お菓子というには、あまりにもキレイ。
「作品」と呼びたくなる、美しい和菓子を見つけました。
こちら、七條甘春堂さんの季菓「天の川」。
その名前のとおり、夜空のように濃い青の琥珀羹に
揺らめく銀箔の星が散りばめられた「七夕の世界」を描いた作品です。
このほかにも工芸菓子「金魚」は
琳派の興りから400年を数える今年、
それを祝して琳派の作品「金魚」をモチーフに作られた逸品です。
優雅な金魚の泳ぐ様子に
ひらりと散る金箔。
食べるのがもったいないくらいの美しさです。
この他にも「七條甘春堂」さんでは
つるりとした食感が人気の あずきどうふ「京豆水」など
伝統と美を追求した京菓子を堪能できます。
ぜひチェックしてみてくださいね。