マドレーヌ、フィナンシェなどの焼き菓子や半熟プリン、
伝統の製法で作るゆべしと最中。
昔ながらの味わいの伝統的な和菓子作りと
上質な本物の素材を使った菓子作り。
2つを両立させた山形県のスイーツショップ「おかしの平和堂」さん。
今日ご紹介するのは、地元・山形の伝承野菜と使ったちょっぴり変わった3つのスイーツです。
1.つやつや美しい 勘次郎胡瓜のジュレ
こちらは、山形県・真室川の伝承野菜「勘次郎胡瓜」と
地元産の「アカシア蜂蜜」を使用した胡瓜のジュレです。
勘次郎胡瓜の爽やかさとアカシア蜂蜜の華やかさが香る、ユニークなデザート。
パッケージのデザインもかわいらしい、ギフトにもおすすめのスイーツです。
2.オレンジ風味のほっくりケーキ 漆野いんげんのモンブラン
「漆野いんげん」は、山形県の金山町で栽培されている、稀少ないんげん豆。
完熟したものを水で戻して煮込むと鞘が透き通り、丸ごとお召し上がり頂ける珍しい豆です。
この豆をオレンジ風味で丁寧に炊き上げ、モンブランにしたのがこちらのスイーツ。
自家製オレンジマーマレードの香りとともにお豆のおいしさを堪能できる逸品です。
3.とろりとした食感とねばりの タルト甚五右ヱ門
真室川の伝承野菜「甚五右ヱ門芋」。この、とろりとした食感と特有のねばり、
普通の里芋よりも粘りがありしっかりした芋の味を生かしたのが、こちらのタルト。
雪が積もったような見た目もとってもキュート。
米粉を使用したタルト生地も素朴で懐かしい風味です。
いかがでしたか?ユニークだけどかわいい見た目の野菜スイーツ。
和菓子好きさんも洋菓子好きさんも満足するルックスと味を、
ぜひおうちで楽しんでみてくださいね。