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  • 2016年2月8日 人気アパレルを支える制作会社「ワヴデザイン」が提案するSNSの使い分け戦略。

人気アパレルを支える制作会社「ワヴデザイン」が提案するSNSの使い分け戦略。

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人気アパレルを支える制作会社「ワヴデザイン」が提案するSNS戦略。

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「NON-DAILY LIFE IN DAILY LIFE 日常の中の非日常。」がテーマの素敵なアパレルセレクトショップ[1LDK]。清潔感があり、大人がお買い物を楽しめるデザインとが特長です。今回はWebのプロモーションやブランディングを担当した制作会社[ワヴデザイン]の松本龍彦さんに1LDKのショップ制作に関してお話をお聞きしました。


デザイン制作・プロモーションをサポート「ワヴデザイン」松本龍彦さん

ーーー 本日はよろしくお願いします。簡単に会社のご紹介をお願いします。

ワヴデザインは広告やアパレルを中心に、プロモーションやブランディングを行っているデザイン事務所です。

ーーー 会社を始められたのはいつ頃なんですか?

12年前です。はじめは自宅で一人だったんです。そこから徐々に仕事が増えていって、現在に至ります。
はじめのうちは洋服屋のTシャツのグラフィックやプリント・洋服に付いているタグや、ホームページのデザインをやっていました。その後、洋服以外にも音楽や広告など、他のデザインもやりたいなと思い独立しました。

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ーーー ワヴデザインさんと1LDKさんの出会いはどういったものだったんですか?

僕自身が洋服屋出身ってこともあって、洋服屋さんのウェブサイトをつくっていて、その仕事の一つを1LDKさんが見て、「サイト、すごくいいですね。うちもサイトを作りたいと思っているです。」というかんじで、人づてに声をかけてくださったのが始まりです。

ブランドの強みを生かすデザインのルール作り

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ーーー 1LDKのサイトを作る時に注意した点はありますか?

1LDKの最大の強みは実店舗を構えているところなんですよね。なので、その実店舗を構えている感をどうだすか、と1LDKのトーン&マナーに注意しました。

ーーー トーン&マナー?

例えばデザインをする時、文字の間隔を広く取るのか・狭めるのか。飾りは入れるのか・入れないのか。写真にシャドーをつけるのか・つけないのかなどといったことです。

ーーー お店ごとのデザインのルールですね!

まさにそうです。そのデザインのルールってブランドの特徴や、ターゲットによっても変わるんです。それがどういう値なのかをきちんと掴むことを意識しました。

ーーー 1LDKの実店舗には行かれたんですか?

行きました。お店に足繁く通って、事務所にも顔を出してショップスタッフともコミュニケーションを取ったりしましたね。そのお店の情報を掴むには必要不可欠なことだと思います。

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ーーー 先ほどのお話のトーン&マナーを考えるにも役に立ちそうですね。

そうですね。実際にコミュニケーションを取ることで店員さんの雰囲気が掴めるので。

ーーー ハイブランドだとすごく丁寧にお辞儀をしたり、量販店だとフランクだったり、店員さんもお店によって変わりますよね。

GAPだと「いらっしゃいませ」の代わりに「こんにちは」って言いますからね。店員さんのコミュニケーションが、お店の雰囲気に繋がるので、必ず触れ合うようにしています。

ーーー 外部の方がお店の人たちに代わって、ブランドのことを代弁する上で必要な情報ですよね。

そうなんです。僕らが代弁する時に、ルールを理解すれば、ルール外のことが起こってもルールに当てはめることができるんです。

シンプルって美しい!シンプルって難しい!

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ーーー 近年、アパレル系ネットショップは、サイトの作りがどんどんシンプルな方向に向かってるように感じますが、1LDKでは、サービス開始当時からシンプルな作りを意識されてるように思います。

そうですね。オーダーをいただく際に、わかりやすくするために余分なものは削いでいくという意向でしたので。作り手からしたら味気ないくらいシンプルな作りでした。

ーーー ターゲットの絞り込みが明確だったんでしょうか。

そうですね。なんとなく来店したお客さんというより、確実に欲しい商品がある方がターゲットでした。すぐ商品を探し出せるサイトであるということが前提だったからかもしれません。

今でこそシンプルって定番ですけど、当時はシンプルっていうのがよく分からなかったんですよね。今思えば1LDKはシンプルなサイトの先駆けだったと思います。

過度に何かをやり過ぎることや、サービスに溢れているチャンネルにしたい、というよりも、わかりづらいことや不親切なサイトにならないよう心がけました。

ーーー シンプルでわかりやすいサイト作りに努めていらっしゃるんですね。

SNSは距離感で成功する。Instagramは35kフォロワー。

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ー 1LDKさんは、SNSをとても上手に活用されている印象があります。ワヴデザインさんは、SNSにはどう関わっていますか?

1LDKを始めた当初は、ブログの更新だけでした。店舗がいくつかある中で、一つだけブログをやっていたんです。

ーーー 更新頻度はどうでしたか?

毎日熱心にやっていましたね。ブログ自体が人気コンテンツになるほどで、それを皮切りにFacebookもどうですか?って提案したんです。当時はすごくFacebookが盛り上がってたこともあり、1LDKでも順調に人が増えていきました。

ーーー 1LDK内でFacebookへの抵抗はなかったんですか?

「Facebookってアリなの?ナシなの?」っていう戸惑いはあったみたいですね。

でもSNSって知らないからやらないんじゃなくて、きちんと自分たちとお客さんを正しい距離の元でつながれば、すごく効果的なんです。それは1LDKでも理解されました。

ーーー Facebookの後にInstagramも登場しましたね。

Instagramの方が1LDKには合っていたようです。フォロアー数も今ではとてもたくさんいます。

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ーーー Instagramは海外にいる人とも気軽に繋がれますよね。

そうですね。実店舗にも海外からのお客さんが来るみたいで、来店のきっかけを聞くと「Instagramを見て来た」なんて言われるそうです。
海外で有名なバイヤーが1LDKに来て、それをInstagramにタグを付けてアップすることで拡散されるようです。

ブログは読み物、Twitterは入荷速報。各SNSの利用目的を明確に。

ーーー Twitterはどうですか?

やってますね。ただプラットフォームとして、ブログが一番情報を盛り込めるんです。はじめは一つだけでしたが、今では店舗ごとにブログ増やしました。

ーーー それぞれの特徴を活かしながら、SNSを活用されてるんですね。でもそれだけ種類があると管理が難しいですよね。

使い分けの定義は頻繁に話し合いをします。例えばブログは単なる商品紹介になると、読んでくれなくなるんです。だから読み物としての充実を図っています。

ーーー その他のSNSはどうですか。

Twitterは「◯◯入荷しました」というタイムリーなもの。Instagramは写真だけなのでソソるビジュアルのもの。Facebookは人との繋がりなので、その日入荷したシャツのデザイナーさんをインタビューをして掲載したりしてます。

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ーーー Facebookでは1LDKの裏側のストーリーが見れるんですね。SNSやブログの更新をみていても、1LDKはスタッフさんが作り上げているショップなんだなと感じます。

ブログに使われている写真も、彼らがカメラを買って、試行錯誤しながら撮ったものなんです。もちろんモデルもショップスタッフですし、文章も書きます。

洋服の企画も出しているそうですから、すごいです。服をたたんで接客をするだけではない、広いフィールドで活躍するスタッフがいるお店ですね。

ーーー それは素晴らしいですね。そしてその魅力をきちんと発信するサポートをされたワヴデザインさんも素晴らしいと思います。

これからも、「ワヴデザイン」さんと「1LDK」さんのご活躍を期待しております!今日は本当にありがとうございました。


*こちらの記事は、2015年6月に公開された記事を再編集しております。

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