家族の暮らしはもちろん、一人暮らしにもぴったりな、こだわりの道具をみつけちゃいました。
今日ご紹介するのは「かもしか道具店」さんのお茶漬けのお供におすすめの3つのうつわです。
「かもしか道具店」って?
天然記念物のニホンカモシカが生息することで有名な、三重県菰野町。
鈴鹿山脈の連なる温泉地に“かもしか道具店”を展開する有限会社山口陶器があります。
かもしか道具店さんは「たのしく、しっかりとした生活文化を発信しよう」というコンセプトをもとに、暮らしに幸せを届けるブランドです。
お茶漬け時間を豊かにしてくれる3つのアイテムがこちら!
そのまま冷蔵庫・電子レンジOK!ごはんを炊ける土鍋
はじめにご紹介するのは「萬古焼(ばんこやき)のごはん鍋」
ころんとした形がかわいらしいご飯を炊けちゃうこちらのお鍋。
20分でふっくらおいしいごはんが炊けるうえ、耐久性、保温性にすぐれているので、そのままおひつ代わりに使っていただけます。
残ったご飯は鍋ごと冷蔵庫に。食べるときはそのまま電子レンジで温めてOK。
足りない水分は鍋からもらって、あまった水分は鍋が吸い取ってくれるので、まるで炊きたてのような味をお楽しみいただけるすぐれもの。
カラーは白と黒の2色。サイズは1合〜3合の3タイプご用意しています。
お茶のベストなタイミングを追求した 急須
つづいてご紹介するのは「しぼり出し急須」。
繊細な土とふたと容器の密封性を高めているので、茶の抽出性が非常に高いつくりとなっています。
茶葉がひらく2煎目を入れやすくするために、蓋の穴を茶漉しとして使って胴、蓋の両方からお茶を入れることができるようになっているんです。
また、容器の形状が口に広がっているので、淹れるときに茶葉が引っかかることなくとてもなめらかに流れだします。
梅干しや昆布をいれるのにぴったり 湿気しらずの保存容器
こちらはごはんのお供をいれるのにぴったりな「おともの器」。
急須づくりで使う繊細な土を使い、焼き上がり後にひとつひとつふたと容器の「合い」をていねいに調整しています。
ふたと容器は世界で一対だけの「つがい」になっているので密閉性が高まり、湿気や乾燥を防ぐつくりになっています。
焼成後に削って合い加工を施していますので、よく見ると一部釉薬が削られている部分がありますが、これもてづくりのていねいな仕事の証。
梅干や昆布などの保存にいかがでしょう。
いかがでしたか?
ごはんの時間が楽しみになる、おひつや急須、保存容器。
ていねいなつくりの道具たちがあれば、きっとごはんはもっとおいしくなるはず!
ぜひネットショップでチェックしてみてくださいね。