園」のオーナー・山口英則さん

かつての彼は大手メーカーに勤めていた、いわば企業戦士。大学卒業後、海外勤務の部署を自ら志望し、ヨーロッパ各国を休みなく飛び回る生活を送っていました。
表向きはおしゃれなヨーロッパ暮らし。ですが、現地語しか通じない社会での暮らしは非常に厳しく、家族の心と体に大きな負担がかかるようになっていったのだそう。

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「家族のためにがんばってきたつもりだったが、このままではダメだ」。
山口さんは悩んだ末、思い切って帰国を決意。幼い頃に育った福島・会津に移り住み、家族といっしょに養鶏業をスタートさせました。

農業に比べて初期投資が少ない」そんな理由から始めた養鶏でしたが、いざ始めてみると予想以上にハード。ですが、山口さん本来の真面目な性格に火がつき、気づけば品種やエサ、飼育法を徹底的にこだわり抜くまでになりました。

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そして、ヨーロッパにいた頃のつらそうだった家族たちを思い返すなかで、山口さんが理想とする家族のための2つのたまごがいよいよ誕生したのでした。

小さなたまごに栄養が凝縮!「妻のためのたまご」

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虚弱体質だった妻に寄り添い、安心して食べられるようにとつくり出した贈り物。それが「妻のためのたまご」でした。

飼育するのは、もともと薬膳食材としても愛されてきた烏骨鶏。“薬用鶏”とも呼ばれるその実力を引き出すために、やますけ農園では究極の純血にこだわっているのだとか。
10日に1個程度しか産み落とされない貴重なたまごには、10日分の栄養がぎゅっと濃縮され、小粒でもおどろきの生命力を秘めています。

ぷるんと盛り上がったレモンイエローの黄身。弾力とうまみに優れた、本物の烏骨鶏のたまごをぜひ味わってみてはいかがでしょう。

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子どもに食べさせたい安心品質「娘のためのたまご」

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娘がすこやかに育ってくれるよう、本来の完全栄養食品としてのたまごを食べさせたい。そんな思いから生まれたのが「娘のためのたまご」です。

日本では、狭いケージのなかにたくさんの鶏を閉じこめる過酷な飼育法が主流。
ですが、弱った鶏の体に薬剤を投入し、餌に大量の添加物をまぜて産ませたたまごは、自分の子どもに進んで食べさせたいものではありません。

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こちらは、大自然の中で砂浴びをし、虫を追いかけ、会津産の穀物をついばんで育った国産種「ゴトウもみじ」のたまご。
すこやかな鶏が産んだたまごには雑味や生臭さがなく、たまご本来のやさしい旨みと甘みがたっぷり。生で食べればかならず「白身が違う!」と感じられるでしょう。

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やますけ農園さんのたまごは、生で食べるのがいちばんおいしいとのこと。
思いきって家族にプレゼントしてみたら、きっと驚いてくれるに違いありませんね!

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家族の健康を考えた、家族のためのたまご やますけ農園

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※本ページの画像は、すべて「やますけ農園」さんのサイトより転載しております。