突然ですが、あなたは「江刺りんご」を知っていますか?
それは、岩手県奥州市の一部でしか栽培されていない、特別なりんごのこと。
通常のりんごと比べて背の低い木に実をつける江刺りんごは、葉摘みをせずに育てられるので、栄養をたっぷりため込んで甘~く熟すのです!
今日のお話は、そんな江刺りんごの栽培農園が営む小さなカフェ「ミズサキノート」さんについてです。
りんご畑を見渡しながら、のんびりティータイム
窓の向こうには、四季折々ののどかな風景が広がるこのお店。
広大なりんご農園のなかにちょこんと佇む、とってもかわいらしいカフェ空間なんです。
「江刺りんご」ブランドとして栽培されているりんごですが、その品種はさまざま。
ミズサキノートさんでは、目の前の農園で収穫した7品種ものりんごを、それぞれ手絞りで100%ストレートジュースにしています◎
飲み比べれば違いがわかる、7つのりんごの楽しい個性
さっぱりとした酸味がおいしい「ジョナゴールド」や、こっくり濃厚な甘さが人気の「王林」…。品種によって、ジュースの色や味わいはこんなにも違うのです。こちらは、7品種からお好みで組み合わせられる3本セットです!
農園のなかには、お部屋を彩る“木の家具”工房も!
ミズサキノートさんが持つ、もうひとつの魅力。それは、木のぬくもりに満ちたオーダー家具・雑貨づくりにも取り組んでいることでしょう。
たとえばこちらのパン専用のカッティングボード。
スノコ状のボードに載せてパンを切ることで、パンくずがこぼれてしまうのを防いでくれるんです♪
生涯にわたって使えて、人と自然のぬくもりが感じられる「イキイキとした家具」を目指す同店。時間をかけて丁寧につくられたアイテムは、きっとあなたのそばに長く寄り添ってくれるはず。
ほっこり心温まる、おいしい焼き菓子も自慢だというミズサキノートさん。
岩手にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。