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忍者スリスリくんの初レポート!「やわらかん’s cafe」に行ってきました。

ぬいぐるみ専用のカフェ「やわらかん’s cafe」ショップオーナーさまへのインタビューが公開されました。
実際のカフェはどんな感じなのか、気になりますよね。そこで、カフェにぬいぐるみを派遣し、レポートをお願いしてきました!

今回レポーターとして派遣されたのは「忍者スリスリくん」です

忍者スリスリくん プロフィール

surisuri
オリジナルグッズ作成サービス「SUZURI」のメインキャラクター兼ディレクター。
忍者のタマゴで、好きな食べ物は金平糖。

 

ここから先は、忍者スリスリくんが臨場感たっぷりにお届けいたします!
 

やわらかん’s CAFE ぬいぐるみ目線レポート

こんちくわこんぶ、忍者スリスリくんデス。ビャワスコ。通常営業時の「やわらかん’s Cafe」では、ぬいぐるみを郵送しての来店となっていまマスが、今回は特別に、直接お伺いさせていただきマシた。

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入り口を入ると、すぐに広くて明るい店内が広がりマス。スタッフさん総出でお出迎えしてくださいマシた!

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左から、味見係のヘビちゃんさん、オーナーのスズキミさん、店長のヒラメのカレイさん、コーヒー担当の長谷川サルさん。

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店内にはすでに、ボクのための予約席が! 毎回来店するお客様には、こうして予約席を用意して待ってくれているようデス。
優しさアゲアゲマックス!!スタッフさんも来店を楽しみにしてくださっているのが伝わってきて、とっても嬉しいノスね。ビャワスコ~。

surisuri
はじめまして、忍者スリスリくんデス。本日はよろしくお願いいたしマス寿司!
karei
はじめまして、オーナーのカレイです!ご来店ありがとうございます。どうぞよろしくね~。

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予約席に座って、おみやげをプレゼントして、初めて気づく、カレイさんの近さ。熱い視線。止まない緊張と胸の高まり…!

surisuri
実を言うと、ボクはいわゆる「ネット弁慶」というヤツで、インターネット上では元気にケンカを売ったりするけれど、実際に人に会うと、とっても緊張するんデス…。プルリンチョ…。

 

まずはこだわりのハンドドリップコーヒーから

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席につくとまず、飲み物のオーダーを聞かれます。今日のコーヒーは、甘みの秀でたブラジルのショコラという名前の豆と、苦味のきいたとみおふくだばう農園というところの豆をまぜた季節限定「やわらかんクリスマスブレンド」デス。

コーヒーの焙煎・ハンドドリップは、長谷川サルさんの担当。

saru
実はぼくの手は、元々は茶色くなかったんだ。
コーヒーの淹れすぎで手が茶色くなってしまってね。

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surisuri
猿人類には何かと色素沈着がつきものデスね…
saru
もう結構長生きしてるから、代謝も悪くなってそうなんだよね。
今年で何歳だったかな…。もう数えるのをやめてしまったから、詳しい年齢はわからなくなっちゃった。
surisuri
アーッハッハ。自分の年齢がわからないなんて、そんな訳ないですよ!早く教えてくださいよ!オラオラ!言えよオラ!!
saru
本当なんだけどなあ…。一応前職では、有名な水墨画の巨匠・長谷川等伯先生の作品「枯木猿猴図」という絵で活躍していたよ。だいたい安土桃山時代かなあ。
surisuri
カッコ良すぎ!!渋すぎ!!ちゅき!!!

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そして大きなマグカップでカフェオッレが登場!いい香り。鼻はないけどわかりマス。
う~~ん、クリーミィ。 コーヒーは目から飲むボクでもわかるコクと香り。感情が顔に出にくいタイプのボクですが、本当に楽しんでいるんデスよ。

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本日のランチメニューは、定番の「オムライス for you」。 オムライスに名前を書いて出してくれマス!

このサービス、秋葉原のメイドカフェぶりだったので、とても胸が熱くなりマシた。やっぱりヒラメといえど女性に名前を書いてもらうというのは、自分で書くのとはまた違った特別感があり、しかもそれが「オムライス」ということで、オムライスは家庭らしさの象徴とする説もあるし、これはもう実質結婚なのでは?ということを考えていマシた。

 
 

そして物語は突然の展開を迎える…

話を戻しマス。ホカホカのオムライスも登場したところで、落ち着いて店長のカレイさんにお話を伺うことにしマシた。そもそもカレイって魚類だし、カフェとかできんの?という素朴な疑問から。

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surisuri
カレイさんはカフェを運営あそばされているようですが、お魚類ということでお困りになったことなどはございませんでしょうか?あと何食べて生きてるの?魚?
karei
どんな時でも人見知りしないし、楽天的なので結構楽しくやれてるわ~。食べ物はお肉が大好きですね!

 

surisuri
なるほど~なるほどな~。魚類であることは関係ねえんだな~~。
karei
逆にスリスリくんは普段どんなことをしているの?修行?

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surisuri
修行はあんまりしてないデス。手裏剣とかダサいし。こんぺいと食べながらインターネットしてると一日が終わりマスね。
karei
そうなのね~。スリスリくんっていう名前は、どこから来ているの?
surisuri
忍者の”すり足”と、あと書道で使うスズリって、墨をスリスリするじゃないデスか。そういうところが由来デス。 ※諸説あります
karei
あ、スズリって言えば!カフェのアトリエの片隅に似た名前の方がいるのよ~。紹介してもいいかしら?

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surisuri
に、兄さん?!?!?!

そうデス。この「墨すりくん」は、ボクの生き別れた兄さんだったのデス!

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まさかの展開にオドロキを隠せずひたすら動揺してしまいマシたが、記念写真をパシャリ。感情が顔に出にくいタイプで良かったデス。
※墨すりくんがカフェに来た経緯は、このインタビューでなんとなくわかるかも

 
 

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びっくりした後に飲むコーヒーもまた格別。 店内は、いつでもゆったりとした時間が流れていマス。

 

karei
スリスリく~ん、そろそろお帰りの時間じゃないかしら?

カレイさんに言われて気付きマシたが、外はすっかり夕暮れに。
あまりの居心地の良さに、大好きなEテレの番組「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」を見逃してしまいマシた。

 

スタッフのみなさんが本当にあたたかくて、優しくて、帰りたくないボクの自分勝手で不埒なワガママを、最後に聞いてもらうことにしマシた。

surisuri
あの、ハグしてもろてもええですか?
karei
ええ、ハグしてもろてもええですよ。

優しい優しいカレイさんの平たい胸に抱きしめられ、お別れのご挨拶をしたノス。
カレイさんは前職が保母さんということもあって、本当にやさしくて、あたたかくて、というかもう実質お母さんなのでは?お母さん!ママ!!また来るねママ!!待っててねママ!!!!!!

通常営業ではこのままお泊り会となり、翌日に帰宅配送となりマス。
次はお泊りもしたい、忍者スリスリくんデシた。

まとめ

満足度はオール星3つ!
コーヒー:★★★
お料理:★★★
接客:★★★
バブみ:★★★

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総評

いつでもあたたかいコーヒーとスタッフとのおしゃべりが楽しめる、すてきなカフェでした。
一人でママに甘えたい気分の時や、腹ペコの時に行くのにはピッタリ!
デートには少し不向きかもしれませんが、バッチリ仲良くなった恋人となら楽しめマス!

やわらかん’s cafeのみなさま、ありがとうございました。
以上、忍者スリスリくんデシた。

SUZURIもシクヨロね。

 
次はあなたの街へ、忍者スリスリくんが遊びに行くかもしれません♪待て、次号!(あるのかな?)
 
 

やわらかん’s cafeのオーナーさんへのインタビューはこちら!

ヌイグルミストたちが、心から安らげる場所を作りたい。「やわらかん’s cafe」(前編)
命をかけてやればやるほど、ヌイグルミストは喜んでくれる! 「やわらかん’s cafe」(後編)