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  • 2016年3月23日 一生できる仕事がしたい。未経験で飛び込んだドイツキッチン雑貨ショップ開店までの道のり

一生できる仕事がしたい。未経験で飛び込んだドイツキッチン雑貨ショップ開店までの道のり

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ショップオーナーインタビュー Leaf & Moon 長谷川 葉月さん

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「&Premium」を始め、多数の雑誌で取り上げられる人気ドイツキッチン雑貨ショップ「Leaf & Moon」。店長の長谷川さんが、35歳で一念発起し、未経験ながら、メーカーとの直接交渉、ショップ改善、体当たりのPR戦略などを経て現在に至るまでのお話をお聞きしました。

40歳までには何かを始めたい。社長秘書を辞めてドイツに通う日々。

もともとキッチン雑貨を販売されていた経験はあったんですか?

いえ、全然ないです。10年ほど前に3年間ほど主人の仕事の関係でドイツに住んでいたことがありまして。そこで使っていたドイツのキッチン雑貨がすごく性能がよくでデザインもいいので、日本で販売したいなと思うようになりました。

ドイツから戻られた後の数年間は、会社員をされていたんですよね。どういうきっかけで、実際にお店を始めようと思われたんですか。
帰ってきて、35歳くらいになるまでは、アパレル会社の社長秘書や、外資系の輸入貿易海外営業部で輸入関連の仕事をしていました。

でも、派遣社員で不安定でしたし、40歳になるまでに何かをしてみたいと思い切って35歳で会社をやめて、またドイツにちょこちょこいったりなどしながら1年間起業の準備をしていました。

ドイツ語はどのように習得されたんですか。
最初の1年はドイツ語のスクールに通っていました。

住んでいたのが、英語が通じる地域でもなかったので、勉強しないと生きていけませんでした。

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文化や食べ物の違いも?

そうですね、気候も違いますし。

でも、それが結果的にネットショップを見ると活きていて、説得力があるように思います。

ドイツメーカーに直接交渉で勝ち取った独占販売。

Leaf & Moonさんは、実際現地で撮られた素敵な職人さんの写真もとても魅力的ですよね。輸入のキッチン雑貨を販売しようと思っても、どうやって仕入れるんだろうとか、わからないことが多いと思うんですが、どうされたんですか。

私の場合は現地に行って、私の気に入ったものを探し出して、直接メーカーに問い合わせをして、忘れかけてたドイツ語を思い出しつつ、輸入させてもらえないかという交渉をしました。

未経験でいきなりご自分で交渉されたんですね!断られたこともありましたか?

それが幸いにもなかったんですよね。

えっ!百発百中ですか!

はい。まあそんなにあたっているわけでもなかったんですけれどね。今やっているナイフと木製品とカゴ製品は大丈夫でした。

代理店をやるということですか?それとも単純に輸入販売ですか?

ナイフに関しては総輸入元の契約をとりました。独占的にやらせてほしい、という形で。

すばらしい…。相当な勇気と努力が必要ですよね。

フットワークが軽くないとできないかもしれないですね。でも一生できる仕事をという強い意気込みを持っていましたから。

オープン2ヶ月で売り上げがゼロに。ページデザインと検索対策で挽回!

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お店をはじめて、すぐに軌道に乗りましたか?

6月にオープンして最初は友達が買ってくれて、でもそれがひととおりなくなって。ついに、8月の売り上げがゼロだったんです。ここから本気で何とかしなくてはいけない、と思いました。

本気になったとき、何をしようと思いましたか?

商品ページを中心にデザインを見直そうと思いました。もっとガーリーだったんですよ。自分の好みでやったんですが、意外と男性のお客さんが多かったんです。商材とデザインがミスマッチだなと感じたので、それで今シンプルなの体裁に変えました。

写真がとてもきれいですよね。サイトに入ったときにぱっと出てくるイメージ写真がいいなと思いました。実際に使っているカットも多く、使い心地が想像できます。

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そうですね、インテリアではなく使う道具なので、使っている様子がわかるものを入れています。

他にはどんなことをしたんですか?

ブログでアクセスを増やそうとしましたね。あとはSEOのセミナーに行ってみたりとか、もがいてみました。

セミナーはいかがでしたか?

SEOは難しくて…。でも、検索キーワードをショップ内に入れたり、少しずつ改良していっています

そうしたら、必然的に少しずつ結果が出てきた、と。

知人ではないお客様が来てくれるようになりました。とても嬉しかったですね。

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ペーパーナプキンをバラ売り。ニーズに合わせた臨機応変な販売形態にシフト。

商品は何点くらいあるんですか。

100くらいですかね。ペーパーナプキンがバラ売りで多くあるので。
ドイツ産のものなんですが、なんだかんだ言って一番ペーパーナプキンが人気ですね。

バラ売りの需要があるんですね。

最初はパックで売っていたんですが、どうしてもバラでほしい、20枚もいらない、という声がありまして。

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確かに家で10枚、20枚とかパーティーで使おうと思ったら、いろんな柄があったほうがいいですもんね。

あとはクラフトをする人とか。デコパージュとかする人たちが1枚売りをしてほしいという、問い合わせがありました。

ではそういったニーズをもとにバラで販売されているんですね。

ペーパーナプキンに関してはそうですね。

店主をサイト上でアピールすることで「顔の見える」お店になる。

長谷川さんは、店長が私ですよ、っていうのがお名前とか出されてますし、ブログやコンテンツでも写真をお載せになっているので、中の人が見えてお店に安心感があるように思います。

長谷川
そうですか!実は、最初はうちの猫を店長にしようと思っていたのですが、人として私が出ようということにしました。

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長谷川さんのファンの方もきっといらっしゃると思います!お一人で全部動いているんですか?

長谷川
はい。イベントは妹に手伝ってもらったりはするんですけれどね。

受注があったら輸入元に商品を発注して、発送して、ブログも書いてと全部お一人で。

長谷川
そうです。商品が届いたら検疫所に行って食品届けを出しにいったりとか。

一人で全部、大変ですね・・・。

長谷川
そうですね、まだ全然自分でまわっていけますから。でもこの先もこれぐらいの規模がちょうどいいかもしれないです。
自分で管理ができたほうが、私には向いてる気がします。

—後編に続く

後編:出版社に手作りのプレスリリースを郵送!人気ドイツキッチン雑貨店Leaf & MoonのPR戦略。

*本インタビューは、2014年に公開されたものを再編集して公開しております。

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