毎日使っている雑貨をよく見てみると、寿命の短い雑貨が多くあることに気がつきます。
ドラッグストアで買うのは手頃で値段も安くて、大変便利ですが、せっかく使うのなら心地よく使えるものを選びたい。
今日は、家族みんなが健やかに気持ちよく過ごすための「長く使える生活雑貨」をご紹介します。
目次
1.洗ってもしっかり、ふわふわ 今治タオル
洗いをかけていくうちにゴワゴワしがちなタオル。
どこでも手軽に手に入るから、つい安いものを選びがちです。
手や顔を洗ったあと、お風呂のあと。せっかくきれいさっぱりとした気分のときに
気持ちのよくないタオルを使うのは、もったいないなあ…と思い
「今治タオル」を購入してみました。
わたしが使っているのはEHIMADEさんの「フェイスタオル」。
手にとると驚くほど軽くてやわらか。洗ってもふわふわ感が衰えません。
一度使うと、これまで使っていたタオルには戻れないくらいの心地よさです。
お値段もふつうのタオルよりも高めなので、まずはフェイスタオルから試してみるのがおすすめです。
2.お掃除お料理が楽しくなる 亀の子だわし
大治将典氏によるデザインの「だるま型のたわし」。
だるま型にすることで針金が隠れ、手に持ちやすくなっています。
先端部分で、食器や調理器具等の細かい部分を、下半分を使えば
フライパンや鍋底の汚れ・こびりつきを効率よく洗うことができます。
●こちらのアイテムは「掃印」さん「わざわざ」さんなどで購入できます。
3.デザインや素材で選ぶ 歯ブラシ
毎日3回以上。使う頻度の高い歯ブラシだからこそ、少しこだわったものを選んでみませんか。
見た目のおしゃれさで選ぶならこちら、MOYO(もよう)の「STANDARD」シリーズ。
北欧雑貨のようなデザインで、使うたびに気分がよくなる歯ブラシ。
オフィスなどでの携帯用にもおすすめです。
かわってこちらは創業280年の刷毛・ブラシの専門店「江戸屋」さんの歯ブラシ。
水に強くコシのある馬の尾毛を使ったブラシは、強い刺激が少なく広がりにくいのが特長です。
歯と歯茎を傷つけることが少なく、その使い心地は格別ですよ。
4.絵画のようにお気に入りの1品を アンティークの鏡
毎日向き合う鏡だからこそ、見るたびにうれしくなるもの・いとおしく思えるものを選ぶのが◎。
写真は、オーダー家具・オリジナル雑貨のroomさんのアンティークミラー。
ベルギーから届いたアンティークの額縁に鏡を入れて壁掛け用にリメイクしたものです。
傷や質感から、お店にたどり着くまでの「物語」を感じる古道具。敷居が高く思われがちですが
鏡や小さな引き出しなどから探してみるのがおすすめです。
古道具のお店まとめもあわせて、チェックしてみてください。
5.絵になる まめに掃除したくなる 箒(ほうき)
フローリングモップも便利なのですが、どうしても置いておくには見た目が気になる。
毎回ごみが出てしまうので、できればぞうきんとほうきにしたいな…と思っているところ
とってもいいお店をみつけました。
こちらの掃印(そうじるし)さんは《そばに置いておきたい掃除道具》 を胸に、
日々の生活で「掃除したいな」という所にそのまま置いておける道具を届けています。
製造は、江戸箒の老舗 白木屋傳兵衛(創業1830年!)
販売運営は、掃印協同組合さんが行っています。
こちらは、草の量をたっぷりとつけたボリュームのある「掛けほうき」。
10畳以上の広いリビングから、2・3部屋程度の広さの場所でも利用可能。
畳は勿論、フローリング・コルク床・絨毯・カーペットと
傷をつけることなく、幅広く使うことができる箒です。
柔らかくコシのある草の感触を楽しみながら、
穂先をやさしく畳(床)にあて、撫でるように掃くと
舞い上がりも少なく、綺麗にゴミ・ホコリを取ることができるとのこと。
カサのようにかけておけるデザイン性も◎な箒です。
暮らしをより豊かにしてくれるアイテムをみつけよう
いかがでしたか?おうちの雑貨を見直すときは、
日々使う頻度や接する場面を想像して、より心地よいものを選びたいですね。
カラメルでは、カラーミーショップをご利用中のお店の中から
掘り出し物や個性的なアイテムをこれからもお届けしてまいります!
どうぞお楽しみに。